新卒看護師で就職決まらない！？落ちる原因と内定のためにやるべきことを徹底紹介！

新卒看護師で就職が決まらないと悩んでいませんか？

「新卒看護師で就職決まらない人なんて私だけかも・・・」

「新卒なのに就職決まらないなんてある！？」

「新卒で就職が決まらないのなんで！？」

「新卒看護師で就職が決まらないと就職浪人？私、看護師になれないの？」

こんな不安に日々打ちのめされているかもしれません。

でも、新卒看護師で就職が決まらないのはあなただけではありません。

そして、就職が決まらない原因を把握して、やるべきことをやってから就職試験に臨めば、あなたは内定を勝ち取ることができます。

新卒看護師で就職が決まらない3つの原因

新卒看護師で就職が決まらない場合、そこには何らかの原因が潜んでいるはずです。

「こんなに看護師不足なのに、就職が決まらない私って、もう看護師になれないのかも。ダメ人間で必要とされていないのかも」

と自信を喪失しているかもしれません。

でも、大丈夫！

あなたは今、ちょっとしたボタンの掛け違いで就職が決まっていないだけです。

あなたは内定をもらえるし、看護師として必要としてくれる職場はあるし、看護師として働くことはできます。

内定をもらうためには、まずは何で就職が決まらないのか？その原因を探っていきましょう。

面接で大失敗していない？

新卒看護師の就職試験では、適性検査や筆記試験、小論文、面接などがありますが、その中で最も重視されるのが面接です。

看護師は人と接して働く仕事であり、サービス業のような一面もありますので、面接ではコミュニケーション力や人に与える印象などを見られます。

また、社会人としてのマナー・常識があるかどうか、さらに看護観や志望理由なども見られます。

仏頂面だったり、声が小さかったり、服装が面接にふさわしくなかったり、質問に答えられず沈黙が続いたりしていませんか？

どんなに筆記試験や小論文の成績が良くても、面接で大失敗していると不採用になります。

高望みしすぎてない？

新卒看護師が就職が決まらない原因で多いのは、「高望みしすぎ」です。

新卒看護師の場合、有名大学病院やブランド病院に就職したいと思う人が多いです。

ただ、有名大学病院やブランド病院は倍率が高いので、新卒看護師でも不採用になり、就職が決まらないことはよくあります。

特に、社会人経験がある新卒看護師、30代・40代以上の新卒看護師は高望みしすぎると、就職が決まらないということは珍しくありません。

クリニックなど新卒を受け入れてないところを狙ってない？

新卒看護師で就職が決まらないという場合、クリニックなど新卒看護師には不向きとされるところに就職を希望しているケースもあります。

病院では働きたくない。

急性期病院で働く自信がない。

クリニックは楽そうだから、新卒でもクリニックで働きたい。

夜勤は嫌だから、日勤だけのクリニックが良い。

そんなあなたはクリニックに絞って就職活動をしていませんか？

クリニックは新卒看護師を採用していないところがほとんどですので、就職が決まらないという事態に陥ってしまうのです。

新卒看護師は就職が決まらないからどこでもいいは絶対NG！

新卒看護師が就職決まらないという状態に陥った場合、不安が募り、焦りが出てくると思います。

同級生はみんな希望の病院から内定をもらっているのに、なぜか私だけ就職が決まらない。

このままだったら、国家試験に合格しても看護師になれないかもしれない。

就職決まらないと国家試験へのモチベーションも上がらない。

どうしよう・・・。

こんなマイナス思考に陥っていくのではないでしょうか。

そうすると、もう内定をもらえればどこでもいい！と思ってしまうかもしれません。

でも、新卒看護師は「就職できればどこでもいい」という妥協は絶対にNGです。

新卒看護師の就職は看護師としてのスタートライン。

そのスタートを、スタートにふさわしくない職場できってしまうと、その後の看護師人生が台無しになるかもしれません。

教育体制が整っていない職場だったら、あなたは一生「使えない看護師」のままかもしれません。

ブラックな職場だったら、看護師の仕事に絶望して、もう二度と看護師として働こうと思わなくなるかもしれません。

体調を崩してしまうかもしれませんし、適応障害などメンタルを病んでしまうかもしれません。

そうならないために、新卒看護師の就職は大切なんです。

新卒看護師は就職決まらないからといって、「どこでもいい」と投げやりになるのではなく、きちんとしたスタートをきれる職場に就職できるように、しっかり対策していきましょう。

