新人看護師は連休を取るにはどうしたら良いのでしょうか?
新人看護師は、なんとなく連休を取りにくい雰囲気があると思います。でも、新人看護師さんだって、連休を取って休みたいですよね。
連休を取りたい新人看護師さんのために、先輩ににらまれずに連休を取るコツをご紹介します!
新人看護師は連休をとるのが難しい!
新人看護師は連休を取るのが難しいですよね。休みはいつも平日で、しかも連休はなく1日だけの休みという新人看護師さんも多いのではないでしょうか。
新人看護師の場合、自宅でも前日の勤務の復習や翌日の勤務の予習などの勉強をしなければいけません。
そのため、1日だけの休みだと、仕事関係のことをして時間が過ぎていき、ゆっくり休めなかったというケースも多いと思います。
また、友達や彼氏とちょっと旅行に行きたいとか、日ごろの疲れをいやすために実家に帰省したいという場合、3連休は欲しいところです。
ただ、2連休、3連休の希望を出してしまうと、怖いのは先輩の視線ですよね。
いくら休みたいからといっても、新人看護師が連休の希望を出してしまうと、先輩ににらまれるのではないかと不安になると思います。
先輩看護師ににらまれて「あの子、新人の癖に連休の希望出してたよ~。図々しいよねぇ。」のように噂されてしまったら、職場で働きにくくなってしまいます。
「先輩看護師ににらまれるくらいなら、連休は我慢した方が良い。でも、やっぱり連休が欲しい。あぁ、どうしよう!」と悩んでしまう新人看護師さんは多いと思います。
新人看護師が連休を取るには、観察が大切!
新人看護師が連休を取るためには、どうしたら良いのでしょう?
「新人看護師の時は、連休を取るのは諦めましょう。その方が身のためです。」、このように言ってしまうのは簡単です。
でも、新人看護師だって、できれば連休を取りたいですよね。でも、先輩看護師にはにらまれずに、穏便に連休を取りたい。これが本音だと思います。
新人看護師が平和に穏便に連休をとるためには、まずは観察をしましょう。先輩看護師の休日を観察するんです。
先輩看護師がどのくらいの希望休を出しているのか、また何連休位取っているのかを観察しましょう。
先輩看護師もほとんど連休がない、冠婚葬祭のみしか連休が取れないという場合は、残念ながらあなたも連休をとるのは諦めましょう。
先輩看護師も連休を取れないのに、新人看護師のあなたが連休を取れるはずはありません。冠婚葬祭は別ですが、プライベートでの連休は当分の間、諦めるしかないでしょう。
ただ、先輩看護師が希望を出して、2連休、3連休、4連休を取っている人が多いのであれば、チャンス到来です!新人看護師でも連休を取れる可能性があります。
新人看護師が連休を取るためには、根回しをしておきましょう!
新人看護師が連休を取るためには、根回しが大切です。「先輩看護師も連休を取っているのだから、私も連休を取ろう!」と堂々と休み希望を出すと、おそらく失敗します。
まずは、プリセプターとチームリーダーに根回しをしましょう。
「連休が欲しいのですが、新人の私が希望を出しても良いんでしょうか?」のように、ちょっとしおらしく、控えめな感じで相談してみましょう。
先輩看護師も休み希望を出して連休を取っているような職場なら、「大丈夫だよ」と言ってくれるでしょう。
プリセプターとチームリーダーにお伺いを立てておけば、もしほかの先輩が、「新人看護師のくせに、連休を取ってるなんて!」と言っていても、プリセプターやチームリーダーが、「でも、相談してくれたよ。」と言ってくれるので、悪い評判は立ちません。
ただ、1つだけ注意すべき点があります。それは、連休を取る時期です。ゴールデンウィークやシルバーウィークなど世間一般も連休の時に、連休の希望を出すと、おそらくにらまれます。
ですから、他の先輩が休み希望を出さないような時期に、そっと休み希望を出しておきましょう。そうすれば、先輩看護師からにらまれずに、連休を取れるはずです。
まとめ
新人看護師が連休を取るためのコツをまとめました。
新人看護師は連休を取るのは難しいですが、それでもよく観察して、根回しをしておけば、新人看護師だって先輩ににらまれずに連休を取ることはできます。
ただ、先輩もほとんど連休を取っていないという職場で働いている場合は、そこはブラックの職場なので転職を考えても良いかもしれません。
そこで働いていたら、いつまでたっても連休を取ることはできません。それなら、早めに連休を普通に取れる職場に転職したほうが良いと思いませんか?
年間休日が多く、連休が取りやすい職場に転職したいなら、転職サイトを使いましょう。
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