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夜勤専従の看護師は、実はメリットが沢山あることを知っていますか?

夜勤専従の看護師は、実はメリットが沢山あることを知っていますか?

夜勤専従の看護師というと、

大変そう…

というイメージが強いと思います。

でも、実は夜勤専従という働き方はメリットが沢山あるんです!

夜勤専従という働き方を選択すると、給料が大幅にアップしたり、体力的に楽だと感じたり、子育てと看護師の仕事を両立しやすくなったりします。

夜勤専従のメリットや実情などを知れば、夜勤専従として働いてみようと思えますし、夜勤専従に転職すれば、プライベートが充実して、

こんなに良い働き方があったなんて!夜勤専従最高!

と思えるはずです。

夜勤専従の看護師は給料、体力、子育て、時間的な余裕、人間関係、仕事量、求人数でメリットがある

  1. 給料が高い
  2. 体力的に楽
  3. 子育てしやすい
  4. 働く日数が少なく、プライベートな時間が増える
  5. 人間関係が気楽
  6. 煩わしい雑務から解放される
  7. 求人が増えいている

この7つのメリットを知れば、「あれ?夜勤専従って、意外とお得な働き方かも!」と思えるはずです。

夜勤専従の看護師の給料は高い!

夜勤専従で働くメリットは、何といっても給料が良いことです。

夜勤専従の給料は非常勤の場合、1回の夜勤で3万円前後です。

高いところでは3万5000円のところもあります。

夜勤専従の場合、72時間ルールは適用されず、夜勤時間の上限がありません。

例えば、月10回の夜勤に入ったら、給料が1回3万円のところだったら1ヶ月30万円、3万5000円だったら35万円にもなります。

夜勤専従は非常勤が多いのですが、非常勤で1ヶ月30万円以上稼げたらすごいと思いませんか?

常勤の場合は、夜勤ありの常勤の給料の+10万円が相場になりますので、月収40万円〜となります。

だから、ガッチリ稼ぎたい人は、夜勤専従がおすすめなんです!

夜勤専従の看護師は体力的に楽!

夜勤専従の看護師って体力的にハードで大変そう?

夜勤専従の看護師の仕事は、お給料が良くても体力的に不安を感じる人もいますよね、

2交代制の場合、夜勤は1回16時間前後になりますし、普段は寝ている時間に働くのですから、体力的にとてもきついですよね。

1回夜勤に入るだけでもきついのに、夜勤専門の夜勤専従だなんて、グッタリ疲れるどころか体調を崩してしまいそう・・・と思うかもしれません。

夜勤は体質的に合う合わないがハッキリ分かれますので、夜勤が苦手な方にはおすすめできませんが、夜勤がそこまで嫌いではないという人にとっては、むしろおすすめなんです。

私は半年間一般病棟の夜勤専従として働いていたことがありますが、その時の経験から言うと、日勤と夜勤がミックスされた普通のシフトよりも、夜勤専従として夜勤だけのシフトの方が、生活リズムが一定になるので体力的に楽でした。

また、日勤と夜勤のミックスシフトよりも夜勤専従のシフトの方が睡眠時間もバッチリ取れるので、体調管理はしやすいと思います。

夜勤専従の看護師は子育てしやすいかもしれません!

夜勤専従の看護師は子育てしやすいこともあるって知っていますか?

夜勤専従と子育てって、絶対に両立できないものというイメージがあるかもしれませんね。

確かに、夜勤と子育ては両立させるのは難しいです。

ただ、あなたの体力と家庭状況によっては、日勤のみの仕事をするよりも夜勤専従の仕事をしたほうが、子育てと看護師の仕事を両立させやすいこともあります。

常勤で夜勤専従の仕事をしていると仮定しましょう。

夜勤専従の常勤の場合は1ヶ月の休みが10日間、ホワイトな職場なら12〜14日間あります。

普通の常勤よりも休みが多いですよね。

しかも、夜勤入りの日・夜勤明けの日は日中に自由になる時間が多いので、子どもの学校行事にも参加しやすくなりますし、子どもと過ごす時間を確保しやすくなります。

夜勤専従をすると、日勤のみの仕事をするよりも、子どもと過ごす時間が増えますので、子育てしやすくなるんです。

さらに、24時間対応の託児所がある病院でパートでなく、常勤の夜勤専従として働けば、夜勤中は託児所に子どもを預けることができます。

だから、夜に子どもを旦那さんに預けられたり、両親が子育てに協力してくれる環境でなくても、24時間対応の託児所があるところで常勤の夜勤専従として働けば、子育てと仕事を両立させることができるのです。

