50代の看護師は夜勤を続けていけるの?50代看護師向けの夜勤ってあるの?

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

50代で夜勤を続けるのはあり?なし?

50代の看護師は夜勤を続けていけるのでしょうか?20代の若手看護師でも、夜勤はつらいもの。50代なら夜勤を続けていけるかどうか不安に思うのは当然のことです。50代の看護師でも続けやすい夜勤の職場や注意点などを教えます!

50代の看護師が夜勤に入るのがつらく、不安に思うのは当然のこと

50代の看護師は夜勤について不安に思っている人が多いのではないでしょうか?今は夜勤に入っているけど、このまま定年まで夜勤に入り続けることができるのか不安に思いますよね。

50代になると、体力的に夜勤に入るのがつらくなってきます。これは、年齢を考えると仕方がないことですよね。むしろ、50代になっても今のところ夜勤に入ることができているなんて賞賛に値します!

だって、20代の看護師だって夜勤はつらく思うものなのに、50代になっても頑張って夜勤に入っているんですから。普通の50代の人に夜勤をやれと言っても、絶対に無理だと思います。

でも、今はなんとか夜勤に入っていても、これを定年まで続けることを想像するとやっぱり不安になりますよね。今でさえ夜勤がつらいのに、50代後半そして60歳まで夜勤を続けるとなると、体力的にも不安になりますし、健康面への影響も心配になってくるんです。

50代の看護師が夜勤に入りやすい職場はどこ?

50代で夜勤をするのが不安なのは、あなただけではありません。

50代の看護師が夜勤がつらいと思ったら、日勤のみの仕事に変えるのが手っ取り早いのですが、経済的な面を考えると夜勤に入らず日勤のみの仕事に変えることを躊躇する人も多いと思います。

2交代制の夜勤手当の平均は1回約1万円。月4回の夜勤で4万円。1年だと48万円です。夜勤に入るのと入らないのでは、年収で約50万円も差が出てくるんです。

夜勤を続けるのが不安、でも夜勤に入りたい、そんな50代の看護師さん向けの職場は介護老人保健施設(老健)や夜勤ありの有料老人ホームです。

今まで病院でバリバリ働いてきた看護師さんは、「介護施設はやりがいがなさそう」などと考えるかもしれません。

でも、介護施設は利用者さん1人1人と向き合いながら働きますので、病院とはまた違ったやりがいがあるんですよ!

それに、緊急時は看護師のアセスメント能力が必要になりますので、経験豊富な50代のベテラン看護師さんは重宝されるんです。

そして、老健や有料老人ホームの夜勤は、病院よりも落ち着いていますし、オムツ交換や排泄介助などの力仕事は介護士さんがやってくれますので、体力的な負担も少なくなります。

もちろん、介護施設だって病院と同じ位の夜勤手当がつきますから、安心してくださいね。

50代の看護師が夜勤を理由に転職するなら、損をしないかきちんと考えて!

50代の看護師が転職するときは、損得をちゃんと考えてください。

50代の看護師が夜勤を理由に転職する場合、1つ注意しなければいけないことがあります。それは、お金の問題です。

「介護施設だって夜勤手当がちゃんとつくんでしょ?」と思いますよね。確かに、夜勤手当の心配はありません。注意すべきなのは退職金のことです。これを考えておかないと、大きな損をするかもしれません!

50代で転職した場合、定年退職まで10年を切っていますよね。退職金は勤続年数に応じて支給されます。勤続年数が長ければ長いほど、退職金は増えるんです。

ですから、「今の職場を退職してもらえる退職金+転職先で定年退職まで勤めた時にもらえる退職金」と「今の職場を定年退職まで勤めた時の退職金」、どちらが多いのかきちんと計算しましょう。

もしかしたら、転職すると大きな損をすることになるかもしれません。そうすると、老後の計画に大きな影響が出てきます。

もし、「今の職場を退職してもらえる退職金+転職先で定年退職まで勤めた時にもらえる退職金」と「今の職場を定年退職まで勤めた時の退職金」が同じ位だったら、スパッと転職して良いでしょう。

でも、大きく損をしてしまうなら、今の職場で夜勤回数を減らしてもらうことも選択肢に入れておきましょう。夜勤手当は少なくなっても、退職金でカバーできれば、結局プラスになりますよね。

定年退職が見えてくる50代だからこそ、安易に転職せずに、損得を考えてから転職に踏み切るようにしてください。

損得を考えた上で夜勤が楽な老健や有料老人ホームへ転職したい場合は、転職サイトを使いましょう。

転職サイトなら老健や有料老人ホームの中でも、比較的ゆとりのある夜勤体制のところを探してくれますので、定年退職まで不安なく夜勤を続けることができますよ!