看護師が辞める時は誰に何ヶ月前に言うの?挨拶やプレゼントも説明!

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「看護師が辞める時っていつ誰に言うの?」

看護師が辞めるときは誰にいつ頃、辞めることを言えば良いのでしょうか?

「看護師が辞める時には挨拶はどうする?プレゼントを用意すべき?」

 

看護師が辞める時にはいろいろ考えてしまいますよね。

職場を辞める経験なんてほとんどないですから、辞める時にどうすれば良いのかわからないのは当たり前です。

 

看護師が辞める時は師長にできるだけ早く退職を申し出ることが大切です。

また、社会人としてのマナーを守るためにも、辞める時はしっかり挨拶して、必要であれば菓子折り・プレゼントを用意すると良いですね。

 

ここでは私が職場を辞めた時の経験をお話しながら、看護師が辞める時にはいつ誰に言うのか、また辞める時のマナーなどを説明していきます。

 

これを読めば、スムーズに円満退職することができるはずです。

 

もし、あなたが辞める時の理由について知りたいなら、「看護師は辞める言い訳を上手に使いましょう!」や「看護師は退職できない?スムーズに辞める5つの対策と3つの突破方法」で詳しく説明しています。

看護師が辞める時は誰に言うべき?

 

看護師が辞める時は、誰に辞めることを言えば良いのでしょうか?

 

 

看護師が辞める時は、師長に辞めることを伝えましょう

 

事務長でも主任でもありません。師長に「辞めます」、「退職します」と伝えなければいけません。

 

なぜなら、看護師に限らず、サラリーマンなどの労働者が退職する時は、所属する部署の直属の上司に伝えることがセオリーだからです。

 

たとえば、あなたが看護師として脳外科病棟に配属になっているなら、脳外科病棟の看護師長に伝えます。

 

介護施設で働いている場合も、看護師長がいると思いますので、看護師長に辞めることを伝えてください。

 

クリニックでは大きなクリニックだと看護師長がいるかもしれませんが、小さめのクリニックだと看護師は2〜3人、下手すりゃ自分1人だけで、師長がいないことも多いと思いますので、そういう時は院長に伝えましょう。

 

そして、訪問看護ステーションはその事業所の管理者に辞めることを伝えてください。

 

 

看護師が辞める時は何ヶ月前に言うの?

 

看護師が辞める時には何ヶ月前に退職することを師長に伝えれえば良いのでしょうか?

 

それは、辞めることを決めた時です。

 

つまり、辞めようと思ったら、できるだけ早く師長に報告するのが良いのです。

 

師長は早く辞めることを伝えてもらったら、それだけあなたの代わりの看護師を探す期間が長くなりますので、あなたの退職までに、新しい看護師を採用しておくことができます。

 

でも、退職する2週間前に突然「辞めます」と伝えても、師長は2週間以内にあなたの代わりを見つけることができないので、強く引き留められるなど、トラブルが起こりやすくなるのです。

 

ですから、看護師が辞めるときはできるだけ早く伝えるようにしましょう。

もし、半年前に辞めることを決めたら、半年前に伝えてOKですよ。

 

私は約1年前から師長に「今年の12月で辞めます」と伝えていました。

そうしたら、スムーズにトラブルなく辞めることができました。

 

 

看護師が辞める時の注意点

 

看護師が辞める時の注意点を守ることで、円満退職することができます。

スッキリ辞めるためにも、辞める時の注意点をチェックしておきましょう。

 

 

同僚に最初に言うのは止めたほうが無難!

 

看護師が辞める時は、師長に言う前に同僚の友人に「私、辞めることにしたんだ」と伝えたくなることもあると思います。

 

看護師が辞めるときは必ず最初に師長(上司)に言おう

仲の良い同僚、今までお世話になった同僚に一番最初に伝えたいと思う人もいるでしょう。

ただ、同僚に最初に伝えるのは控えたほうが良いでしょう。

 

なぜなら、同僚に「私、辞めるんだ」と伝えた場合、その同僚が絶対に秘密にしてくれるとは限らないからです。

ふとした拍子に口を滑らせてしまう可能性があります。

 

また、忙しくて人手不足の職場だと、今まで仲良くしていた人でも、あなたが辞めると伝えたとたんに、「1人で辞めるなんてズルい!」と思って、嫌がらせのために、師長にあることないことを言いつける可能性もあります。

 

そして、巡り巡ってあなたが師長に辞めることを伝える前に、師長の耳にあなたが辞めることが伝わったら、師長はどう思うでしょうか?

