「看護師3年目の転職ってどうなの?良い時期かな?それとも辞めたほうが良い?」
「3年目の看護師の転職先ってどこが良いの?転職に失敗したくないし」
看護師3年目で転職を考える人は多いです。
ただ、転職したくても躊躇することが多いと思います。
3年目の看護師は、新卒で入職した職場にもだいぶ慣れてきて、
「そろそろ転職しようかなぁ」
と考える人が多いですよね。
でも、
「3年目だとまだ早いかもしれない。採用してくれる求人は少ないかもしれない」
「転職に失敗するのが怖い。そもそもどこに転職すれば、悩みが解決するのかわからない。悩みが解決しれないなら、転職しても仕方ないし」
と思って、転職に踏み切れないのではないですか?
でも、看護師3年目は転職に適した時期です。
そして、転職理由に応じた転職先を選び、さらに6つの注意点を守れば転職に失敗することはありません。
この記事では私や私の友人の経験をお話しながら、3年目の看護師が転職に成功するために必要なことをお話していきます。
これを読めば、将来、
「あの時、思い切って転職して良かった〜」
と思えるはずですよ。
目次
3年目の看護師は転職するのに適した時期!
3年目の看護師は転職するのに適した時期です。
だから、3年目の看護師は転職したいなら転職してもOK!
「本当に転職して良い時期なの?」
と疑いたくなる気持ちもわかります。
そんなあなたのために、看護師3年目は転職に適した時期かどうかを、採用側の視点から5点満点で点数化してみましょう。
即戦力になれるか=3点
採用側としては、即戦力になれるスキルがある看護師は重宝する存在です。
3年目の看護師は一通りの看護スキルはありますね。
中堅〜ベテランには及ばないものの、1〜2年目の看護師の頼りなさはないので、3年目の看護師は即戦力として期待できるので3点です!
コストは良いか=4点
採用側はできるだけコストは押さえたいもの。
ベテラン看護師は経験加算が付くので、人件費がかかります。
でも、3年目の看護師はまだ経験加算は少なめで良いので、人件費は少なめで済みます。
長く働けるか=4点
採用するなら若い方が良い。
これは常識ですよね。
なぜなら、長く働いてくれるからです。
3年目の看護師は20代半ばと若い人が多いです。
その年齢だと、まだ独身の人も多く、さらに結婚・出産に焦る年齢でもないので、ある程度長く働いてもらえるという目途が立つのです。
しかも、3年目の看護師は、新卒で入職後に「丸2年働いた」という実績があるのも高評価のポイントです。
扱いやすいか=4点
高い看護スキルを持ったベテラン看護師は即戦力になれます。
でも、長い経験がある分、変なこだわりがあって、その職場に馴染めず、扱いにくいことがあります。
変なこだわりがあるベテラン看護師ほど扱いにくいものはありません。
でも、3年目の看護師はまだこだわりがなく、柔軟性があり、その職場に馴染むことができます。
だから、入職後に扱いやすい存在なんです。
体力はあるか=5点
看護師は体力勝負の仕事です。
力仕事も多いですし、夜勤もありますから。
だから、採用側としては体力がある看護師が欲しいんです。
3年目の看護師は20代半ばで、まだまだ体力がある(体力があると思われる)年齢です。
だから、採用側からの評価が高いんです。
3年目の看護師は採用側からすると評価が高いんです。
採用側からすると喉から手が出るほど欲しい存在になります。
「でも、こういう評価だと、採用されて転職しても3年目だからってこき使われて、また辛い思いをするんでしょ?」
と思うかもしれません。
確かに、ブラックな職場に採用されたら、こき使われて、心身ともにすり減って終わりだと思います。
でも、3年目の看護師に対して高い評価をしているのは、ブラックな職場だけではありません。
ホワイトで楽な職場も、3年目の看護師を高く評価し、採用したいと思っています。
ホワイトな職場なら、採用されてもこき使われることはありません。
そもそもがホワイトで楽なんですから。
だから、3年目の看護師は転職して良い時期、転職に適した時期になるんですね。
転職したい3年目の看護師は転職して良いんです。
3年目の看護師が転職を考える10の理由
看護師3年目は転職を考える時期です。
