看護師が夜勤をきついと感じるのはいつからですか?

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夜勤がきついのは、三十路になってから?

看護師が夜勤をきついと感じるようになるのは、一体いつ頃からでしょうか?

もともと夜勤はきついものですが、大体何歳ごろからさらにきつくなるのか、どういう時にきつくなるのかを知っておくと、これからの看護師のキャリア計画に役立ちますよ!

看護師が夜勤をきついと感じるのは三十路から

看護師が夜勤をきついと感じるようになるのはいつ頃からでしょうか?私の経験や周囲の人の意見で多いのは、ズバリ三十路からです。

20代の頃は夜勤もそんなに苦ではなかったし、2連続夜勤をしてもそこまできついと感じなかったという看護師さんも多いんです。

夜勤明けでそのままショッピングに行くこともできたし、夜勤明けで2~3時間仮眠してから遊びに出かけて、帰宅するのは深夜になってからということもできた。

でも、30代になった途端、夜勤をきついと感じるようになって、夜勤明けで遊びに行くなんて無理、とにかく家に帰って寝たいと思うようになる人が増える傾向にあります。

看護師の夜勤は「三十路」がひとつの区切りなのかもしれません。

看護師が夜勤をきついと感じるのは育児と両立させている時

夜勤がきついのは、育児との両立がきついから?

看護師が夜勤をきついと感じるきっかけは、もう1つあります。それは、育児と仕事を両立させている時です。

育児も体力勝負、看護師の仕事も体力勝負ですよね。夜勤なんて尚更体力が必要になります。いくら24時間対応の院内託児所があったとしても、やっぱり育児と看護師の仕事を両立させるのは大変です。

独身の頃は、夜勤前は出勤ギリギリまで寝ていて、夜勤後は眠かったら家で好きなだけ眠ることができましたよね。でも、育児中は子どもの生活リズムを考えて、夜勤入りの日でも朝早く起きて、子どもに朝食と昼食を食べさせなければいけません。

そして、子どもと一緒に出勤して、託児所に預け、自分は夜勤の仕事へ。夜勤がようやく終わり、クタクタな状態で託児所に迎えに行って、そこから家に帰っても眠れるわけではなく、子どもの昼食を作って、一緒に遊んでと休む暇もありません。

こんな生活では、夜勤をきついと思うのは当然のことです。

看護師が夜勤をきついと感じたら、どうすれば良いの?

夜勤がきついとき、どうしたら良いですか?

看護師が夜勤をきついと感じたら、どうすれば良いのでしょう?一緒に解決法を考えてみましょう!

夜勤回数を減らしてもらったり、日勤のみに変えてもらう

まずは、師長に夜勤回数を減らしてもらったり、日勤のみに変えてもらうように相談しましょう。夜勤をきついと感じるかどうかは、個人差がかなり大きいのです。

「あの人は40代でも頑張っているから」、「育児と両立させている人もいるから」とほかの人と自分を比べる必要はありません。あなたがきついと感じたら、きついのです。それは間違いありません。

だから、無理をして体調を崩したり、看護師の仕事自体を辞めたくなる前に、夜勤回数を減らす、日勤のみに変えるなどの対処をしましょう。

育児中で両立がきついと感じている人は、お子さんが小学校に上がったら、夜勤の前後に眠ることができますので両立させやすいと思います。

お子さんが小学校に上がったら、また夜勤に入りたいと伝えて、今は夜勤回数を減らしたり、日勤のみに変えて欲しいと交渉してみてください。

日勤のみのところへ異動する

夜勤がきついと感じたら、日勤のみの外来などへ異動することも1つの解決法です。日勤のみの部署へ異動することのメリットは、同僚全員が日勤のみだということです。

自分だけ日勤のみという肩身の狭い思いをせずに済みます。ただ、少し休んでまた夜勤に入るかもしれないという人は、外来へ異動するよりも病棟で日勤のみに変えてもらったほうが良いかもしれません。

日勤だけのところに転職する

夜勤回数を減らしてもらえない、日勤のみにも変えてもらえない、異動もNGという場合は、日勤のみの仕事に転職しましょう。

転職するなら、転職サイトを利用することをオススメします。転職サイトなら、クリニックや介護施設、病棟、外来など日勤のみの求人をたくさん扱っているんです。

担当者に日勤のみの求人を希望していることを伝えれば、たくさんある求人の中から、あなたの希望に合ったものを紹介してくれますよ!