だからシングルマザーの夜勤専従も多いんです。

しかも、夜勤専従の給料は日勤のみの仕事よりも、さらに日勤+夜勤の常勤よりも高いですので、経済的な理由でも子育てしやすいですね。

夜勤専従では働く日数が少なく、プライベートな時間が増える

夜勤専従で働く4つ目のメリットは、プライベートな時間が増えることです。

夜勤専従をしていると、意外と友人や家族との予定を合わせやすかったり、趣味に費やす時間を確保で来たりするんです。

先ほども言いましたが、夜勤専従として働くと、月10日間は休めます。

ホワイトな職場なら12〜14日間休むことができます。

これだけで、普通の常勤看護師よりもプライベートな時間は増えますよね。

さらに、夜勤専従は1回の勤務時間は16時間前後と長いですが、1回の勤務で2日分を働くことになりますので、実質的な勤務日数が少なくなります。

夜勤前の日中・夜勤明けの日中は自由な時間になるのは大きなメリットですね。

特に、夜勤明けの日は疲れていて眠いものの、午前10時頃から丸1日休みのようなものです。

次の勤務まで、24時間以上空くので、夜勤明けの日は少し仮眠をとってから遊びに行くことも十分に可能です。

夜勤専従は人間関係が楽

夜勤専従として働くと、人間関係が楽になるというメリットがあります。

夜勤専従は夜勤にしか働かないので、師長や主任などの上司と一緒に働く機会はほとんどなく、あいさつ程度しか言葉を交わさないことも少なくありません。

面倒な上司とあいさつ程度で済むというのは、精神的に楽ですよね。

また、日勤は大人数で働くので、いろいろ気づかいが必要で気疲れすることも多いですが、夜勤の看護師の人数は1〜3人ですので、そこまで気づかいをする必要はありません。

特に、夜勤はひたすら自分に割り当てられた仕事を黙々とこなしていくことが多いので、気が楽ですよね。

看護師1人夜勤のところで夜勤専従をすれば、人間関係の煩わしさからは完全に解放されて、気楽に働くことができるのです。

煩わしい雑務から解放される

夜勤専従として働くと、煩わしい雑務から解放されます。

これは、常勤の夜勤専従として働く場合のメリットですね。

交代制の常勤として働くと、一般的に何らかの委員会や係の仕事を任されることになります。

この委員会や係の仕事は、大切な仕事ではあるものの、はっきり言って面倒ですよね。

委員会や係の仕事のために、会議に参加しなければいけなかったり、残業してデスクワークをしなければいけないかったり、場合によっては仕事を家に持ち帰らなくてはいけないこともあります。

常勤として働いても、夜勤専従ならこのような委員会や係の仕事は免除されることが多いんです。

委員会や係の仕事は日勤でも働いていないとできないことも多いので、日勤で働かない夜勤専従は委員会や係の仕事は免除されて、常勤なのに煩わしい雑務からは解放されるのです!

夜勤専従の求人がドンドン増えている

夜勤専従の看護師は、72時間ルールによる夜勤スタッフ不足を解消してくれる大切な存在です。

72時間ルールとは、看護師の夜勤は1ヶ月あたり72時間以内にしなければならないというものです。

これは、看護師の労働環境改善を目的に作られたものです。

ただ、1ヶ月あたり72時間以内にしなければならないということは、2交代制の場合、月4回しか夜勤に入れないことになります。

そうすると、夜勤のスタッフが足りなくなりますよね。

この夜勤スタッフ不足の解消の鍵が、夜勤専従という働き方です。

夜勤専従とは、その名前のとおり夜勤専門で働くことですが、この夜勤専従の求人がここ数年ドンドン増えてきています。

夜勤専従の看護師の夜勤回数と労働基準法の関係

夜勤専従の看護師の夜勤回数は常勤か非常勤かで異なる

夜勤専従の看護師の夜勤回数はどのくらいになるか気になりますよね。

夜勤回数は、人それぞれです。常勤か非常勤によっても異なりますね。

常勤の夜勤専従の場合は、夜勤回数は月に10回前後になることが多いです。

2交替制で月10回の夜勤に入るということは、労働時間で換算すると、日勤で20日間の勤務になりますので、常勤の夜勤回数は月10回前後になることが一般的なのです。

ただ、夜勤は体への負担が多いという理由で、やや少なめの月8〜9回の夜勤回数にしているところも少なくないですね。

非常勤の夜勤専従の場合は、あなたと職場の話し合い次第ですね。単発の夜勤専従の仕事もありますし、月3回でOKというケースもあります。

あなたが希望すれば、常勤と同じように月10回前後の夜勤に入ることができます。

夜勤専従の看護師の働き方と労働基準法の関係

夜勤専従の看護師の働き方は、労働基準法に違反していないのか気になっている人も多いと思いますが、夜勤専従という働き方は労働基準法で制限されていないので、法律違反にはなりません。

