看護師が急変対応できない時の対処法5つ!新人はこれで後悔しない!

新人看護師は急変に当たると、何もできなくて、落ち込んでしまうという人が多いと思います。

 

「急変対応ができない。いつも何もできなくて…。もう少し動けるようになりたい」

「どうやったら先輩みたいに急変対応ができるようになるんだろう?」

 

急変対応ができないことに悩んでいる看護師さんはたくさんいると思います。

急変に当たるのが怖くて怖くて。

いざ急変に当たるとフリーズして何もできなくて。

「あぁ。今日も何もできなかった…。急変対応ができるようになりたいけれど、どうしたら良いかわからない」

と思い悩んでいるのではないでしょうか。

 

でも、大丈夫です。

急変対応ができるようになる方法はあります。

そして、急変対応ができるようになる職場もあるんです。

 

新人で救命救急センターに配属され、あなたのように急変対応ができないことに悩み、その悩みを乗り越えてきた私が経験に基づいてアドバイスしていきます。

 

あなたも急変対応ができるようになると思います。

急変が怖いから看護師を辞めたい思っている看護師さんは、「新人看護師は急変が怖いし辞めたい!トラウマになる前に早めに転職!」を読んでください。

 

看護師は急変対応できないとつらいし後悔だけが残る

看護師は急変対応ができないと、

「あぁ、今日も何もできなかった…」

と後悔だけが残りますよね。

 

急変対応が苦手な看護師は、急変に当たると、何もできずにアワアワしてしまって、先輩看護師がバタバタと急変対応をしているのを病室の隅でこっそり見ているという人が多いのではないでしょうか?

私はまさにそのタイプでした。

 

急変に当たると、とにかくビックリしてしまって、先輩看護師に報告するのが精いっぱい。

それ以上は何をして良いのかがわからない。

頭が真っ白になってしまって、体がフリーズしてしまう。

 

これは急変対応ができない看護師あるあるだと思います。

 

新人看護師なら急変対応ができなくても許されます。(許してもらえない職場もありますが)

でも、それは新人看護師だから。

いつまでも急変対応ができないままだと、

「あなた何年目なの?」

と言われるようになってしまいます。

 

そして、何より自分自身がつらいですよね。

「また急変対応ができなかった」

と自己嫌悪に陥るようになり、そのうち

「私は看護師に向いてないんだ」

と思うようになるかもしれません。

 

私は新卒で救命救急センタ—に配属され、毎日のように急変があったので、2年目になれば、ある程度急変対応できるようになったのですが、新人看護師時代は本当に何もできず、フリーズしていました。

 

1年で急変対応ができるようになった私の経験をもとに、急変対応をうまく乗り切るコツを教えます。

 

 

看護師が急変対応できない時の5つの対処法

 

看護師が急変対応できない時の対処法を5つご紹介します。

この5つのことをしておけば、急変対応が少しずつできるようになるはずです。

 

私の経験では、急変対応ができるようになるには「慣れ」が大切!

急変対応は慣れなんです。

どんな急変でも、基本的にはルーチンワーク。

慣れてしまえば、落ち着いてルーチンワークをこなせるようになるので大丈夫!

 

では、急変対応に慣れて落ち着いてルーチンワークをこなせるようになるための具体的な方法を見ていきましょう。

 

 

シミュレーションしておく

 

まずは、シミュレーションをしておきましょう。

私はとりあえず救急カートの中をチェックして、どこに何が入っているかを把握していました。

そして、挿管する時はこの物品とこの物品。

ラインを取るならこれ。

アレストしている時はこの薬品。

この状態ならこれ。

のようにシミュレーションして覚えておきました。

 

あとは、

自分の受け持ち患者が急変したらどうなる?どんな物品がいる?どうすれば良い?

というシミュレーションも受け持ち患者の情報収集が終わった後、勤務前に必ずやっていました。

 

そうすると、いざ急変した時も落ち着いて対応できるんです。

 

 

急変対応の研修には積極的に参加する

 

急変対応ができない看護師さんは、急変対応の研修には積極的に参加しましょう。

研修に参加すると、急変対応の流れがわかりますし、ちょっとだけ急変対応に自信が持てるようになるんです。

 

とりあえず、看護師ならBLSの研修は必須。

できれば、ACLSの研修も受けておきましょう。

 

 

記録係になる

自分の受け持ちの患者さんが急変していた場合、受け持ちの看護師が中心になって急変対応をしなければいけませんよね。

でも、あなたは急変対応が苦手なので、何もできません。

 

そういう時は、記録担当になりましょう。

医師や先輩看護師がやっていることを、詳細に看護記録に残していくんです。

 

急変時の看護記録は何時何分にどの薬剤をどのくらいの量投与したかなど記録しなければいけませんので、タイムリーに記録していく必要があります。

 

急変の場合、「あとから記録すれば良いや」と思うかもしれませんが、たいてい急変後は細かいことを忘れているので、急変対応と同時進行で記録していく必要があるのです。

 

看護記録だったら、新人看護師でもできますよね。

記録するだけなんて、先輩看護師ににらまれるんじゃ?と思うかもしれませんが、大丈夫です。

 

記録も大切な急変対応の1つですし、先輩看護師は新人看護師のあなたにテキパキとした急変対応ができることを求めていませんから。

 