3年目で全然転職を考えないという看護師はほぼいないのではないでしょうか。
3年目の看護師が転職を考える理由を見ていきましょう。
仕事ができないからという人
3年目の看護師は仕事ができないことに悩んで転職を考えるようになる人がいます。
同期に比べて仕事ができない。
後輩の2年目の看護師よりも仕事ができない。
仕事ができないから、リーダーやプリセプターを任せてもらえない。
そうすると、劣等感から転職を考えるようになるんです。
仕事ができないから転職したい3年目の看護師におすすめの転職先は「仕事ができないから転職したい」で説明しています。
仕事量が多くなってきたからという人
3年目になると、一人前と思われて夜勤が多くなったり、委員会や係の仕事を任されるようになります。
また、リーダー業務やプリセプター業務もありますし、看護研究をしなければいけないこともありますね。
仕事量が多すぎれば、転職を考えるのも当然です。
仕事量が多いから転職したい3年目の看護師におすすめの転職先は、「仕事量が多くなってきたから転職したい」で説明しています。
心身ともに疲れ果てたからという人
3年目になると、心身ともに疲れ果てる看護師さんは多いです。
私は3年目で燃え尽き症候群というと大げさですが、そのような状態になった経験があります。
1年目から必死に働いてきて、ようやく仕事ができるようになった。
気持ちの緊張が解けて、
「なんでこんなに必死に働いているんだろう?」
と思うようになって、
「もう疲れた。もう嫌だ」
と転職を考えるようになるんです。
心身ともに疲れ果てたから転職したい3年目の看護師さんにおすすめの転職先は、「心身ともに疲れ果てたから転職したい」で説明しています。
人間関係のいざこざにウンザリだからという人
これは、看護師3年目に限ったことではありませんが、看護師をしていると必ずついて回る問題です。
人間関係でトラブルになったら、その職場から逃げ出したいと思うのは当然のことです。
人間関係が原因で転職したい3年目の看護師さんのために、「人間関係のいざこざにウンザリだから転職したい」でおすすめの転職先を説明しています。
目標が見つかったからという人
3年目になると今の職場での仕事が一通りできるようになります。
目の前のことに夢中だった状態から、少しずつ視野が広くなり、気持ちの余裕も出てきます。
そうすると、
「私、訪問看護がしたい」
「もっと急性期看護を極めたい!」
「患者さん1人1人に寄り添った看護がしたい」
のように自分なりの目標・看護観が見えてくるようになります。
その目標・看護観を実現するために、転職を考える3年目の看護師さんはたくさんいます。
私の1個上の先輩は、この理由で救命救急センターから訪問看護に転職していきました。
目標が見つかったから転職したい3年目の看護師さんにおすすめの転職先は、「目標が見つかったから転職したい」で説明しています。
給料が安すぎるからという人
3年目の看護師は、給料が安すぎるから転職を考えることもあります。
看護学生時代の友人と久しぶりに会った時に
私の給料安すぎぃ!!!
という事実が判明したら、誰だって転職を考えますよね。
私は私立の大学病院で働いていて給料が高かったのですが、私の年収を知って、すぐに転職活動を始めた看護学校時代の友人がいます。
給料が安すぎるから転職したい3年目の看護師におすすめの転職先は、「給料が安すぎるから転職したい」で説明しています。
残業が多すぎるからという人
残業が多いから転職したい3年目の看護師さんもいますね。
特に、サービス残業が多いと、
やってられるかぁ!
と思ってしまうんです。
3年目になると、仕事はできるようになるので、あなたが独身の場合、既婚で早く帰宅しなければいけない先輩看護師の分まで残業を引き受けなければいけないこともありますよね。
残業が多すぎるから転職したい3年目の看護師におすすめの転職先は、「残業が多すぎるから転職したい」で説明しています。
結婚・妊娠・出産を考えているからという人
3年目の看護師の中には、そろそろ結婚したいという人もいると思います。
もしくは、授かり婚をすることになったという人もいるでしょうし、すでに結婚していて、「そろそろ子どもが欲しい」と思っている人もいるでしょう。
そして、
今の職場では無理!