また、労働基準法では、夜勤専従の看護師の夜勤の労働時間の制限もありません。

夜勤専従の看護師は労働基準法に守られていないという考え方もできますし、好きなように夜勤専従として働くことができるという考え方もできますね。

以前は入院基本料の算定要件に、「夜勤専従者の夜勤時間の上限は144時間」という項目がありましたが、平成24年の改定でこの上限は撤廃されています。

現在でも、日本看護協会は夜勤専従の看護師の夜勤時間の上限は144時間にすべきと主張しています。

ただ、日本看護協会が主張していても、労働基準法やそのほかの法律で夜勤専従の看護師は守られていないので、夜勤専従の仕事をするなら、自分のことは自分でしっかり守るという意識を持っておかないといけません。

夜勤専従の看護師が注意すべき3つのこと

夜勤専従の看護師さんが気を付けなくちゃいけないことって?

夜勤専従の看護師はメリットが多いですが、気を付けなければいけない点もあります。

  1. ある程度のスキルは必要
  2. 情報収集と申し送りは重要
  3. 体調管理はしっかりと!

この3点に気を付けて、夜勤専従の仕事をしましょう。

ある程度のスキルは必要

夜勤専従をする時の注意点の1つ目は、看護スキルはある程度必要であることです。

夜勤専従の仕事は、新人看護師には務まりません。

夜勤は看護師が少ないので、日勤の時のように丁寧に指導してもらえるわけではないのです。

常勤も非常勤も丁寧なオリエンテーションがあるわけではなく、夜勤の流れを説明されたら、仕事開始になります。

急性期病棟の夜勤専従なら、一緒に働く看護師さんがいますが、療養型病棟や介護施設の場合、看護師はあなた1人だけで、あとは介護士しかいないことが普通です。

だから、一通りの業務を1人でできるような一人前の看護師でないと、夜勤専従の仕事はできません。

具体的には、次のスキルがなければいけません。

  • 採血や点滴、吸引などの基礎的な看護技術を修得している
  • 患者さんの状態を見て的確なアセスメントができる
  • 急変時の対応ができる

夜勤専従の看護師はこのようなスキルが求められますので、病棟経験は最低でも2年以上、できれば3年以上ないと夜勤専従の仕事をするのは難しいかもしれません。

情報収集と申し送りは重要!

まずは業務の面からです。

夜勤専従は、日勤には入りません。

まぁ、これは当然ですよね。

でも、夜勤にしか入らないからといって、日勤帯の情報を全く知らなかったら仕事になりません。

いつも以上に申し送りをしっかり聞くだけでなく、自分から日勤帯の情報収集を行うようにしましょう。

もちろん、夜勤での出来事は細かく日勤さんに申し送ってくださいね!

とにかく、自分が夜勤専従であることをしっかり認識して、仕事に入るようにしましょう。

体調管理はしっかりと!

もう一つの気をつける点は、体調管理です。

確かに夜勤専従は、日勤と夜勤のミックスシフトよりも生活リズムを整えやすく、睡眠時間もたっぷり取れるのですが、やはり普通なら寝ているはずの時間に働きますので、夜勤専従をずっと長く続けていると、体調を崩しやすくなるかもしれません。

そのため、夜勤専従をやるなら長期間続けるのではなく、短期間できれば1年以内にしておいて、その期間はしっかり稼ぐなど決めておくことをおすすめします。

お金を稼ぐために夜勤専従をやったのに、結局体調を崩してしまって仕事を辞めざるを得なくなってしまっては本末転倒ですよね。

夜勤専従の看護師の求人を探すなら転職サイトを利用する

夜勤専従で看護師が求人を探すなら、転職サイトを利用して求人探しをしましょう。

夜勤専従の求人には、急性期病院や療養型病院、介護施設など様々なものがあります。

それぞれ忙しさや給料の相場などが異なります。

さらに、夜勤専従の求人は非常勤のものが多いですが、常勤の夜勤専従の求人もあるのです。

夜勤専従として無理なく、しかもガッチリ稼ぐためには、たくさんある夜勤専従の求人の中から厳選して、あなたに合ったものを探さないといけません。

そのお手伝いをしてくれるのが、転職サイトなんです。

転職サイトでは、急性期病院、療養型病院、介護施設などたくさんの夜勤専従の求人を扱っています。

そして、担当コンサルタントがあなたの希望を聞いて、たくさんの求人の中からあなたに合ったものをピックアップしてくれるのです。

楽にガッチリ稼げる夜勤専従の求人に強い転職サイト2社の情報をみる

看護師の転職サイトはたくさんありますが、特に楽にガッチリ稼げる夜勤専従の求人を見つけやすいおすすめの看護師転職サイトを2社ご紹介します。

  1. 一番のおすすめはナース人材バンク!
  2. マイナビ看護師も利用価値は大きい!

