看護師の仕事は夜勤もあって力仕事が多いので、いつもクタクタですよね。しかも、残業は多いし、看護師不足でお休みも少なめ。
そんな環境で働いているあなた、「看護師だから仕方ない!」と諦めていませんか?
看護師だって、お休みは必要です。世間一般のような週休2日の休日がもらえるところで働きましょう!
看護師の週休2日の求人は、当たり前ではありません!
看護師の週休2日の求人は、当たり前のことだと思っていませんか?一般的な学校や役所、サラリーマンの仕事は、土曜日と日曜日がお休みの週休2日制ですので、世間では週休2日が当たり前のことですよね。
でも、残念ながら看護師の世界では、週休2日は当たり前ではないんです。看護師の仕事はシフト制ですので、休日は4週○休という形になります。週休2日だと4週8休になりますよね。
最近は、看護師の労働環境は徐々に改善されてきていますので、4週8休のところが多くなっていますが、ちょっと前は4週6休や4週7休が当たり前でした。
そして、今でも4週6休、4週7休の求人は残っています。だから、看護師の世界では、週休2日は当たり前のことではないんです。
看護師は週休2日の求人を選ぶことが、仕事を長続きさせる秘訣です!
ひとつのところに長く勤めたいと思っている看護師のあなたは、週休2日(4週8休)の求人を選ぶようにしましょう。
4週6休と4週8休、それほど大きな違いはないと思うかもしれませんね。でもあなたが、4週6休の求人を選んでしまった場合、4~5日に1日しか休みがありませんが、4週8休であれば5日働けば2日の休みがもらえます。
こんな風に見ると、4週6休と4週8休は大きな違いがあると思いませんか?
もし、4週6休の職場で働いた場合、4~5日に1回しか休みがありません。しかも、病棟勤務の場合は夜勤もあります。そうすると、いつも仕事でクタクタ、頭の中で考えるのは仕事のことばかりになってしまいます。
ストレスは溜まるし、疲れも取れないし、もうウンザリしてしまうと思いませんか?ウンザリするだけでなく、体調を崩してしまうかもしれません。
その状態がずっと続けば、仕事を辞めたくなっちゃいますよね。たとえ、給料が平均以上だったとしても、4週6休のところだと仕事が長続きしない可能性があるんです。
仕事を長く続けるためには、体力的にも精神的にもゆとりや余裕が必要になります。だからこそ、世間一般と同じ週休2日、つまり4週8休の求人を選ぶべきなんです!
看護師の週休2日の求人は、年間休日数に着目しましょう!
看護師の週休2日の求人は、徐々に増えてきています。たくさんある週休2日の求人の中で、どんなところを選べば良いのでしょう?
注目してもらいたいポイントは、年間休日数です。1年間は52週ですので、週休2日の場合は年間休日数は104日になりますよね。
「じゃあ、年間休日が104日だったらOK!」と思ってはいけません!祝日と夏休み、年末年始休暇を忘れていませんか?
日本の場合、週休2日と祝日を合わせると、年間で120日前後が休日となります。それに夏休みと年末年始休暇を加えると、それ以上になりますよね。
だから、週休2日で年間休日数が104日あるからといって満足してはいけないんです。できるだけ年間休日数が多いところ、夏休みや年末年始休暇がきちんともらえるところを選びましょう。
さらに、有給消化率も事前にチェックしたいポイントですね。
週休2日で年間休日数も多く、有給消化率も良いとなれば、さらに休日が増えますよね。夏休みや年末年始休暇を1週間以上取れることもあります。1週間以上の連休がもらえれば、海外旅行にも行けますよ!
せっかく週休2日にこだわって求人を探すなら、年間休日や有給消化率にもこだわってみませんか?いくら看護師の仕事が好きだといっても、お休みはきっちりもらいたいですよね。
週休2日で年間休日数も多く、さらに有給消化率が良い求人を探すなら、転職サイトを使ってみましょう。休日数が多くて有給もしっかり使える求人を見つけることができますよ!