循環器の看護師が辞めたいと思うのはどんな時?どうすれば解決するの?

循環器科を辞めたいのは、急変が怖いから?

循環器の看護師が辞めたいと思うのは、どんな時でしょう?循環器は心臓血管系の疾患を扱いますので、看護師の職場の中でも花形的存在です。

そんな循環器で働く看護師さんは、どんな時に辞めたいと思うのでしょうか?そして、辞めたいと思った時はどうしたら良いのでしょう?

循環器の看護師が辞めたいと思う時=急変が怖い

循環器の看護師が辞めたいと思う時は、急変に当たった時です。循環器の患者さんは、心臓に疾患を抱えていますので、急変すると死に直結しますよね。

循環器科では、心室細動(VF)や心室頻拍(VT)などの致死性不整脈が出た、そのほか重症な不整脈が出た、何らかの原因で血圧が一気に下がったなどの急変が起こります。

循環器科の急変は、発見が少しでも遅れたり、対応に小さなミスがあった、処置の準備に手間取ったなどがあると、患者さんは助からないこともあります。そのくらい、循環器での急変は死に直結しているんです。

そういう緊迫した中で仕事をすることで、やりがいを感じることもありますが、急変の時にうまく動けなかったりすると、急変が怖くなってしまいます。

「自分が急変に上手に対応できないことで、患者さんが死んでしまうかも・・・」と考えたら、急変が怖くなるのも仕方がないですよね。

急変が怖くなると、「自分は循環器に向いていない」、「循環器を辞めたい」と思うようになります。

循環器の看護師が辞めたいと思う時=心電図がわからない

循環器科を辞めたいのは、心電図がわからないから?

循環器の看護師が辞めたいと思うのは、急変が怖いからだけではありません。心電図がどうしても理解できなくて、「あぁ~!もう無理!!!辞めたい!!!」と思うこともあります。

あなたは、心電図を読むのが得意ですか?自信を持って、「私は心電図を読めます!」と答えられる看護師さんは、とても少ないと思います。

そのくらい心電図って厄介なんですよね。でも、心電図を読めないと、循環器の看護を深めていくことはできません。循環器と心電図はセットのようなものなんです。基本的なモニタリングをする時の、3点誘導の心電図なら読めるという看護師さんは多いと思います。

右鎖骨下に赤い電極、左鎖骨下に黄色の電極、左側腹部に緑の電極を張る方法の3点誘導なら、比較的読みやすいんですよね。

でも、12誘導になると完全にお手上げ!という人が多いんです。いくら参考書を買って自分で勉強しても、院内外の研修会に参加しても、12誘導がまったく読めない、理解できないこともよくあります。

自分では心電図の苦手意識を克服しようと努力しているのに、全然ダメという場合、「もう私には無理。循環器を辞めたい」と心が折れてしまうんですね。

循環器の看護師が辞めたいと思ったら、どうすれば良いの?

循環器科を辞めたい場合、どうすれば良いと思いますか?

循環器の看護師が辞めたいと思ったら、どうすれば良いのでしょう?循環器以外のところへ転職しますか?それはちょっと待って下さい!

急変が怖くて辞めたい

循環器の急変が怖くて辞めたいと思う場合、まず出勤したら、自分の受け持ち患者さんの中で急変が起こりそうな人がいないかをチェックしましょう。

「この人、状態が安定していないから危ないな」、「ちょっとこの患者さんは注意だな」という患者さんをピックアップするんです。

そして、急変が起こった時のシュミレーションを自分の中でしておきましょう。そうすれば、本当に急変が起こった時でも、そこまで慌てずに対処できるはずです。

心配だったら、その日のリーダーに一言ことわって、救急カートや除細動器を急変が起こりそうな患者さんの病室近くに用意しておいても良いですね。

あと、急変対応はズバリ慣れです!何度も急変対応していれば、自然に体が動くようになります。最初から急変対応が上手な人なんていません。

急変対応をした時は、落ち着いてから先輩看護師と一緒に振り返って、反省点や改善点などのアドバイスをもらうと良いですよ!

心電図が読めないから辞めたい

心電図がどうしても読めないから辞めたいという人は、今の職場の中で心電図が得意な先輩を探しましょう。その先輩にマンツーマンで教えてもらうことが、一番手っ取り早く12誘導心電図を理解する方法です。

勤務中のちょっとした合間や勤務終了後の10分間だけでも、教えてもらえるように頼みましょう。やる気のある後輩のお願いだったら、「嫌!」と断る先輩はいません。

マンツーマンで教えてもらえば、あなたが疑問に思ったことを的確に教えてもらうことができますので、理解が進むんです。マンツーマンで教えてもらって、少し理解ができた、今までの壁を越えられたなら、そこからまた自分で心電図の勉強を始めましょう。

理解するきっかけが掴めれば、苦手だった心電図を読めるようになるはずです。それでも、どうしても急変が怖い、心電図が読めないという場合は、循環器を辞めて違う診療科で働きましょう。

まずは循環器からほかの診療科に異動できないか師長にお願いしてください。異動させてもらえない、今の病院には循環器しかないという場合は、転職サイトを利用して転職することをオススメします。

転職サイトなら、「循環器以外の診療科に配属希望」というわがままも担当者が転職先と交渉してくれますので、安心して転職することができますよ!

看護師転職サイトのおすすめ

【1位】:マイナビ看護師

オススメ度:★★★★★

運営:株式会社マイナビ

一人ひとりの状況に合わせた求人選びを大事にしているので、転職について考えがまとまっていない場合でも気軽に相談できるのが嬉しいところ。

利用者の満足度も高いので、イチオシの看護師転職サイトです。

きっと自分で探しただけでは見つからない「あなたにぴったりの」求人と出会えます。

求人の量・質共に素晴らしく、経験豊富なコンサルタントが多いです。

全国対応で、都市部の方にも地方の方にもオススメです。

【2位】:ナース人材バンク

オススメ度:★★★★☆

運営:株式会社エス・エム・エス

ナース人材バンクは業界では古参の、まさに「信頼と実績の」サービスです。

こちらもマイナビ看護師と併用しておくと、セカンドオピニオンになりますし求人の取りこぼしが少なくなるでしょう。