新人看護師のあるあるにはどんなものがあるか知りたい!

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新人看護師のあるあるにはどんなものがあるか知りたい?

新人看護師のあるあるにはどんなものがあるのでしょうか?

新人看護師 あるあるを知って、「あぁ、これって新人看護師にはよくあることなんだ」、「私だけじゃないんだ」と思うことができれば、毎日のつらい仕事を乗り切ることができますよ!

新人看護師のあるある=出勤前のあるある編

新人看護師 あるある、まずは出勤前のあるあるからご紹介します。

翌日の部屋割りが気になって寝られない

翌日の部屋割りが気になって寝られない

翌日は日勤なのに、どの部屋の受け持ちになるのか気になってしまい、なかなか寝付けないことが新人看護師時代にはよくあります。

「全然知らない疾患の患者さんがいたらどうしよう」、「プリセプターから病態生理の質問をされて答えられなかったら・・・」、「重症な患者さんの担当になりませんように・・・」など心配は尽きません。

ベッドに入っても、そんなことが頭をグルグル回って、なかなか寝付けない。ようやく眠ったけど、やっぱり心配で翌朝はアラームが鳴る前に起きてしまう。

結局寝不足で仕事に行かなくちゃいけない。これは、新人看護師 あるあるですよね。

玄関のドアを開けたくない

玄関のドアを開けたくない

新人看護師の頃は、毎日のように「仕事に行きたくない」、「もう無理、辞めたい」と思いながら働いています。

この憂鬱が一番大きくなるのが出勤前です。出勤のために身支度を整えていると、思わず涙がこぼれることもあるでしょう。

そして、玄関のドアを開けてしまうと出勤しなくちゃいけないので、玄関に行くのが嫌。玄関のドアを開けたくないと思ってしまうんです。

反対方向の電車に乗りたくなる

反対方向の電車に乗りたくなる

これは通勤に電車を使っている人の新人看護師 あるあるです。出勤のためにホームで電車を待っている時、反対方向の電車が来たら、思わずそれに乗りたくなったことはありませんか?

私はありました!「反対方向の電車に乗っちゃえば、仕事に行かなくて済む」、「そのままどこか遠い場所に行っちゃおう」と考えたんです。

さすがに、本当に反対方向の電車に乗ったことはありませんでしたが、乗りたくなったのは1度や2度ではありませんでした。

新人看護師のあるある=仕事中のあるある編

新人看護師 あるある、次は仕事中の新人看護師 あるあるです。

イージーミスを連発して落ち込む

イージーミスを連発して落ち込む

新人看護師の頃は、イージーミスが多いんです。決まった時間に投与すべき抗生剤を忘れてしまったとか滴下確認を忘れて点滴が異常に早く終わってしまったとか、食後2時間の血糖値を測り忘れてしまったとか。

普通に考えれば、ちょっと確認すればミスしないものばかりなんですが、新人看護師の頃はテンパっているためか、イージーミスが多いんです。

しかも1回ミスをすると、ミスしたことに落ち込んで仕事への集中力がなくなり、また新しいミスをするという悪循環に陥いることが多いんですよね。

患者さんに「新人さんは・・・」と言われて傷つく

患者さんに「新人さんは・・・」と言われて傷つく

新人看護師は患者さんの採血で失敗すると、「やっぱり新人だとダメだな。ベテランさん呼んできてよ」と言われたり、採血前から「え~、新人さんなの?怖いなぁ」と言われることがあります。

自分のスキルが足りないことは自覚していても、面と向かってはっきり言われると、やっぱり傷つきますよね。

もちろん、「新人さんなんだから仕方ないよ~。気にしないで良いからね。練習台だと思って、どんどんやっちゃって!」と励ましてくれる患者さんも多いんですが・・・。

専門用語や略語の意味がわからない

患者さんに「新人さんは・・・」と言われて傷つく

仕事中は専門用語や略語が飛び交います。「○号室の××さん、アプニアアラーム鳴ってるから、ちょっと見てきて」とリーダーの先輩から言われても、新人看護師にとっては「アプニアって何?」ですよね。