一番のおすすめはナース人材バンク!

夜勤専従で働こう思っている看護師さんは、ぜひ「ナース人材バンク」を使ってもらいたいです。

ナース人材バンクは、ほかの転職サイトに比べると、夜勤専従の常勤の求人をたくさん扱っていることが特徴です。

<東京都の玉川病院の夜勤専従の求人>

  • 雇用形態=夜勤常勤
  • 施設=一般病院
  • 勤務時間=16:45〜9:15
  • 給料=34万9000円〜(看護師経験10年目での目安)
  • ボーナス=4.5ヶ月分
  • 休日=年間休日120日以上(4週8休+祝日、夏季休暇3日、年末年始休暇5日)
  • 託児所=24時間託児所あり

<東京都の永生病院の夜勤専従の求人>

  • 雇用形態=夜勤常勤
  • 施設=一般病院
  • 勤務時間=16:30〜9:30
  • 給料=35万2000円〜(年収531万2000円〜)
  • ボーナス=4ヶ月分
  • 休日=年間休日113日(4週8休、夏季休暇4日、年末年始休暇5日)
  • 託児所=24時間託児所あり

(注)この記事を読んでいる時点では募集は終わっている可能性があります。

常勤の夜勤専従は給料が高いことに加えて、ボーナスをもらえて、福利厚生を使えるというメリットがあります。

夜勤専従でガッチリ稼ごうと思うなら、常勤の夜勤専従を選ぶべきです。

夜勤専従の常勤の求人は人気が高いので、非公開求人になっていることが多いです。

上記の求人は公開求人ですので、ナース人材バンクで非公開求人を探せば、もっと好条件の夜勤専従の常勤の求人が見つかるかもしれません!

常勤で夜勤専従で働きたい人は、「ナース人材バンク」に登録しておきましょう。もちろん、非常勤の夜勤専従の求人もたくさん扱っていますよ!

マイナビ看護師も利用価値は大きい!

夜勤専従で働きたい看護師さんは、「マイナビ看護師」にも登録しておきましょう。

マイナビ看護師の夜勤専従の求人は大規模な総合病院などの急性期病院はもちろんですが、それ以外にケアミックス病院、療養型病院、精神病院、介護施設といろいろなものが揃っていることが特徴です。

<東京都の河北総合病院の夜勤専従の求人>

  • 雇用形態=夜勤常勤
  • 施設=総合病院
  • 勤務時間=16:30~8:30
  • 給料=34.6万円~(これは一般常勤の給料。夜勤専従はこれに夜勤手当が加算)
  • ボーナス=4.3ヶ月分
  • 休日=年間休日123日(4週8休+夏季休暇、年末年始休暇)
  • 託児所=24時間託児所あり

<東京都の多摩川病院の夜勤専従の求人>

  • 雇用形態=夜勤常勤
  • 施設=ケアミックス病院(療養型+回復期リハビリ+地域包括ケア)
  • 勤務時間=16:00~9:00
  • 給料=夜勤4回だと40万円が目安。夜勤手当は1回2万円
  • ボーナス=3ヶ月分
  • 休日=年間休日110日(4週8休、月9日休み)
  • 託児所=24時間託児所あり(無料)

(注)この記事を読んでいる時点では募集は終わっている可能性があります。

マイナビ看護師は急性期病院以外にも、いろいろな夜勤専従の求人が揃っていますので、夜勤専従として働きつつ、あなたの興味がある分野で看護をすることができるのです。

看護師転職サイトのおすすめ

【1位】:マイナビ看護師

オススメ度:★★★★★

運営:株式会社マイナビ

一人ひとりの状況に合わせた求人選びを大事にしているので、転職について考えがまとまっていない場合でも気軽に相談できるのが嬉しいところ。

利用者の満足度も高いので、イチオシの看護師転職サイトです。

きっと自分で探しただけでは見つからない「あなたにぴったりの」求人と出会えます。

求人の量・質共に素晴らしく、経験豊富なコンサルタントが多いです。

全国対応で、都市部の方にも地方の方にもオススメです。

【2位】:ナース人材バンク

オススメ度:★★★★☆

運営:株式会社エス・エム・エス

ナース人材バンクは業界では古参の、まさに「信頼と実績の」サービスです。

こちらもマイナビ看護師と併用しておくと、セカンドオピニオンになりますし求人の取りこぼしが少なくなるでしょう。

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