看護師で面接を不安に思っている人は多いと思います。転職する時に、「面接ではどんなことを聞かれるのか不安」、「面接のマナーが全く分からない」と悩んでしまいますよね。
看護師の面接の必勝法をまとめました。これを読めば、面接成功間違いなしです!
ここでは基本的に転職する中途採用の看護師さん向けのお話をしますが、新卒採用の面接にも共通する部分は多いので、看護学生さんもぜひ参考にしてください。
看護師は面接を甘く見てはいけません!
看護師は面接を甘く見てはいけません。看護師が転職する時には、面接を受けなければいけませんが、「看護師不足だし、面接なんて適当でも採用になるでしょ。」と甘く見ていると、不採用になって痛い目を見ます。
確かに、世の中は看護師不足で、看護師が喉から手が出るほど欲しいと思っているところはたくさんあります。だからと言って、看護師ならだれでも良いというわけではないのです。
面接に失敗すれば落ちる可能性は十分にあります。
なぜなら、ダメな看護師がたった1人いるだけで、その病院やクリニックの評判が一気に悪くなる可能性があり、経営が傾くリスクがあるからです。
患者さんにとって、ほとんどの看護師の印象が良くても、たった1人の看護師の印象が最悪だったら、その病院やクリニックの印象は最悪になりますよね。
また、ダメな看護師が1人いると、ほかの看護師もそれに引きずられてダメになっていくこともあり得ますので、いくら看護師が不足していても、誰でも良いから採用するというわけではないのです。
だから、看護師が転職する時には、面接を甘く見てはいけません。特に、看護師の転職の採用試験は面接だけで行われることが多いので、面接でしかあなたの人となりをアピールすることができません。
そのため、看護師が転職する時には、気合を入れて面接対策をして、準備万端の状態で面接に臨まなくてはいけません。
看護師の面接必勝法4つのステップ
看護師の面接必勝法を4つのステップに分けて細かく説明していきます。このステップに沿って面接対策をしていけば、面接に失敗して就職試験に落ちることなく、希望の職場に採用されるはずです!
- ステップ1=前日までに準備しておくこと
- ステップ2=当日面接会場につくまで
- ステップ3=会場についてからの流れ
- ステップ4=面接終了後
ステップ1=前日までに準備しておくこと
看護師の面接必勝法、まずは前日までに準備しておくことを確認しておきましょう。面接を成功させるためには、事前の準備がとても重要になります。
- 服装
- 履歴書と職務経歴書のコピー
- 病院の理念
- 持ち物
- 行き方と所要時間
- 想定質問と回答の準備
服装
面接の服装の基本はスーツです。紺や黒、グレーなどの落ち着いた色のスーツに白のブラウスを用意しておきましょう。
また、肌の色に合ったストッキングとA4が入るサイズのバッグ、ヒールがあまり高くない(~5センチ)パンプスも必要です。
履歴書と職務経歴書のコピー
面接を受ける場合、履歴書や職務経歴書を当日に持参する場合もありますが、あらかじめ応募書類として郵送することもありますよね。
郵送する場合も持参する場合も、面接前にコピーを取っておきましょう。履歴書には志望動機や自分の長所・短所、自己PRを書いていますし、職務経歴書にはあなたの細かい経歴やスキルを書いています。
面接ではこの履歴書と職務経歴書と整合性のあることを話さなくてはいけないので、面接前にきちんと見直しておくためにも、履歴書と職務経歴書はコピーを取っておきましょう。
病院の理念
看護師が面接を受ける前には、面接を受ける病院やクリニックなどの理念や方針、概要などを調べておきましょう。
給料や年間休日の多さなどに惹かれて転職をしようと思っても、その職場の理念や方針、概要などをきちんと調べておかないといけません。
志望動機などにその理念や方針などを入れ込むことで、本当にその職場で働きたいというアピールをすることができます。
また、「うちのどんな点に魅力を感じたんですか?」という質問をされることがあります。
その時に「給料が高いからです!」と答えるよりも、「貴院の理念に共感しました」のように答えたほうが、面接官に好印象を与えることができます。
だから、面接前には必ずその職場の理念、方針、概要などを詳しく調べて、頭の中にインプットしておきましょう。
持ち物
看護師が面接を受ける時には、忘れ物をしないように前日までに持ち物をきちんと用意しておきましょう。面接に持っていくものは、次のものです。
- 履歴書と職務経歴書のコピー
