看護師の転職で男性看護師におすすめの職場にはどんなものがあるのでしょう?
女性が多い看護師業界ですが、男性でも肩身が狭い思いをせず、やりがいを感じながら働ける職場で働きたいと思っている男性看護師は多いですよね。
肩身が狭い思いをせずにやりがいを感じられる、そして給料面で満足できる男性看護師におすすめの転職先を6つご紹介します!
目次
看護師の転職、男性看護師におすすめの職場=集中治療系のユニット
看護師の転職で男性看護師におすすめの職場、1つ目は集中治療系のユニットです。ICUやCCU、救命救急センターなどですね。
集中治療系のユニットは、夜勤が多く、看護師にとって過酷な労働環境であるため、体力がある男性看護師が重宝されているんです。
また、集中治療系のユニットは、専門性が高いですので、男性看護師にとってやりがいを感じやすく、スキルアップしていくのに適した職場でもありますので、男性看護師の割合が高めの職場なんです。
看護師の転職、男性看護師におすすめの職場=手術室
看護師の転職で男性看護師におすすめの職場、2つ目は手術室です。手術室の何が男性看護師向きなのでしょうか?
男性看護師の場合、病棟だと女性患者さんから「男性看護師に清潔ケアなどをされるのはちょっと…」と言われることがありますよね。
そういう時、男性看護師は受け持ち患者さんのケアを女性看護師にお願いしなければいけないので、肩身が狭い思いをすることになりますし、仕事のやりづらさを感じると思います。
でも、手術室勤務だとそれがないんです。手術室は病棟に比べて、患者さんと接する機会が少ないですし、器械出しも外回りの仕事も性別が関係する部分はありません。
それに、全身麻酔をしている患者さんが多いので、患者さんの意識もありませんし。
ですから、手術室に勤務すると、男性看護師は肩身が狭い思いをすることもなく、男性ゆえに仕事がやりづらいということもないんです。
看護師の転職、男性看護師におすすめの職場=精神科
看護師の転職で男性看護師におすすめの職場、3つ目は精神科です。精神科は、患者さんが突然暴れだしたりすることがあります。
成人男性が暴れだしてしまうと、女性看護師では手に負えないことが多いんです。そういう時に頼りになるのが男性看護師です。
精神科では男性看護師は頼りになる存在なのです。
また、精神科は患者さんへの共感は必要であるものの、あまりにシンクロしてしまうと、看護師が病んでしまうことがあります。
女性に比べて男性は人との距離を上手に取り、女性ほど「他人に共感する」ことは少ないので、精神科に向いているとも言えます。
看護師の転職、男性看護師におすすめの職場=小児科
看護師の転職で男性看護師におすすめの職場、4つ目は小児科です。男性看護師におすすめの職場に小児科が挙がるのは少し意外かもしれませんね。
でも、小児科には小児がんや難病等で長期入院している子供が少なくありません。
そんな中で、男性看護師は入院している子供たちの父親的な存在になるんです。
子供たちの成長や精神的な安定を考えるなら、女性看護師だけの環境よりも男性看護師がいたほうがより良い環境であると言えますよね。
看護師の転職、男性看護師におすすめの職場=大学病院
看護師の転職で男性看護師におすすめの職場、5つ目は大学病院です。
これは、今までの4つの職場とは少しカテゴリーが異なりますが、大学病院は男性看護師におすすめの職場なのです。
なぜなら、大学病院は最先端の医療を行っていますし、院内研修が充実していますので、スキルアップするにはもってこいの職場です。
女性は結婚や出産で看護師を辞める人もいますが、男性は定年退職まで働き続ける人が多いですよね。そして、多くの男性看護師が「もっとスキルアップしたい」、「専門性を持ちたい」と向上心を持っています。
その思いを適えるためにピッタリの職場が大学病院なんです。また、結婚後は一家の大黒柱になる男性看護師にとって、大学病院は給料水準が高いことも嬉しいポイントですよね。
大学病院は男性看護師にとって、スキルアップできて稼げる職場 なのです。
それゆえ、大学病院は男性看護師の割合が多く、「男性看護師会」なるものがあって、定期的に飲み会や会合を開いているところもあるんですよ!
ですから、「職場に男性看護師が1人」なんていう肩身の狭い思いをせずに済むでしょう。
看護師の転職、男性看護師におすすめの職場=臨床開発モニター(CRA)
看護師の転職で男性看護師におすすめの職場、最後は臨床開発モニター(CRA)です。これは「おすすめの職場」というより「おすすめの仕事」と言えますね。
なぜ、臨床開発モニターが男性看護師におすすめなのか、それはズバリ「ガッチリ稼げるから」です。看護師って給料水準は高いものの、なかなか給料が上がっていかないんですよね。
20代前半で看護師になりたてのころは、サラリーマンなど一般的な仕事に就いている中学校や高校時代の同級生に「給料が高くてうらやましい」と言われていたのに、30代になると給料は並ばれ、40代になって追い抜かれたということもよくあることです。
一家の大黒柱として生活費や子供の教育費をしっかり稼がなくちゃいけないとなったら、看護師の給料では将来的に不安ということもあるでしょう。
そういう男性看護師におすすめの転職先が、臨床開発モニターなんです。
臨床開発モニターなら、実力次第で年収800万以上、外資系に転職すれば1000万円以上を稼ぐことができるのです。
看護師が年収1000万円を稼ぐことができたら、満足できるのではないでしょうか?また、頑張ればそれだけ給料が上がると思ったら、仕事へのモチベーションが上がりますよね。
まとめ
看護師の転職で男性看護師におすすめの転職先6つをご紹介しましたがいかがでしたか?
看護師は女性社会ですが、転職先をしっかり選べば、男性看護師だって肩身の狭い思いをせず、働きやすく、しかもやりがいを感じることができ、給料面でも満足できる転職をすることができるんです。
男性看護師が転職するなら、転職サイトを使うと良いですよ!転職サイトを使えば、「ICUを希望して転職したのに、内科に配属になった」などの転職失敗を避けることができます。
なぜなら、担当者があなたに代わって配属交渉をしてくれるからです。ですから、集中治療系のユニットや手術室、小児科、精神科で働きたい場合、「採用なら希望部署に配属」という約束で採用試験を受けることができます。
また、大学病院や臨床開発モニターの求人も扱っていますので、後悔しない転職をすることができるんです!