と思うケースは多いですよね。
それなら、転職するしかないと思うようになるんです。
「結婚・妊娠・出産を考えているから転職したい」でおすすめの転職先を説明しているので、参考にしてください。
夜勤が嫌だからという人
3年目の看護師は、夜勤に入って働いている人が多いと思います。
3年目になると、一人前とみなされて、夜勤回数が増えたという人もいるのではないでしょうか。
夜勤に入ると、肌がボロボロになるし、友達や彼氏と予定が合わなくなるし、そもそも眠いし、夜は寝たいし。
このような理由で夜勤が嫌なのに、3年目にになって夜勤回数が増えたら、
夜勤に入りたくない!
と思って転職を考えるのも当然です。
夜勤が嫌で転職を考えている3年目の看護師におすすめの転職先は、「夜勤が嫌だから転職したい」で説明していきます。
お礼奉公期間が終わるからという人
3年目の看護師の中には、
「もうすぐお礼奉公が終わる!」
という人もいますよね。
お礼奉公が終われば解放されて自由の身!
転職したいと思うのも無理はありません。
お礼奉公が終わるから転職したい3年目の看護師のためには、「お礼奉公期間が終わるから転職したい」でおすすめの転職先を説明しています。
看護師3年目で転職する時の理由別おすすめの転職先
看護師3年目は転職に適した時期です。
ただ、転職するならどこでも良いというわけではありませんよね。
転職したい理由別に3年目の看護師におすすめの転職先をご紹介してきます。
理由に即した転職先を選べば、転職に成功する可能性はグンと高くなります。
もちろん、今から紹介する理由に即した転職先の中でホワイトで楽な職場を選ばなくてはいけません。
そうしないと、こき使われてしまいますから。
仕事ができないから転職したい
仕事ができないから転職したい3年目の看護師におすすめの転職先は、療養型病棟と急性期病棟があるケアミックス病院です。
あなたは仕事ができないことに悩んでいるということは、
「仕事ができなくて悔しい」
「仕事ができるようになりたい」
と思っているんですよね。
転職直後は療養型病棟でゆっくりと看護スキルをもう一度習得しましょう。
そして、自信が付けば急性期病棟に異動すれば良いですし、自分には療養型病棟が合っていると思うなら、そのまま療養型病棟で働けば良いんです。
ケアミックス病院は教育制度が整っているところが多いので、その点でも安心ですよ。
仕事量が多くなってきたから転職したい
仕事量が多くなってきたから転職したいなら、
- 療養型病院
- クリニック
- 介護施設
などがおすすめの転職先です。
これらの職場では、委員会や係の仕事などはない(もしくは少なめ)です。
看護研究を強制されることもないですし、プリセプターやリーダー業務もない(もしくは楽)です。
まだ臨床現場で働きたい、スキルアップしたいなら療養型病院がおすすめです。
「もうスキルアップは良いわ」
「夜勤は嫌だし」
と思うなら、クリニックや介護施設も良いでしょう。
心身ともに疲れ果てたから転職したい
心身共に疲れ果てたから転職したい3年目の看護師さんにおすすめの転職先は、療養型病院です。
私は救命救急センターから療養型病院に転職しましたが、
「かなり楽だなぁ〜」
と実感しました。
看護師3年目だと、まだ急性期に戻る可能性も残していると思うので、医療行為がある程度ある療養型病院がおすすめなんです。
もっとゆとりを持って働きたいというなら、
- クリニック
- 外来
- 介護施設
- 健診センター
- 保育園
などもおすすめですよ。
ただ、これらの職場に転職すると、急性期に戻るのは難しくなるので、その点は考えてくださいね。
人間関係のいざこざにウンザリだから転職したい
人間関係のいざこざにウンザリした3年目の看護師は、人間関係が良い職場に転職しましょう。
「そんなのわかんないじゃん!」
と思っているかもしれませんが大丈夫。
転職サイトを使えば、転職コンサルタントが独自の情報網などを使って、人間関係が本当に良い職場の求人を紹介してくれます。
また、3年目の看護師さんには、訪問看護ステーションもおすすめですよ。
訪問看護は基本的に1人で患者さん宅を回るので、人間関係に振り回されることが少ないんです。
目標が見つかったから転職したい
目標が見つかったから転職したい3年目の看護師さんは、その目標・看護観が実現できるところに転職しましょう。
ただ、おそらく今までとは違う診療科・分野のところに転職することになると思うので、教育体制が整っているかどうかは必ずチェックしましょう。
また、あなたの目標が本当に実現できるのか、「看板に偽りあり」の職場ではないかも確認しておきたいところです。
給料が安すぎるから転職したい
給料が安すぎるから転職したい3年目の看護師さんは、
- 大学病院