- 筆記用具とメモ帳
- 予備のストッキング
- 緊急時の連絡先
- その他指定されたもの
履歴書と職務経歴書のコピーは先ほど説明した通りです。また、筆記用具とメモ帳も必ず持っていきましょう。
面接に行く途中で、ストッキングが破れてしまうと、それだけで身だしなみNGになりますので、念のため予備のストッキングを持っておくと安心です。
また、面接先の連絡先を持っておきましょう。時間に余裕を持って面接に向かっていても、万が一電車が止まってしまったり、何か不測のトラブルに巻き込まれて、遅刻をしてしまう可能性があります。
その時に、面接先に事情を話して、どのくらい遅れるのかを伝えておくと、たとえ遅刻しても待っていてくれるかもしれませんし、事故などのやむを得ない事情なら、遅刻してもそこまで心象は悪くないはずです。
行き方と所要時間
看護師が面接を受ける前には、面接会場までの行き方と所要時間を調べておきましょう。これをきっちり調べておかないと、面接に遅刻する可能性があります。
今はスマホのアプリで簡単に調べることができますので、電車の乗り継ぎなどを含め、細かく調べて、当日に道に迷わないようにしておくと安心です。
方向音痴でいつも道に迷う人、遅刻してしまう人は、面接前に実際に一度自宅から面接会場まで行ってみると良いでしょう。
想定質問と回答の準備
看護師の面接では、「これはほぼ必ず質問される」という質問があります。志望動機や退職理由などですね。
具体的な想定質問と回答例については、あとで詳しく説明しますが、面接の前日までには想定質問と回答を考えて、面接ではスムーズに答えられるようにしておきましょう。
ステップ2=当日面接会場につくまで
看護師の面接必勝法、次は面接当日に面接会場につくまでのことを説明します。面接会場につく前から勝負は始まっているんです。
- 身だしなみをチェックする
- 面接会場には10~15分前に到着
- 途中で履歴書や職務経歴書を読み直す
身だしなみをチェックする
まずは、自宅で身だしなみの最終チェックをしましょう。前日までに用意した服を着るだけでは、面接向けの身だしなみとしては不十分です。
メイクはナチュラルメイクが基本です。スッピンはNGですが、バッチリメイクもNGです。面接ではかわいく見せる必要はありません。清楚に常識がある社会人に見せる必要があるのです。
だから、ナチュラルメイクをして面接に臨みましょう。
次に、髪型です。髪の毛が長い人は、一つにまとめるようにしましょう。顔に髪の毛がかからないようにしてください。サイドの髪が頬にかかってしまうと、あなたの表情が見えにくくなりますし、暗い印象を与えてしまいます。
また、長い髪の毛を下ろした状態にすると、どんなにきれいでセットした髪型にしていても、看護師としてはどうしても衛生的には見えませんよね。
だから、長い髪の毛は1つにまとめるようにしましょう。仕事をする時の髪型が一番良いかもしれません。
面接会場には10~15分前に到着
面接会場には、10~15分前に到着するように自宅を出発しましょう。時間ぎりぎりに到着するように出発すると、途中で何か軽いアクシデント1つあるだけで、遅刻してしまいます。
また、「やばい!遅刻するかも?」と思って、駅から小走りで向かうような状態になると、気持ち的に焦った状態で面接を受けなければいけません。
そうすると、想定していた質問に回答ができなかったり、思考がストップしてしまったり、言いたかったことが言えなかったりすることも十分にありえます。
落ち着いて面接に臨むためにも、面接会場には10~15分前には到着して、周囲をちょっとブラブラして時間をつぶすくらいの余裕を持っておくようにしましょう。
途中で履歴書や職務経歴書を読み直す
看護師が面接に行く時には、電車やバスの中で履歴書や職務経歴書を読み直しておくと良いでしょう。
先ほども説明しましたが、面接では履歴書や職務経歴書と整合性のあることを話さなくてはいけません。
まったく違うことを話してしまうと、「え?履歴書にはこのように書いてありますよ?履歴書に書いてあることは間違いですか?」と面接官から突っ込みが入ることになり、印象が悪くなってしまいます。
そうならないためにも、面接直前にはもう一度履歴書と職務経歴書を読み直しておくと安心です。
ステップ3=会場についてからの流れ
看護師の面接必勝法、ステップ3はいよいよ面接です。面接会場についてからの流れを把握しておきましょう。
面接がどのような流れで行われるのかを把握しておくと、面接中におどおどすることなく、自信を持って面接を受けることができるはずです。