 

「は?私、何も聞いてないんだけど。何なの?」と思うはずです。

つまり、あなたが辞めることに対して、マイナスイメージを持つわけです。

 

その後に、あなたが師長に「辞めます」と伝えたら、間違いなく辞める時のトラブルになるはずです。

 

看護師が辞めるとき、同僚に最初に言うのは辞めたほうが無難!

看護師が辞めるときは早めに師長に言うのがトラブル防止のカギ

まとめ

私はこれで辞める時にトラブルになっているケースを実際に目撃しました。

本人の中で辞めることを決めていたようで、同僚みんなに

「私、10月末で辞めるんだ!」

のように言っていて、それがドクターまで伝わっていたのに、師長には言っていなかったようなんです。

そうしたら、師長は大激怒。

「私、あなたから退職することを聞いてないわよ。どういうこと?まず、上司である私に伝えるべきじゃないの?」

とみんなの前でその看護師に厳しい口調で伝えていました。

 

それを見て、私が辞める時にはまずはいの一番に師長に報告。

それ以外の人には退職する1ヶ月前までは伝えませんでした。

やっぱり円満退職したいですから。

 

ですから、看護師が辞める時には本当に信頼できて、口が堅い仲の良い同僚になら、事前に報告するのもありですが、まずは師長に辞めることを報告して、辞めることが決まってから同僚に伝える方がトラブルなくスッキリ辞めることができるでしょう。

 

 

有給はダメ元で申請を!

 

看護師が辞める時には有給がたっぷり残っている人が多いですよね。

有給を全部消化して辞めることができるのが一番良いのですが、そううまくいかないのが辛いところです。

 

でも、最初から

「有給消化なんて絶対無理でしょ」

と諦めずに、ダメ元で申請してみましょう。

 

最近は働き方改革で有給消化が推進されていますので、あなたが自分から申請すれば、有給を消化してもらえるかもしれません。

 

私が辞める時は自分から「有給を消化したい」と言わなかったので、35日以上も有給を残して退職しました。

私は今でも、

「もったいないことをした。ダメ元で申請しておけば良かった」

と思っています。

だって、もし35日分の有給を消化できたら、1ヶ月以上も働かなくても給料がもらえたんですから。

 

だから、損をしないためにも、辞める時には有給を申請すべきです。

有給全部を消化することはできないかもしれませんが、自分から言い出すことで、少しでも多くの有給を消化できるはずです。

 

 

職場への挨拶はキッチリと!

 

看護師が辞める時には、職場への挨拶はしっかりしましょう。

どんなに嫌な職場だったとしても、社会人としてのマナーとして挨拶は必須です。

できれば、休憩室に菓子折りを持っていくと良いでしょう。

 

また、プリセプターやチームリーダーなどお世話になった人には、ちょっとしたプレゼントを用意するのも良いですね。

私も辞める時には、新人の頃にプリセプターをしてくれた先輩と同じチームの看護師には500〜1,000円くらいのプレゼントを渡しました。

 

 

看護師が辞める時は転職サイトを使おう!

 

看護師が辞める時には、まずは必ず師長に伝えるようにしましょう。

 

そして、友達に伝えるのは師長に伝えてからにしてください。

また、師長にはできるだけ早く、辞めることが決まった時点ですぐに伝えるようにしましょう。

 

そうすれば、辞める時にはトラブルにならず、スムーズに気持ちよく辞めることができるはずです。

 

辞めた後に転職するつもりなら、転職サイトを使いましょう。

転職サイトを使えば、転職コンサルタントがあなたの転職を全面的にバックアップしてくれます。

あなたの希望に合った求人を紹介してくれるだけでなく、履歴書や面接対策のアドバイスをしてくれますし、配属交渉もしてくれるんです。

 

だから、転職サイトを使えば、転職に成功する確率は大幅にアップしますよ。

 

もし、どうしてもトラブルになって、なかなか辞められない場合も、転職サイトはあなたの心強い味方になってくれます。

転職コンサルタントは看護師の転職のプロですから、退職時のトラブルの解決法をアドバイスしてくれるはずですよ。

 

転職サイトは無料で利用できますので、気軽に使ってみてくださいね。