新人看護師が夜勤ができない時はどうする?日勤のみで働く2つの方法

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夜勤が出来ない太陽と日勤のみになりたい月

新人看護師で夜勤ができない人はいませんか?夜勤に入ってしっかり成長したいけれど、あなた自身のやむを得ない理由で夜勤ができない場合はどうしたら良いのでしょうか?

新人看護師が夜勤ができない理由と日勤のみで働く2つの方法をまとめました。

もし、夜勤に入りたいのに夜勤をやらせえてもらえない人は、「新人看護師は夜勤に入れないと焦るな!導入されるための3つの対策法」を読んでみましょう。

また、夜勤には入っているけれど、うまく仕事ができないことに悩んでいる新人看護師は、「新人看護師は夜勤が不安で怖い!安心な独り立ちへの4つのコツ」や「新人看護師の夜勤で怖い先輩!ストレスがなくなる4つの解決法」を参考にすると良いでしょう。

また、夜勤前に行きたくないと思ってしまうから、「私、夜勤ができないわ。」と思っている人は「看護師が夜勤に行きたくない時の解決法を教えて!」もおすすめですよ!

新人看護師が夜勤ができない理由は何?

新人看護師が夜勤ができない理由は何でしょうか?夜勤に入って働きたい、だけど夜勤に入れないという新人看護師はいませんか?

1年目の新人看護師が夜勤ができない理由は、主に次の3つがあると思います。

夜勤に入ると体調が悪くなる

新人看護師が夜勤ができない理由の1つ目は、夜勤に入ると体調が悪くなることです。新人看護師の夜勤導入が始まると、一気に生活リズムが乱れますよね。

そうすると、体調が悪くなって、日勤の仕事にも、日々の生活にも影響が出てしまう。自分なりに、生活リズムを整えようといろいろ対策をしてはいるものの、どうしても夜勤に入ると体調が悪くなってしまうこともあります。

夜勤に入っても全然大丈夫!という人がいる一方で、夜勤に入ると一気に体調が悪くなるという人もいます。これは、体質など個人差が大きいので、仕方がないことなのです。

病気で夜勤ができない

新人看護師が夜勤ができない理由の2つ目は、ドクターストップがかかっていることです。夜勤をやりたい気持ちはある。だけど、持病でドクターストップがかかっていることがありますよね。

学生時代からの病気が原因のこともあるでしょうし、新人看護師として入職後、ストレスからの適応障害や自律神経失調症などを発症して、規則正しい生活を義務付けられていることもあるでしょう。

育児や介護などで夜は働けない

新人看護師は、みんな独身というわけではありません。結婚している人も、子どもがいる人もいます。最近は、看護師を目指すシングルマザーが増えていますよね。

子育て中の新人看護師は、夜勤に入れないことが珍しくありません。家族の協力があるから、夜勤に入れる人もいると思いますが、そのような恵まれた立場の人はごく一部だけで、夜勤に入りたくても入れないという人もいるのです。

また、夜間は親の介護があるから、夜勤はどうしてもできないというケースもあると思います。

新人看護師が夜勤ができないなら、早めに師長に相談して

新人看護師が夜勤ができない時には、どうすれば良いのでしょうか?今は、体調を崩しながら、または家族や友人に負担をかけながら無理をして、夜勤に入っている人もいるかもしれません。

新人看護師は夜勤に入らなくてはいけない。そう思い込んでいませんか?確かに、看護師1年目は夜勤に入ったほうが、看護師として成長するスピードが速くなります。

看護師として成長することも大切ですが、それ以上にあなたの健康や家族のことが大切ですよね。そこの優先順位は見誤らないようにしましょう。

あなたが夜勤ができないなら、まずは師長に相談してください。「こういう理由で、どうしても夜勤ができないんです。」と伝えれば、師長もシフトを調整して、日勤のみで働けるようにしてくれるはずです。

「夜勤が嫌いだから」、「夜勤に入ると美容に悪いから」などの理由ではなく、先ほど紹介したような正当な理由があれば、きちんと師長も対応してくれると思います。

下手に夜勤を断る理由を考える必要はありません。正直にあなたが夜勤ができない理由を伝えましょう。

今のまま無理して夜勤に入っていたら、体調をさらに崩して、看護師として働けなくなるかもしれません。また、家族が崩壊する可能性もあります。

そうなる前に、師長に相談してみましょう。

新人看護師が夜勤ができない時には転職を考えるのもあり

新人看護師が夜勤ができない時には、まずは師長に相談しましょう。ただ、師長に相談しても、頭が固く管理職失格の師長の場合、「1年目の新人看護師は夜勤をやってなんぼよ!」と日勤のみのシフトにしてもらえない可能性があります。

また、師長がシフトを調整してくれても、意地悪な先輩看護師から、「新人看護師のくせに、夜勤に入らないなんて生意気!」と思われて、嫌がらせをされる可能性もあります。

そういう場合は、日勤のみの職場に転職すると良いでしょう。新人看護師は夜勤をしなくてはいけないというわけではありません。

新人看護師だって夜勤をしない選択をして良いですし、夜勤をしない職場の中で、新人看護師を採用してくれるところはあります。

夜勤ができない新人看護師におすすめなのは、大病院の外来です。大病院なら、1年目の新人看護師向けの研修がしっかり整っているので、看護師として成長していくことができます。

また、大病院の外来は専門性の高い治療を行っているので、いろいろなことを学ぶことができるのです。

だから、大病院の外来なら、日勤のみで働けて、さらに一人前の看護師になることができるでしょう。

「新人看護師なのに、外来希望で採用してもらえるの?」と不安に思うかもしれませんが、大丈夫です。

新人看護師を外来に配属させる病院はあります。新人看護師でも外来に配属になる病院を選び、面接の時に正直に夜勤に入れない理由を伝えましょう。

もし、未就学児のお子さんがいて夜勤に入れないという人は、24時間対応の託児所がある病院への転職を考えても良いかもしれませんね。

まとめ

新人看護師が夜勤ができない理由と日勤のみで働く2つの方法をまとめました。新人看護師だからって、無理してまで夜勤をする必要はありません。

大病院の外来で働きたい新人看護師は、転職サイトを使って求人を探すと良いですよ。

転職サイトでは、担当コンサルタントが新人看護師向けの教育体制が整っていて、新人看護師でも外来に配属してくれる大病院をピックアップしてくれます。

また、24時間対応の託児所がある病院も、すぐに紹介してくれるんですよ。