- 訪問
- 入室&着席
- 面接開始
- 逆質問
- 退席
訪問
面接会場には10~15分前には到着していると思います。受付をする前にちょっと心を落ち着かせて、5~10分前になったら受け付けに行って、名前と面接の約束があることを伝えるようにしましょう。
遅刻するのは厳禁ですが、逆に早すぎるのも相手を焦らせることになりますので、5~10分前に受付をするのがベストです。
受付に行く時には、コートなどの防寒具は入口で脱いでおくようにしてください。面接会場の敷地内に入った時点で、面接はもうスタートしていると思ってください。誰に見られているかわかりません。
また、早く到着し過ぎて、面接会場付近で時間をつぶす時に、喫煙所があったからといってタバコを吸ったり、姿勢悪くダラダラ過ごすのはNGです。
何度も言いますが、誰が見ているかわかりません。喫煙所でタバコを吸うのは悪いことでは全くないのですが、面接前に面接官に見られると、第一印象が悪くなるリスクがありますから、止めておきましょう。
入室&着席
受付を済ませたら、面接を行う部屋の前まで案内してもらえると思います。この時、患者さんや職員の邪魔にならないように、廊下の隅を歩くようにしましょう。このようなちょっとした気遣いも大切です。
面接の部屋の前に立ったら、いよいよ入室です。
- ノックをゆっくり3回する
- 「どうぞ」という声が聞こえてからゆっくりとドアを開ける
- 「失礼いたします」と会釈をして、部屋に入ったらドアの方を向いて静かにドアを閉める。
- イスの横に立ち、自己紹介をする。「〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。」と一礼します。
- 面接官から座るように指示されてから座る。座る時には脚をそろえて、姿勢を正すようにする。背もたれに寄り掛かるようなことはしない。
このような流れで着席しましょう。面接官に背を向けるのは失礼だと思って、後ろ手でドアを閉めようとする人もいますが、逆にそれはマナー違反ですので、きちんとドアの方を向いて、静かにドアを閉めるようにしましょう。
面接開始
着席したら、いよいよ面接開始です。面接ではいろいろなことを聞かれると思いますが、次のようなことに注意して受け答えをするようにしましょう。
- 面接官の目を見ることを心がける
- 身振り手振りを入れながら話す
- 明るくハキハキとした態度が基本
- 口角を上げて、表情は明るくする
- 大きな声でゆっくりと話す
面接中は面接官の目を見て話すようにしましょう。面接官の目を見ずに、胸の辺りや机などを見て話すと、自信がないような印象を与えます。
ただ、面接中ずっと面接官の目を見ていると、面接官が圧迫感を感じますので、時折視線は外すようにしましょう。
身振り手振りを入れながらボディランゲージを使って話すと、相手にあなたの言いたいことが伝わりやすくなります。
また、明るくハキハキとした態度は、面接中ずっと保つようにしましょう。
看護師はその病院・職場の顔というべき存在ですから、明るくハキハキとしていて、好印象を与えるような人であるべきです。それを面接中から実行することで、採用に大きく一歩近づきます。
無表情で話すと怖い印象になりますから、口角を上げて、時折笑顔を見せるように表情にも注意を払いましょう。
最後に話し方です。人間は緊張すると、早口になり、さらに声も小さくなりがちですので、面接中はゆっくり大きめの声で話すことを意識すると良いでしょう。
逆質問
面接が進み終盤になると、面接官から「何か聞いておきたいことはないですか?」とか「ご質問はないですか?」のように聞かれることがあります。これを逆質問と言います。
面接での逆質問は、変なことを聞いて図々しいと思われると困るから、「いえ、特にありません」とか「大丈夫です」のように考える看護師も少なくありません。
でも、逆質問は面接でアピールする最後のチャンスです。今まで、思ったような受け答えができなくても、逆質問で挽回することができるかもしれないんです。
ただ、「給料ってどのくらいですか?」とか、「有給はちゃんと消化できますよね?」のように待遇面の逆質問をするのは好ましくありません。
また、調べればすぐにわかることや面接官がすでに話したことを聞くのも印象は良くありません。
そのため、逆質問はいくつか候補を用意しておいて、その場で瞬時にどの質問をすべきかを決める必要があります。
- 採用していただいた場合、配属先はどこになりますか?
