看護師の4週8休はきつい?注意点で休日多い楽な求人がわかる

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看護師が4週8休で働くと、実はきついことが多いんです。

「4週8休ならお休みはきちんとあるでしょ。それなら、楽に働けるはず!」

「4週8休ってことは週休2日でしょ。お休み多いよね」

こんな風に思っているあなた。

ちょっと待ってください!

実際に働いてみると、4週8休の求人は実はきついものが少なくありません。

看護師の4週8休の求人が実はきつい理由と、本当に休日が多くて楽に働ける4週8休の求人を探す注意点を説明していきます。

 

看護師の4週8休がきつい理由:実は休日が少ない

看護師の4週8休がきつい理由は、実は休日が少ないからです。

あなたは、4週8休だと年間休日数は何日になるかわかっていますか?

4週8休。

つまりは週休2日。

1年は52週ですから、52週×2日=104日。

4週8休だと、年間休日数は104日になります。

さて、次はカレンダーを見てください。

カレンダー通りに休んだとすると、年間休日数は何日になるでしょう?

「カレンダー通りってことは、週休2日でしょ?ということは年間休日104日じゃないの?」

違います!

日本には、国民の祝日があります。

国民の祝日は1年間に16日あります。

ということは、カレンダー通りに休んだ場合、年間休日数は104日+16日=120日になるのです。

「え?4週8休だけじゃ少ないってこと?」

その通りです!

「4週8休なら休みが多いよね」

というあなたの認識は完全に間違っています。

「4週8休=休みが多い」というわけではないのです。

だから、看護師が4週8休で働くと、「結構きつい。体力的にもう限界」と思うことが多いんです。

 

ちなみに、公務員や大手企業の社員の年間休日数は130日前後になります。

週休2日+祝日+年末年始休暇5~6日+夏季休暇5~6日程度です。

「え?そんなに!?でも年間休日130日なんて、看護師には無理だよね」

と思っていませんか?

看護師でも、年間休日130日は可能です。

私が働いていた病院は年間休日130日程度ありました。

週休2日+祝日+年末年始休暇5日+夏季休暇6日でしたから。

だから、看護師が4週8休の求人を選ぶ時には、まずは「4週8休=休日が多い」という思い込みを捨てること。

それから、求人選びを始めましょう、

ここからは、看護師が4週8休の求人を探す時に、きちんとお休みが多くて楽に働ける求人を選ぶための注意点を説明していきます。

 

看護師が4週8休できついと思わないための注意点:年間休日120日以上を狙おう!

看護師が4週8休できついと思わないためには、きついと思わずに済むだけの休日数を確保できる求人を選びましょう。

「4週8休=休日が多いわけではない」なら、休日が多い目安は何か?

それは、「年間休日120日以上」です。

年間休日120日=4週8休+祝日になりますので、お休みはしっかり確保されていると言えます。

働き方改革が進む今の時代、4週8休で満足せずに、年間休日120日以上を狙っていきましょう

4週8休以上で年間休日120日以上の求人を選ぶ時の注意点を説明していきます。

 

4週8休の求人の注意点①:祝日はお休みですか?

4週8休で年間休日120日以上にするためには、祝日のお休みは必須です。

「4週8休」と書かれている求人を見つけたら、祝日分もきちんとお休みになるのかどうかを確認しましょう。

求人に「4週8休+祝日」と書かれていたら、ほぼ確実に年間休日120日になります。

 

4週8休の求人の注意点②:代休はありますか?

4週8休の求人を選ぶ時には、祝日分の代休があるかどうかを確認してください。

看護師の職場の中には、「基本的に祝日は休み。でも、その日勤務だったら、休日手当は支給するけれど代休はなし」というところがあります。

この場合、祝日が勤務の日だったら代休はなし、つまり休日が少なくなるということになります。

求人に年間休日120日と書かれていても、シフトの状況によっては年間休日115日くらい、もしくはそれ以下になることがあるのです。

 

4週8休の求人の注意点③:年間休日数に有給休暇は入ってないですよね?

4週8休の求人を選ぶ時には、年間休日120日を目安にすると良いです。

求人に年間休日120日と書かれていても、時々その休日数に有給休暇(有給消化見込み日数)を入れている病院・施設があります

年間休日数を少しでも多く見せようという狙いがあるものと思われます。

有給休暇の取得日数を年間休日数に入れて、休日数を少しでも多く見せようとしている職場は、「ズルい」とは言いませんが、なんとなくモヤっとするものを感じますので、避けたほうが良いかもしれません。

 

4週8休の求人の注意点④:4週9休に惑わされてはいけない!

看護師が4週8休以上の求人を探している時、「4週9休」という言葉を目にすることがあるかもしれません。

でも、4週9休に惑わされてはいけません。

4週9休の場合、年間休日数は117日になります。

4週9休+αであれば良いのですが、4週9休だけなら、4週8休+祝日の方が休日数は多くなります。

 

看護師が4週8休できついと思わないための注意点:その他休日に関するポイントは?

看護師が4週8休できついと思わないためには、休日数だけでなく、そのほかのこともチェックしておく必要があります。

4週8休の求人を探しているあなたは、「お休みにこだわりたい」「プライベート優先で働きたい」と思っているはずです。

そう思っているなら、年間休日数だけでなく、次のことを確認しておきましょう。

 

有給消化率

まずは有給消化率です。

4週8休で祝日も休みなら、年間休日数は120日になります。

でも、できればもっと休みがほしいですよね。

それなら、有給消化率に注目しましょう。

有給消化率が高い職場なら、それだけお休みは増えます

また、有給休暇を自由に取りやすい雰囲気がある職場ですから、働きやすいと言えるでしょう。

 

連休取得状況

次に、連休取得状況です。

4週8休で年間休日数が多くても、連休があまり取れないなら、旅行にも行けないし、あまり休んだ気になりません。

だから、連休は最長何日間取れるのか?

夏休みはみんなどのくらい取っているのかなどを確認すると良いでしょう。

 

希望休の状況

最後に、希望休の状況を確認してください。

4週8休で、休日数が多い職場でも、希望休が全然出せない職場・出しても全然希望が通らない職場だったら、プライベートは充実しません。

だから、希望休は月に何日出せるのか?どのくらい希望が通るのかも確認しておくと良いでしょう。

 

まとめ

看護師が4週8休の求人を選ぶ時の注意点を見て、

「4週8休って書いてあるけれど、年間休日数は求人に書いてない・・・」

「代休があるかわからない」

「有給消化率や連休・希望休についてはわからない」

と思っている人は、看護師転職サイトを使うと良いですよ!

看護師転職サイトを使うと、担当者があなたに代わって全部調べてくれます。

4週8休の求人の中で、年間休日数が多くて、代休もあるし、有給消化率が高くて、長期連休・希望休を取りやすい求人を紹介してくれます。

残業時間や給料などそのほかの条件も調べてくれますので、あなたの希望に合う求人に出会えるはずです。

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