新卒看護師が就職決まらない時にすべき3つのこと！

新卒看護師が就職決まらないと悩んでいるなら、まずは先ほど挙げた3つの原因の対策をしておきましょう。

原因を解決できれば、内定をもらえるようになるはずです。

面接マナーや受け答えをもう一度見直す

就職が決まらない新卒看護師は、面接対策をしっかりやっておきましょう。

• 面接マナーをもう一度見直す
• 受け答えはハキハキと明るく大きめの声で
• 緊張しても口角をあげてにこやかに明るい表情を保つ
• その職場の理念や看護観に合うような受け答えをする

これをやっておくだけでも、面接官が受ける印象はだいぶ変わります。

就職の面接って緊張しますよね。

特に、就職が決まらない状態での面接は、「ここで失敗できない」、「絶対内定もらわなくちゃ」と緊張して、緊張しすぎて顔がこわばり、悪循環にハマっていくことがあります。

そうならないように、面接対策をしっかりやっておきましょう。

もう少し広い視野を持つ

有名大学病院やブランド病院、有名病院ばかりを狙って就職活動していた新卒看護師は、もう少し広い視野を持ちましょう。

あなたは、なぜそのような病院に就職したいと思ったのですか？

「看護スキルを磨きたいから？」

「高度な医療に携わりたいから？」

「年収が高いから？待遇が良いから？」

残念な宣告ですが、あなたは就職が決まらないのですから、「みんなからすごい！と思われる有名ブランド病院が良い」という考えは捨ててください。

それ以外で、有名病院を選んだ理由を考えてみましょう。

その理由は有名病院以外でも叶えられるはずです。

有名病院だけではなく、「就職先への希望を叶えられる病院」と就職先の範囲を広げて、就職先を探してみましょう。

そうすれば、意外なほど良い就職先が見つかるかもしれません。

新卒の受け入れ実績があって、教育制度が整っているところを選ぶ

クリニックなどの不採用が続いている新卒看護師は、新卒の受け入れ実績がある職場を選びましょう。

新卒看護師を戦力に育てるには、きちんとした教育制度が必要ですし、労力も時間もかかります。

だから、クリニックなど人手が少ないところでは新卒看護師を採用しないんです。

ちなみに、「新卒歓迎」と書かれている求人の中には、本当に新卒看護師を歓迎してくれて、手厚く指導してくれるところもありますが、「とにかく誰でもいいから看護師免許を持っている人を採用したい」というところもあります。

「とにかく誰でもいいから採用したい」という新卒歓迎の職場は、採用しても誰も何も教えてくれないし、何もわからないのに放置されることが多いです。

だから、「新卒歓迎」で新卒看護師の受け入れ実績があり、しかも教育制度が整っていて手厚く指導してくれるところを選びましょう。

どうしてもクリニックで働きたいというなら、美容外科クリニックをおすすめします。

大手美容外科クリニックの中には毎年新卒看護師を採用していて、新卒向けの教育制度が整っているところがあります。

新卒看護師で就職が決まらない時に頼りになるのが看護師転職サイト！

新卒看護師で就職が決まらない場合、面接対策をして、もう少し広い視野を持って就職先の範囲を広げ、新卒の受け入れ実績があり、教育制度が整っているところを選びましょう。

ただ、ここまで読んできて、

「面接対策ってどうすれば良いの？自信ないよ」

「私の希望が叶えられる有名病院以外の職場ってどこ？」

「新卒の受け入れ実績があって教育制度が整っているところってどうやって探せば良いの？」

という疑問・不安が出てきたのではないでしょうか。

そんな時に頼りになるのが看護師転職サイトです。

看護師転職サイトは、就職が決まらない新卒看護師に次のようなことをしてくれます。

• 面接対策を徹底してくれる
• 教育制度が整っている新卒歓迎の求人を紹介してくれる
• クリニックなど病院以外で働きたい人もOK！
• 最後のプッシュをしてくれる！

面接のマナーの指導、面接での想定質問と模範解答の指導をしてくれますので、面接対策をしっかり行うことができます。

だから、面接には自信を持って臨むことができますよ。

また、あなたの希望条件を聞いて、それに合う病院の求人をすぐに見つけてくれます。

新卒歓迎の求人の中から教育制度が整っているところもピックアップしてくれます。

クリニックなど夜勤なしで働きたい看護師さんには、毎年新卒を採用している美容外科クリニックや訪問看護ステーションを紹介してくれます。

そして、採用試験の後に、看護師転職サイトの担当者からあなたを採用するメリット・あなたの長所を伝えて、内定のための最後のプッシュをしてくれますので、採用の可能性が高くなります。

だから、看護師転職サイトは新卒看護師で就職が決まらない時に頼りになる存在なんです。

新卒看護師でも看護師転職サイトを利用できます。

完全無料で利用できますので、気軽に利用してみてくださいね。