- 貴院で働く上で最も必要な資質やスキルは何でしょうか?
このような質問は、やる気をアピールできるので、好印象を持ってもらうことができます。面接の逆質問については、「看護師は転職の面接で逆質問をすることが採用を勝ち取るカギだった!?」でさらに詳しく説明しています。
退席
面接が終わったら、あとは失礼のないように退席するだけです。退席する場合には、椅子の横に立って、「本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました」と丁寧にお礼を言って、一礼をしてから退室します。
退室をする前には、ドアを開けてから一度面接官の方を向いて、「失礼いたします」と一礼してから、退室して静かにドアを閉めましょう。
ステップ4=面接終了後
看護師の面接必勝法、最後は面接終了後です。実は、退室したからといって、面接が終わったわけではないのです。まだまだ気を抜くことはできません。
- 病院の外に出るまで気を抜かない
- 必要があればお礼メールを出す
病院の外に出るまで気を抜かない
退室後は、そのまま帰宅することになりますが、敷地外に出るまでは気を抜いてはいけません。ここまで何度も言いましたが、誰が見ているかわからないんです。
退室後に一気に緊張が解けて、患者さんや職員の邪魔になることも気にせずに、悪い姿勢でダラダラ歩いていたら、すべてが台無しです。
面接で好印象を与えることができても、帰る時のダメな姿を見たら、「う~ん、やっぱり不採用にしたほうが良いかも」と思われてしまうかもしれません。
そうならないように、病院の外に出るまでは気を抜かないようにしてくださいね。
必要があればお礼メールを出す
もし、あなたが面接で伝えきれなかったことがある、いまいちうまく話せなかったという場合は、お礼メールを出すのも良いと思います。
面接後のお礼メールは必ず出す必要があるわけではないですが、面接では伝えられなかったことを添えることで、採用への後押しになることもあります。
「この人を採用しようかなぁ?どうしようかなぁ?」と悩んでいる時に、丁寧なお礼メールが来たら、採用になることもあるのです。
そのため、必要があればお礼メールを出しておくと良いでしょう。お礼メールを出すタイミングは、帰宅後すぐです。
その日のうちに採用・不採用が決まることもありますから、できるだけ早くお礼メールを出すと良いでしょう。
看護師の面接で多い6つの質問と回答例
看護師の面接では、定番の質問があります。これはよく聞かれるという質問とその回答例をご紹介します。
ただ、回答例どおりそのまま答えるのではなく、あなた自身の状況に置き換えて、あなたの言葉で答えるようにしてください。
- なぜこの職場を志望したのですか?
- 採用後はどんなことをやりたいですか?
- 前職の退職理由は何ですか?
- あなたにとって看護とはどういったものですか?
- あなたの長所と短所を教えてください
- 自己PRをお願いします
なぜこの職場を志望したのですか?