- 大規模な総合病院
- 公立病院
などがおすすめです。
あなたが美容好きでトークが上手いタイプなら、美容外科クリニックも良いですね。
私は私立の大学病院で働いていましたが、3年目で年収は500万円を超えていました。
ただ、給料だけに釣られて転職先を決めると、思わぬブラック病院に引っかかる可能性もあるので、その点は注意してください。
残業が多すぎるから転職したい
残業が多すぎるから転職したい3年目の看護師さんは、療養型病院やリハビリ病院への転職をおすすめします。
療養型病院やリハビリ病院は、残業時間が月10時間以下のところが少なくありません。
少ないところなら、月3時間未満ということもあるんです。
クリニックや介護施設も良いのですが、3年目ならまだ看護スキルを磨きたいし、場合によっては急性期に戻りたいと思うこともあると思うので、療養型病院やリハビリ病院の方がおすすめです。
結婚・妊娠・出産を考えているから転職したい
結婚・妊娠・出産を考えている3年目の看護師さんは、次の条件が当てはまるところに転職しましょう。
- 託児所がある(できれば24時間&病児保育対応)
- 残業が少ない
- 日勤のみでの勤務が可能
- ママ看護師が多い
- 育児短時間勤務制度の利用実績がある
これらの条件が整っている職場なら、結婚しても、子持ちになっても長く働いていけるはずです。
夜勤が嫌だから転職したい
夜勤が嫌だから転職したい3年目の看護師さんは、当たり前のことですが、日勤のみの職場に転職しましょう。
- 外来
- クリニック
- 訪問看護
- オペ室
- 特別養護老人ホーム
- 保育園
- 健診センター
- 企業(医務室やCRC、CRA)
病棟も日勤常勤で勤務可能という求人はありますが、本当に夜勤をしたくない3年目の看護師さんにはあまりおすすめできません。
なぜなら、3年目の看護師は最初は日勤のみという条件で入っても、そのうちなし崩し的に夜勤をお願いされる可能性が高いからです。
だから、最初から夜勤がない職場に転職することをおすすめします。
お礼奉公期間が終わるから転職したい
お礼奉公が終わるから転職したい3年目の看護師さん。
おめでとうございます!
あなたは晴れて自由の身!
あなたがやりたい看護ができる職場、働きたい職場に転職しましょう。
ただ、転職に失敗しないためには、今から説明する5つの注意点を参考にしてください。
3年目の看護師が転職を失敗しないための6つの注意点
3年目の看護師が転職を失敗しないためには、先ほど説明したように、あなたの転職理由を解決できる職場に転職することが大切です。
でも、それだけでは転職に失敗するかもしれません。
転職に失敗しないためには、次の6つのことを頭に入れておくようにしましょう。
できれば丸3年の方が良い
看護師3年目は転職に適した時期です。
それは、最初にレーダーチャートで説明したとおりです。
でも、できれば今転職するのではなく、もう少しだけ待って、丸3年働いてから転職した方が良いです。
なぜなら、丸3年の方が評価が高いからですね。
<丸3年働いた看護師の評価>
- 即戦力になれるか=3点→4点
- コストは良いか=4点
- 長く働けるか=4点→5点
- 扱いやすいか=4点
- 体力はあるか=5点
となります。
だから、どうしても今すぐに転職したいというなら、3年目の今転職しても良いですが、もし
「そろそろ転職しようかなぁ」
と考えている状態なら、丸3年働いた状態で転職した方が、より好条件の求人に採用されやすくなります。
ライフプランを考えて
3年目の看護師さんの多くは、まだ結婚や妊娠について現実的に考えていないと思います。
ただ、転職するなら結婚しても働けるか、妊娠中・出産後も働けるかを考えましょう。
3年目の看護師さんの多くは20代半ば。
いつ結婚・妊娠するかわかりません。
「彼氏すらいないんだけど」
と思うかもしれませんが、いつ運命の出会いをするかわかりません。
「交際0日婚」という言葉もあるほどですから、3年目で転職するなら、ライフプランを考えて、長く無理なく働けるところを選んでください。
転職目的をハッキリさせる
3年目の看護師は転職目的をハッキリさせましょう。
そうしないと、転職先選びに失敗します。
先ほど紹介した10個のような明確な理由があるなら良いのですが、
「なんとなく転職したいし」
という状態で転職しても、
「こういう職場が理想だったわけじゃないんだよなぁ。また転職しようかなぁ」
ということになります。
また、目標があって転職したのに、給料が高いことに惹かれて、転職の第一目的を忘れて転職先を選ぶのも危険です。
だから、まずは転職目的をハッキリさせて、
「このために転職する」
と自分で自覚して転職活動をしましょう。
あなたに合った環境ですか?
