看護師がアナムネを上手に取るための4つのコツ

看護師がアナムネを上手に取るためには、4つのことに気を付けて、アナムネを取る必要があります。

看護師がアナムネを上手に取るためには、4つのことに気を付けて、アナムネを取る必要があります。

「私、アナムネを取るのが苦手なのよね」と思っている看護師さんはこれを読めば、アナムネを取るコツが掴めるはずです。

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=プライバシーに配慮する

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=プライバシーに配慮する

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ、まず1つ目はプライバシーに配慮することです。アナムネはとても個人的なこと、人にはあまり話したくないことを聞きますよね。

たとえば、既往歴や家族構成、アレルギーの有無、緊急連絡先などなど。アナムネの内容は、個人情報の山なんです。

特に、家族構成が複雑だったり、入院までの経過などで、ちょっと後ろめたい気持ちを持っている患者さんや家族も少なくありません。

「人に聞かれたら恥ずかしい、できれば墓場まで持っていきたい」と思っていることも、治療のために看護師に話さなければいけないんです。

ですから、それを話してもらう看護師は、プライバシーに配慮してアナムネを取りましょう。

大部屋に入院している患者さんは、病棟の個室や処置室が空いていたら、師長やリーダー看護師に一声かけで、そこでアナムネを取ると良いと思います。

どうしても、個室が空いていない時は、大部屋でアナムネを取らなくてはいけませんが、その時はカーテンを引いたり、少し声の大きさを控えめにして、話を聞くようにしましょう。

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=患者さんの情報を事前に収集する

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=患者さんの情報を事前に収集する

看護師がアナムネを上手に取るコツの2つ目は、患者さんの情報を事前に収集することです。

患者さんの情報がゼロの状態でアナムネを取るのと、ある程度情報を把握してからアナムネを取るのでは、効率が全く違います。

事前にカルテや紹介状、転院の場合は前の病院のサマリーなどを読んでおくと、患者さんの病歴や入院の理由、既往歴などを知ることができますので、アナムネを取る前には必ずできる限り情報収集をしておきましょう。

これはアナムネにかかる時間の短縮ができるだけでなく、患者さんや家族に手間をかけさせないというメリットもあるのです。

患者さんや家族は、入院までに医師や薬剤師などに同じことを聞かれていることがあります。また、看護師が同じことを聞いたら、「また同じことを話すの?いい加減にしてよ。」と患者さんや家族は思ってしまいますよね。

それに加えて、入院時は誰でも不安になるものです。緊急入院の患者さんや家族は、頭がパニックになっていることも少なくありません。

ですから、看護師がある程度事前に情報を収集しておかないと、患者さんや家族はパニックでイマイチ要領を得ない答えしか返ってこない、アナムネを取った意味がないということになり兼ねないのです。

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=何を聞きたいのかをまとめておく

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=何を聞きたいのかをまとめておく

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ、3つ目は、何を聞きたいのかをまとめておくことです。

これは、事前に情報収集をしておくと、「この患者さんはこの情報が足りない」、「これを聞いておかなくちゃ」ということが、ある程度わかると思います。

でも、そこから一歩先に進めて、アナムネで聞くべきことをきちんとリストアップしておくと良いですよ。

アナムネを取るために患者さんや家族の前に行くと、「あれ?何を聞いたら良いのかな?」と頭が真っ白になることがあると思います。

アナムネを取る段階になって、アワアワしないように、何を聞くべきかをあらかじめまとめておきましょう。

基本はアナムネの用紙を全部埋めればOKですが、患者さんの状況によっては、テンプレート以外のものを聞いておかなくてはいけないこともありますよね。

それを聞き逃さないようにするためにも、アナムネでは「これとこれは絶対に聞く」というものをまとめておくと良いでしょう。

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=焦らない、焦らせない

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ=焦らない、焦らせない

看護師がアナムネを上手に取るためのコツ、最後は焦らないこと、焦らせないことです。看護師の仕事って忙しいですよね。

アナムネを取ったら1日の仕事が終わりというわけではありません。

次は、その患者さんのアセスメントをして、看護計画を立案し、医師の指示の点滴を落としてなどの入院対応をしながらも、ほかの受け持ち患者さんのケアもしなければいけません。

それを考えると、できるだけ早くアナムネを終わらせたいところなのですが、焦ってアナムネを取ると、必ずと言ってよいほど、重要なことを聞き忘れます。

また、あなたの焦りは必ず患者さんや家族に伝わります。患者さんや家族は、入院することに不安を抱いています。

そんな不安の中、「看護師さんが焦ってる!」と思ったら、患者さんや家族は萎縮してしまったり、あなたの焦りが伝染します。

そうすると、患者さんや家族も、「早く話を終わらせた方が良さそう」と思って、話すべきことを話してくれなくなるんです。

そして、入院生活への不安はどんどん大きくなるでしょう。そのため、アナムネを取る時は、焦らないこと、焦らせないことに注意してください。

まとめ

まとめ

看護師がアナムネを取る時の4つのコツをまとめました。アナムネはより良いケア、安全で効果的な治療をするためにはとても重要なものなので、責任を持ってアナムネを取るようにしましょう。

アナムネを取る時は、患者さんや家族の緊張や不安を和らげるつもりで、焦らないようにしましょうね。

また、最後に「何かあったり、お話し忘れたことがあったら、いつでも声をかけてくださいね。」と伝えておきましょう。

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