「以前から、もっと患者さんに寄り添った看護をしたいと思っており、患者さんの自宅療養のお手伝いができる訪問看護に興味を持っておりました。
貴社は末期がんの患者さんへの訪問や看取りの件数が多く、患者さんの人生に寄り添うことができ、患者さんだけではなく、ご家族を含めて看護をすることができると思いましたので志望いたしました。」
回答のポイント
その職種(病院やクリニック、訪問看護、介護施設等)で働きたい理由だけでなく、なぜその職場を選んだのかを具体的に述べましょう。その職場の理念や方針、特徴に絡めると、具体性が出やすくなります。
採用後はどんなことをやりたいですか?
「貴院はがん診療連携拠点病院として、がん患者の治療を多く行っているとのことですので、がん看護を深め、全人的なケアができるような看護師になりたいです。将来的には、認定看護師の資格取得を目指したいと思っています。」
回答のポイント
採用は転職のゴールではありません。スタートです。
ただ採用を目指しているような看護師よりも採用後にどんなことをやりたいかが明確になっている看護師を採用したいと思うものですので、どんな看護をしたいか、どんな看護師になりたいかをきちんと伝えられるようにしましょう。
前職の退職理由は何ですか?
「前の職場で働いていく中で、リハビリ看護に興味を持ったため、リハビリ看護をもっと専門的に学びたい、経験したいと思ったため、転職を決意しました。」
回答のポイント
退職理由は前向きなもの考えましょう。たとえ、前の病院がブラックだったり、いじめがあったなどの理由だとしても、それを正直に伝えると、前の病院の悪口になりかねません。
ただ、新卒看護師の転職は基本的にネガティブな理由ですので、下手に前向きな理由を伝えると嘘がバレバレになりますので、悪口にならないように気を付けながら、正直に答えてOKです。
あなたにとって看護とはどういったものですか?
「私は常に患者さん第一で、患者さんや家族の意向を確認しながら看護をしたいと思っています。
患者さんのためと看護師が思っていても、実は看護師の独りよがりであるケースもあるので、そのようなことがないように患者さんと家族の意向を確認しながら、患者さん第一で看護をしていきたいです。」
回答のポイント
看護観は正直に答えてOKです。この質問への回答で正解はありません。なぜ看護師になったのか、どんな看護をしたいのかを考えると回答しやすくなると思います。
あなたの長所と短所を教えてください
「私の長所は、早め早めに行動することです。「明日できることも今日やっておく」が私のモットーで、絶対に遅刻しませんし、予定はできるだけ前倒しにしてやっています。夏休みの宿題はお盆前にはすべて終わらせていました。
短所は柔軟性に欠けるところです。計画通り物事が進まないと、不安になったりイライラしたりしてしまいます。今後は、いつでも柔軟に対応し、その場その場でベストの行動ができるように努力していきたいです。」
回答のポイント
長所は具体例を入れながら答えるようにしましょう。短所は、改善策も一緒に伝えるようにすると好印象です。
自己PRをお願いします
「私は前職で退院調整のリンクナースをしておりました。その経験を活かしながら、貴院でも退院調整の仕事をしたり、患者さんの自宅復帰へのお手伝いをしていければと思っております。」
回答のポイント
自己PRは自分で何ができるか、自分のスキルを転職先でどう活かしていけるかをアピールすることです。「何がしたいか」ではなく「何ができるか」ですので、「私はこれができます」、「私はこれが得意です!」とアピールするようにしましょう。
まとめ
看護師の面接必勝法と想定質問&回答例をまとめました。看護師が転職で採用されるかどうかは、面接に成功するかどうかにかかっています。
いくら看護師不足だからと言って、面接を舐めてかかると間違いなく痛い目を見ますので、しっかり対策をして面接に臨むようにしましょう。
それでもやっぱり面接が不安という人は、転職サイトを使うと良いですよ!転職サイトなら、看護師の転職のプロであるコンサルタントがあなたの面接のアドバイスをしてくれます。
志望動機や退職理由などを一緒に考えてくれるので、自信を持って面接に臨むことができるのです。