看護師が高収入を企業で働いて得るためには、どんな職種がオススメ?

当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

看護師で企業の高収入求人を探している人はいますか?

看護師が高収入を企業で働いて得ることはできるのでしょうか?看護師が企業で働く職種には、産業看護師、治験コーディネーター(CRC)、臨床開発モニター(CRA)、フィールドナースなどがあります。

企業で働いてこれらの仕事をすると高収入につながるのか、これらの中でオススメの仕事はどれかを一緒に考えてみましょう。

看護師が高収入を企業に求める時の条件は?

看護師が高収入を企業に求める時の条件にはどんなものがあるでしょうか?看護師が企業で働いた時、どういう条件や待遇で働くことができたら、「この企業は高収入!」、「企業は割のいい仕事」と思えるのでしょうか?

年収は500万円以上

厚生労働省の「平成25年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は472万円です。この平均年収を考慮すると、企業で働いて年収500万円以上もらえれば、高収入と言えるのではないでしょうか。

「え、500万円?それじゃ、そんなに高収入とは言えないんじゃない?」と思っているあなた。確かにその疑問はもっともです。でも、我慢してもう少しだけ読み進めてください。

日勤のみ&土日祝日休み

看護師が企業で働くと、日勤のみの勤務になります。一般企業には夜勤がありませんから。そして、土日祝日がお休みになり、カレンダーどおりの休日をもらえます。ゴールデンウィークやお盆、年末年始もきちんと休むことができるんです。

年間休日が120日あるのは当たり前のこと。さらに有給休暇も取りやすいことがほとんどです。

力仕事がない

看護師の職業病と言えば腰痛です。腰痛に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?看護師がなぜ腰痛になりやすいのか?それは力仕事が多いからですよね。

体位交換やオムツ交換、排泄介助、移動介助などの仕事は、腰に負担のかかる力仕事になります。看護師の仕事の中で何が一番苦痛かと聞かれたら、「力仕事ばっかりのこと」と答える看護師さんも多いと思います。

でも、企業での仕事はデスクワークが多くなりますので、力仕事とはサヨナラできます。

日勤のみでカレンダーどおりの休日がもらえて、有給休暇も取りやすい、しかも力仕事はなしという条件で、年収500万円を稼ぐことができるなら、企業での仕事は高収入で割りのいい仕事と言えるのではないでしょうか?

看護師が高収入を企業で得るなら、断然CRAがオススメ!

看護師が企業で高収入を目指すなら、CRAが良いですよ!

看護師が高収入を企業で得るなら、臨床開発モニター(CRA)をオススメします。臨床開発モニターは、企業看護師の仕事の中でもずば抜けてお給料が良いんです。

臨床開発モニターは、製薬会社やCRO(開発業務受託機関)に勤めて、治験が法律やルールを守って正しく行われているかをモニタリングします。

実際に患者さん(被験者)と接する機会は少ないですが、治験について医師と連携を取る必要がありますし、薬学的な知識も必要ですので、看護師経験を活かすことができる仕事なんです。

気になる臨床開発モニターの給料ですが、未経験者の場合は年収400~450万円の提示を受けることが多いようです。

「全然高収入じゃない!むしろ給料下がるし!」と思っている看護師さん。ちょっと待ってください!臨床開発モニターはここから給料が上がるんです。

確かに、転職したばかりの頃は、それほど高収入ではありません。でも、経験を積んでスキルアップしていけば、病院やクリニックで働くよりもドンドン給料が上がっていきます。

転職したばかりの頃は400万円台でも、経験年数3~5年で500~600万円、さらに役職について昇進していけば800~1200万円も可能な仕事なんです。

どうでしょうか?臨床開発モニターは能力次第では年収1000万円の大台も夢ではない仕事です。年収1000万円以上も可能であれば、間違いなく臨床開発モニターは高収入の仕事と言えますよね。

看護師が高収入を企業で得たい+バランスも重視したいならCRCがオススメ!

看護師が企業で高収入を目指すときは、バランスにも気をつけて!

看護師が高収入を企業で得るのために、もう1つオススメの仕事があります。それは、治験コーディネーター(CRC)です。

治験コーディネーターは、病院・患者さん(被験者)・製薬会社の三者の間に立って治験がスムーズに進むように管理・調整する仕事です。

治験コーディネーターは企業で働いて高収入を得たいけど、ワークライフバランスを重視したいという看護師さんにオススメなんです。

臨床開発モニターは確かに高収入ですが、その分忙しい仕事です。出張や残業もありますので、プライベートを大切にしたい人や家事や育児と両立させたい人にはあまり向いていません。

でも、治験コーディネーターは出張はありませんし、残業も少なめです。さらに、時短制度を利用したり、非常勤で働くという選択肢もあるんです。

では、治験コーディネーターの給料はどのくらいでしょうか?いくらプライベートの時間を確保できる、育児や家事と両立させやすいと言っても、給料が安かったら意味がありません。

治験コーディネーター未経験の場合は、最初の年収は350~400万円となるようです。でも、臨床開発モニター同様、ここからドンドン昇給していきます。

治験コーディネーターは経験年数5年程度で年収が450~500万円、さらに経験を積んで役職に就けば600万円以上も可能です。

ワークライフバランスを重視できて、しかもこの年収だったら、高収入で割りのいい仕事と言えますよね。

しかも、患者さんと直接接してコミュニケーションをとりながら、治験に対する精神的なケアを行いますので、看護師経験を十分に活用することができ、やりがいを感じることができるでしょう。

企業の看護師の求人は、それほど多くありませんので、自力で見つけることは難しいんです。自力で見つけられたとしても、それが高収入とは限りません。

せっかく企業に転職したのに「全然高収入じゃなかった」ということになりかねないんです。

そんな失敗をしたくない人は転職サイトを使いましょう。転職サイトは企業の看護師求人をたくさん扱っています。

担当者に「臨床開発モニターになってとにかく高収入をねらいたい!」、「治験コーディネーターで仕事量と収入のバランスが良いところ」などの条件を伝えましょう。

そうすれば、それに合った求人を紹介してくれますので、簡単に企業への転職を成功させることができるんです!