3年目の看護師は転職してもOKです。
ただ、転職先では長く働かなくてはいけません。
2年〜3年ごとに転職を繰り返していたら、
「またすぐに転職する」
と思われて、良い職場に採用されなくなってしまいます。
だから、あなたに合った環境で働く必要があるんです。
いくら給料が高くても、興味のない分野・診療科だったら長く働けません。
いくら残業がなくて夜勤がなくても、通勤に片道1時間以上かかっていたら疲れてしまいます。
だから、あなたに合った環境か、無理なく働ける職場かを確認する必要があるんです。
ホワイトな職場を選ぶ
先ほどから何度も言っていますが、看護師3年目で転職するなら、絶対にホワイトな職場を選ばなくてはいけません。
ホワイトな職場を選ばないと、3年目の看護師は使い勝手が良い存在として、こき使われてしまいますから。
ですから、どんな理由・目的で転職するにしても、絶対にホワイトな職場を選ばなくてはいけません。
ホワイトな職場ってどこ?
こんな疑問を持つのも当然です。
ホワイトな職場を簡単に選ぶ方法、絶対にブラックな職場に引っかからない方法は、転職サイトの利用です。
転職サイトについては、この後に詳しく説明します。
できれば転職先を決めるまで辞めない
3年目の看護師が転職するなら、できれば転職先を決めるまでは今の職場を辞めないようにしましょう。
3年目になれば、ある程度は貯金がある人もいると思います。
でも、まだ貯金が100万円に満たない3年目の看護師もいますよね。
貯金が少ない状態で仕事を辞めてから転職活動をすると、経済的にひっ迫してきて、じっくり腰を据えて転職活動ができません。
「ヤバい!貯金がない!生活できなくなっちゃう。家賃が払えない。スマホ代どうしよう」
という状態になるのです。
そうすると、焦って妥協したところに転職を決めることになります。
経済的に安定した状態の方が、後々後悔しない選択ができる可能性が高いのです。
だから、「いじめられてもう限界」、「体調不良でもう無理」という状態でなければ、次の転職先から内定をもらうまで、今の職場で働きながら転職活動をしましょう。
「働きながら転職活動なんてできるの?」
と思うかもしれませんが、大丈夫です。
働きながらでも、簡単に転職活動をすることができるんです。
その方法については、次で説明しますね。
看護師3年目で転職するなら転職サイトを使おう!
看護師3年目で転職するなら、看護師転職サイトを使いましょう。
この転職サイトの利用が働きながら簡単に転職活動をする方法です。
転職サイトではプロの転職コンサルタントがあなたの希望に合った求人をピックアップしてくれますので、時間や労力を節約することができます。
また、人間関係や残業時間、ママ看護師の割合など求人情報からはなかなかわからない情報もきちんと調べてくれますので、転職に失敗する確率を大幅に下げることができます。
給料交渉もしてくれますので、あなた1人で転職活動をするよりも、給料が高くなるかもしれません。
「ブラックな職場は絶対に嫌です。ホワイトな職場を紹介して下さい」
と伝えておけば、ホワイトな職場かどうかをしっかり調べた上で求人を紹介してくれますよ。
転職サイトは完全無料で利用できますので、気軽に登録して使ってみましょう。