看護師の「ブランクが15年あるけど復職したい」という希望を叶えるにはどうしたら良いでしょうか?
ブランクが15年あっても再就職先はあるのか、またどうすればスムーズに復職できるのかを一緒に考えてみましょう。
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看護師の「ブランクが15年あっても再就職先はあるの?」という疑問の答えは?
看護師は「ブランクが15年あっても再就職先はあるの?」という疑問を持つ人が多いと思います。
看護師は一生職には困らないと言われている職業ですし、看護師免許は更新の必要がなく、一生有効なものです。
ただ、「さすがにブランクが15年もあると、看護師として雇ってくれるところなんてないかも。再就職は無理なんじゃない?」と不安になりますよね。
でも、そんな不安は捨てちゃってOKです!ブランクが15年あっても、再就職先はあります。だって、ご存知のように世の中は深刻な看護師不足です。
そして、その看護師不足を解消するために、あなたのようにブランクがある人を積極的に採用している病院や施設が増えているんです。
もちろん、ブランクなしの人や短期間のブランクの人に比べると、15年という長いブランクは大きなハンデになります。でも、再就職先がまったくないということはありません。
面接時にブランクはあるけど、やる気と熱意はあること。頑張って復職したいことを伝えれば、ブランクが15年あってもまた看護師として働くことができるでしょう。
看護師の「ブランク 15年だけど夜勤に入りたい」という希望はどうする?
看護師の「ブランクが15年あるけど夜勤に入りたい」という希望は叶うのでしょうか?
ブランク15年で復職したい人は、お子さんが高校生になるタイミングで、進学費用を稼ぎたいという場合が多いと思います。
また、家庭の事情であなたが一家の大黒柱として生活費を稼がなくてはいけなくなったという場合もあるでしょう。
とにかく、できるだけお金を稼ぎたい。そのためには夜勤に入るのが手っ取り早いのですが、ブランクが15年あると夜勤に入れるのか不安になりますよね。
ブランクが15年あるけど夜勤に入りたいというあなたにオススメなのは、介護施設です。老健(介護老人保健施設)や有料老人ホームですね。
介護施設なら医療行為はほとんどありませんので、ブランクが長い人でも比較的スムーズに仕事に慣れることができます。
また、介護士さんがいますので、病棟に比べると体力的にも楽なんです。
ですから、夜勤に入ってガッチリ稼ぐなら介護施設がオススメなんです。気になる夜勤手当についてですが、介護施設でも夜勤手当は病棟と同じ程度もらえますので安心して下さいね。
看護師はブランクが15年あるならパートから始めると良いかも
看護師がブランクが15年あって不安な場合は、パートから始めると良いかもしれません、やっぱりブランクがあると不安ですよね。
いくら再就職先はあるといっても、看護技術も知識もきれいサッパリ忘れてるし、体力的にもついていけるか不安です。
そういう場合は、最初から常勤で働くのではなく、パートから始めてみてはいかがでしょうか。
慣れてきたら、徐々に勤務を増やして、最終的には常勤として働くようにすれば良いんです。
たとえば、最初の2週間は週3回で半日勤務、次の2週間は週3回のフルタイム勤務、それから1ヶ月間は週5日のフルタイム、最後の1ヶ月はパートとして夜勤にも入るようにする。
それで看護師としてやっていけると自信がついたら、常勤として働けば良いんです。やっぱりパートだと常勤よりも気楽ですから。
それに最初から意気込んで働くと疲れてしまいますので、徐々に慣らしていくことが長く働ける秘訣なんです。
ブランクが15年あっても採用してくれる介護施設を探すなら、転職サイトを使うと良いですよ!
転職サイトなら担当者に「ブランクが15年あるけどまた働きたいんです。できれば夜勤にも入りたい。ブランクが15年あってもOKな介護施設ってありますか?」と尋ねるだけでOKです。
また、転職サイトを使えば担当者が最初はパートで徐々に慣らして大丈夫だったら常勤採用という条件を採用側と交渉してくれますので、安心して再就職することができますよ!