看護師が中途採用で給料をアップさせるにはどうしたら良いの?

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

看護師が中途採用で給料を上げることは出来るのでしょうか?

看護師が中途採用で給料をアップさせるにはどうしたら良いのでしょうか?

せっかく転職するなら、転職前よりも給料をアップさせたいですよね。

看護師が中途採用で給料をアップさせるコツをあなただけにこっそりと教えます!

看護師が中途採用で給料をアップさせるコツ=経験を給料に反映させる職場を選ぶ

看護師が中途採用で給料をアップさせるコツは、あなたの看護師経験を給料に反映させてくれる職場を選ぶことです。

中途採用でも経験年数に見合った給料をもらえば、給料アップにつながりますよね。

看護師は転職しても経験年数に応じた給料を必ずもらえると思い込んでいませんか?

確かに、経験年数を給料に反映させてくれる職場もありますが、そうでない職場もあるんです。

日本看護協会の「2012年病院勤務の看護職の賃金に関する調査」によると、中途採用者の賃金処遇は看護師の経験年数をすべて評価するという病院はたったの46.0%です。

つまり、中途採用者が転職して看護師経験をすべて評価してもらえる確率は5割以下ということです。

経験の一部を評価するのは48.6%、まったく評価しないのは1.9%となっています。

もし、看護師経験をすべて評価してもらえなければ、転職前に比べてお給料がダウンしてしまう可能性がありますよね。

まったく評価してもらえない職場に転職してしまったら、最悪の場合どんなベテラン看護師さんでも新人看護師と同じ給料しかもらえないかもしれません。

中途採用者が給料アップをねらうためには、今までの看護師経験をすべて評価してもらえる職場を選ばなくてはいけないんです。

看護師が中途採用で給料をアップさせるコツ=面接でアピール

看護師が中途採用で給料をアップさせるコツって、何でしょう?

看護師が中途採用で給料をアップさせるコツの2つ目は、面接でしっかりアピールすることです。

面接でしっかりアピールして、あなたが自分自身のスキルや経験などを売り込むことができれば、給料アップにつながります。

「2012年病院勤務の看護職の賃金に関する調査」によると、中途採用者の賃金処遇は、経験年数以外にも参考にして査定する項目があるんです。

それは、以前の職場で経験した役職や職位、取得した資格、以前の勤務先の病院種別などです。

つまり、それまでの看護師経験の年数だけでなく経験内容も給料に反映されることになります。

ですから、あなたの今までの看護師経験を面接や職務経歴書などでしっかりアピールするようにしましょう。

「私、役職についてないからアピールするものがない」という人でも、プリセプターをやったり、委員会に所属したり、病棟内の係をやったりしていませんか?

そういう経験もアピールポイントになります。要は、あなたが転職先で即戦力になり、職場に貢献できる能力があるとアピールすることが大切なんです。

「この人は、うちの職場に必要だ。戦力になる。」と採用担当者が思えば、その分給料アップにつながります。

看護師が中途採用で給料が下がるケースは?

看護師の中途採用で給料が下がってしまうケースもあるので気をつけて!

看護師が中途採用で給料が下がることってあるんでしょうか?

あなたの経験年数をすべて評価してもらえる職場を選び、さらに面接で経験内容をしっかりアピールできても、残念ながら中途採用で給料が下がることもあります。

中途採用で給料が下がるケースとは、未経験の分野に挑戦する場合です。

今まで内科病棟で15年間勤務してきたベテラン看護師でも、手術室や透析室、精神科などで働きたいと思ったら、給料が下がることもあります。

なぜなら、今までの経験が転職先で活かすことができないからです。

看護師経験を全然活かすことができない、まったく役に立たないというわけではありません。

でも、一から覚えなくてはいけないことがたくさんありますので、即戦力というわけにはいきませんよね。

それなら、転職前と比べて給料が下がってしまうのは仕方がないことです。

それでも、経験年数をすべて評価してくれるところなら、給料は下がらずに現状維持程度になるかもしれませんので、諦めずにそういう職場を探すと良いでしょう。

ただ、経験年数をすべて評価してくれるのかどうかや看護師の経験内容を評価してくれるのかは、自分ではなかなか調べられませんよね。

そういう時は、転職サイトを使いましょう。転職サイトを使えば、担当者があなたの代わりに調べてくれます。

また、「転職後には給料をアップさせたい」と伝えれば、そういう求人を探してくれますので、中途採用で確実に給料をアップさせることができますよ!