看護師が引っ越しを伴う転職をするなら、どんな職場へ転職すれば良いのでしょうか?
上京したいとか、心機一転新しい場所で頑張りたいという看護師さんが、引っ越しが必要な転職をする場合の損をしない方法を教えます!
目次
看護師が引っ越しを伴う転職をする場合のポイント=独身の看護師さんの場合
看護師が引っ越しを伴う転職をする場合のポイント、まずは独身の看護師さん向けの転職先選びのポイントを教えます。
引っ越しをする場合の転職先は、独身寮があるところを選びましょう。
引っ越しをする場合、普通のアパートやマンションの賃貸契約を結んだら、家賃以外に敷金や礼金がかかります。
さらに、あなたが今回が初の一人暮らしで引っ越しをするなら、家具家電、キッチン用品などを新しく買わなければいけませんので、驚くほど出費がかさむでしょう。
引っ越しでの出費を少しでも抑えるためには、独身看護師さんの場合は、寮がある病院へ転職すると良いんです。
寮の家賃は賃貸アパートやマンションよりも安いことが多いですし、今どきの病院の独身寮はとてもきれいなんです。
寮なら敷金礼金は要りませんし、寮によっては最低限の家具家電がついているところもあります。ですから、独身看護師が転職で引っ越しをするなら、独身寮がある職場を選ぶと良いでしょう。
看護師が引っ越しを伴う転職をする場合のポイント=既婚の看護師さんの場合
看護師が引っ越しを伴う転職をする場合のポイント、次は既婚の看護師さんの場合です。
既婚の看護師さんは、「転職のために引っ越す」というケースは少ないかもしれませんが、「旦那さんの転勤で引っ越しをすることになった。引っ越し先エリアの病院に転職したい」という場合もありますよね。
既婚の看護師さんが引っ越しを伴う転職をするなら、住宅手当があるところを選びましょう。
できるだけ引っ越しの出費を抑えるなら、家族寮がある病院を選ぶと良いのですが、家族寮があるところは、ほんの一握りだけなので、実際問題としてそのような転職先を探すのが難しいことがあります。
家族寮にこだわって、そのほかの条件は妥協を重ねるくらいなら、家族寮は諦めて住宅手当があるところを選び、そのほかの条件も満足できるところを選んだほうが良いと思いませんか?
住宅手当は賃貸住宅の契約者にのみ支給されることが多いので、もし旦那さんの会社では住宅手当がなかったり、手当の額が少ないなら、あなたが賃貸契約者になって、住宅手当をもらったほうが良いでしょう。
住宅手当が支給されれば、その分のお金を貯金やお子さんの教育資金に回せますので、ありがたいですよね。
看護師が引っ越しを伴う転職をするなら赴任手当有がお得!
看護師が引っ越しを伴う転職をするなら、赴任手当があるところを転職先に選ぶと良いでしょう。
これは、独身の看護師さんにも既婚の看護師さんにもおすすめのポイントです。
赴任手当とは、その病院で働くために引っ越しをする場合、引っ越し費用や赴任費用(交通費)を実費で支給してくれる手当のことです。
引っ越しのための費用や引っ越しの交通費を支給してくれたら、とてもありがたいと思いませんか?
飛行機を使う程の距離など遠方へ引っ越す場合、引っ越し費用と交通費だけで10万円近くかかることも珍しくありませんよね。
それを支給してくれるなら、とてもお得ですよね。この赴任手当がある病院があることを知らない看護師さんも多いと思います。
赴任手当を支給してくれる病院の存在を知らなければ、気づかないうちに損をしていることになります。でも、赴任手当を支給してくれる病院があると知っておけば、損をすることがないのです。
まとめ
看護師が引っ越しを伴う転職をするなら、独身の看護師さんは独身寮+赴任手当があるところを、既婚の看護師さんは住宅手当+赴任手当があるところを選ぶと、引っ越しで損をせずに済むでしょう。
独身寮や住宅手当、赴任手当がある職場の求人を探すなら、転職サイトを使うと良いですよ!
転職サイトなら、独身寮や住宅手当、赴任手当の有無はもちろんですが、独身寮の家賃や住宅手当の金額までしっかり調べてくれますので、転職で引っ越す場合も損をすることがないのです。