私も、新人看護師の頃はこの方法で乗り切りました。

急変時は、ルート準備や点滴投与などは周りの先輩看護師が動いてくれるので、

「記録します!」

と宣言して、積極的に記録係になりました。

 

記録係はとりあえず記録するだけで良いので、急変対応ができない人でもなんとかなります。

また、先輩がどのように急変対応しているのかを観察できますし、自分が記録することで、急変対応の流れをしっかり把握できるので、次の急変対応に活かすことができるんです。

 

 

指示してくださいとお願いする

 

急変対応ができない看護師は、

「何をすれば良いのかわからない」

と思ってフリーズしてしまうと思います。

 

それなら、自分から

「指示してください。何をすれば良いですか?」

指示してもらえるようにお願いしましょう

 

そうすれば、先輩看護師は

「これ持ってきて」

「これやって」

と指示してくれると思います。

 

この時のポイントは、急変時でも余裕がある先輩看護師を選ぶことです。

私の経験では、この先輩選びはとても大切です。

 

あなたの職場にもいますよね。

 

急変時に鬼の形相になる人。

急変対応はできるけれど、頭がいっぱいいっぱいになって余裕がなくなり、鬼気迫るような表情で急変対応する人。

 

こういう先輩には間違っても話しかけてはいけません。

「自分で考えろ!邪魔しないで!」

と怒鳴られるのがオチです。

 

急変対応をテキパキできるけれど、飄々とこなすタイプの先輩に指示をお願いしましょう。

 

 

もし、飄々タイプの先輩がいない、もしくは

「特に、今は指示することがない」

と言われたら、雑用係に徹しましょう。

 

ごみを片づけたり、使用済みの針を片づけたり、ガーゼカウントが必要なガーゼを1ヶ所に集めておくなど、医師と先輩看護師が動きやすいように、邪魔にならないようにしながら環境整備をするのも、結構役に立ちます。

 

 

振り返りを必ずする

 

急変対応ができない看護師さんは、勤務後に先輩看護師に振り返りをお願いしましょう。

 

急変対応をしている時って、とにかく夢中になってしまって、客観的に自分で「ここはこうすれば良かった」とか「あそこはもっとこうすべきだった」と反省することが難しいですよね。

 

ですから、客観的な視点であなたの反省点を指摘してもらうためにも、振り返りを先輩にお願いしてください。

 

私も新人看護師時代は、急変があった日は毎回振り返りをお願いしました。

長々と振り返りをする必要はないです。

3〜5分程度で十分だと思います。

 

「急変の時の振り返りをお願いします。自分では夢中だったので、どうすべきだったのかがよくわからなくて。」とお願いすれば、先輩看護師も嫌がらずに、振り返りをしてくれるはずです。

 

やる気のある看護師、向上心のある看護師には、先輩看護師も優しいですから。

 

 

急変に当たったら、その都度振り返りをお願いして、指摘されたことを次に活かすようにすれば、いつの間にか先輩看護師と同じようにテキパキと動けるようになると思います。

 

 

看護師が急変対応できないなら、急変対応ができるようになる職場へ転職を!

 

看護師が急変対応ができないと悩んでいる時のための5つの対処法をご紹介しました。

この5つの対処法を実践しておけば、いつの間にか急変対応に慣れていき、急変に苦手意識がなくなって動けるようになっているはずです。

 

私も新人看護師時代は本当に急変時は動けなくてフリーズしていましたが、この5つを心がけていたら、1年後にはある程度は動けるようになりましたから。

 

でも、対処法を実践したくてもできないという職場で働いている人もいると思います。

 

急変対応の院内研修がない。

「新人のくせに記録係になるな!」と言われる。

指示をお願いすると必ず怒鳴られる。

振り返りをしてもらえない。

 

そんな職場で働いていたら、急変対応はできるようになりません。

だから、あなたが急変対応できるようになりたいのに、あなたの職場がこの中で1つでも当てはまっているなら、転職をした方が良いでしょう。

 

  • 急変対応の研修、BLSやACLSの研修が充実している
  • 急変時に先輩が的確な指示をしてくれる(もちろん記録係になっても怒らない)
  • 振り返りをして親身にアドバイスしてくれる

 

こういう職場はあります。

私が働いていた職場はそうでしたから。

だから、私は新人看護師で救命救急センターに配属になっても、潰れることなく何とか乗り切れたし、1年後には急変対応ができるようになったのだと思います。

 

あなたが急変対応ができるようになる職場で働きたいなら、転職サイトを使いましょう。

転職サイトを使うと、転職コンサルタントが院内研修や病棟内の勉強会の内容などを詳しく調べてくれます。

また、先輩看護師が優しいかどうか、指導体制は整っているかなども調べてくれますよ。

さらに、新人看護師の離職率も調べてくれます。

新人看護師の離職率が高い職場は、たいてい先輩看護師が怖いですが、離職率が低い職場は先輩看護師が優しく、さらに手厚く指導してくれるんです。

 

だから、転職サイトを使って転職先を探せば、急変対応ができるようになる職場を見つけることができるはずです。

転職サイトは完全無料で利用できますので、気軽に利用してみてくださいね。

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