そのほか「ギネ」だの「アンプタ」だの「ワイセ」だのわからない言葉が多くて、その場で聞ければ良いのですが、なんとなく流してしまった場合は、帰宅後にこっそりインターネットで検索して調べることもあります。

「私たちの頃は~」と言われてイラつく

専門用語や略語の意味がわからない

先輩看護師に、「私たちの頃は、もっと厳しく指導されたんだよ~。今はみんな優しいから良いよね~。」などと言われた事がある新人看護師さんは多いと思います。

たいてい「私たちが新人だった時代はもっと大変だった。厳しかった。」と苦労自慢をされて、「今の子たちは恵まれてるわ」とちょっと嫌味を言われるのが一連の流れです。

確かに昔は厳しかったのかもしれませんが、「昔は昔、今は今」ですし、「そんな遠い昔のことなんて私には関係ないし!」と心の中で思ってイラつくんですよね。

帰りたいのに立ち上がれない

帰りたいのに立ち上がれない

つらい仕事が終わった。休憩室のソファーに座ってホッと一息ついて、「よし帰ろう!」と思っても、あまりにも疲れてしまって、なかなか立ち上がれずダラダラ過ごしてしまうことがあります。

職場からできるだけ早く立ち去りたい、一刻も早く病院を出たいのに、立ち上がる元気がない。これも新人看護師 あるあるですね。

新人看護師のあるある=その他のあるある編

新人看護師のあるある、最後はその他編です。

性格が悪くなっている自分にビックリ

性格が悪くなっている自分にビックリ

看護師になる前は、自分は穏やかでおおらかな性格だと思っていたのに、看護師になってからは、ちょっとしたことで怒ったり、イラついたり、患者さんに心の中で舌打ちしたりしていることにふと気づくことがあります。

「あれ?私って、こんなことで怒るような人だったっけ?」と思い、看護師になってから性格が悪くなったことに気づいてショックを受けるんです。

気づいたら愚痴

気づいたら愚痴

新人看護師は常にストレスフル。仕事をしていると、不満はドンドン溜まる一方です。同期との飲み会で愚痴、家族と話す時も愚痴、学生時代の友達と会っても愚痴、独り言ですら愚痴。

気づいたら「先輩看護師がムカつく!」、「患者さんにイラついた!」と愚痴を言っている自分に気が付くのは新人看護師あるあるですよね!

4月の給料と夏のボーナスにショックを受ける

4月の給料と夏のボーナスにショックを受ける

新人看護師として入職して、一番の楽しみはやっぱりお給料だと思います。

「看護師は給料が高いって言うし、モデルケースでは諸手当込みで28万円~となってたし、給料楽しみだなぁ」などと思っている新人看護師さんは多いんです。

でも、実際に4月分の給料明細を見てビックリ!手取りが20万円以下という新人看護師さんは珍しくありません。

給料モデルではもっともらえるはずなのになんで~???」とショックを受けるのですが、4月は新人看護師さんは夜勤に入らないので、税金や社会保険料を差し引くと手取り20万円以下になってしまうんです。

また、夏のボーナスも数万円しか支給されません。

夏のボーナスは前年度の下半期の業績に応じて支給されるものですから、4月入職の新人看護師さんは先輩看護師のように給料の数か月分を支給されるわけではないんです。

でも、夏のボーナスを楽しみにしていて、「あれ買いたいな!」とか「夏休みの旅行の資金にしよう!」と考えていた人にとっては、計算外ですので、大ショックですよね。

新人看護師 あるあるいかがでしたか?「うんうん、そうだよね~。」とうなづけるものばかりだったのではないでしょうか?

ただ、ご紹介したようなあるあるで済めば良いのですが、「新人看護師はいじめられやすい」とか「新人看護師はうつになりやすい」などのあるあるもあります。

こういう新人看護師 あるあるを体験している人は、つらい状況を我慢せずに、違う職場に転職しても良いと思います。

新人看護師はただでさえつらいのに、さらにストレスを抱えるとあなたの心が壊れてしまいます。

もし、つらい新人看護師 あるあるを体験しているなら、転職サイトを利用してみてはいかがですか?

担当者に「新人看護師だけど、転職したいんです」と伝えれば、あなたに合った求人を紹介してくれますよ!