看護師はダブルワークで年収アップ!おすすめは夜勤や単発?

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看護師がダブルワークをするのは、本当に可能なの?

看護師さんのお給料って、仕事内容やハードさと見合っていないと言われていますよね。現在のお給料に不満を持っていて、もっと稼ぎたいと思っている人も多いと思います。

もっと稼ぎたいという場合、ダブルワークをするという選択肢があります。

看護師のダブルワーク事情やおすすめのダブルワーク、求人を選ぶ時のポイント、ばれるかどうかなどをまとめました。

看護師がダブルワークをするのは、本当に可能なの?

ダブルワークをする看護師さんが増えています。なぜなら、看護師のお給料は、仕事がハードな割にはあまり高くありませんし、お給料自体もあまり上がりません。だから、もっと稼ぎたいと思っても、なかなか難しいという現状があるんです。

だから、もっと稼ぎたい場合はダブルワークをするしかありません。ダブルワークとは、今の仕事の休日を利用して、ほかの仕事をすることです。本業と副業っていうものですね。

看護師のダブルワークなんてできるの?と思うかもしれませんが、世の中は看護師不足ですので、ダブルワーク用の求人はたくさんあります。

だから、本業の仕事のスケジュール管理をしっかりすれば、ダブルワークは可能なんです。

看護師のダブルワークの種類にはどんなものがある?

看護師のダブルワークの種類にはどんなものがあるか知っていますか?実は、看護師のダブルワーク用の求人は、かなり色々な種類があるんです。

主なものだと、病棟での日勤や夜勤、クリニックや救急外来、介護施設、訪問看護、訪問入浴などになります。この種類を見ると、看護師の職場のほとんどがダブルワークの職場になることがわかりますよね。

それだけ、看護師が不足しているってことかもしれません。

 

看護師はダブルワークで年収大幅アップ?

看護師がダブルワークをすると、年収の大幅アップが見込めます。

せっかく稼ぐためにダブルワークをするのですから、お給料が気になるのは当然のことですよね。

働く場所が地方か大都市かやその職場の忙しさによって異なりますが、日勤帯での業務の場合は1日1万円~1万5000円、時給にすると1200円~2000円、2交代制の夜勤の場合は3万円前後のところが多いようです。

普通、常勤として働く場合は、経験年数によって基本給が変わってきますが、ダブルワークの求人は、経験年数は関係なくお給料は一定です。

例えば、ダブルワークで月に2回、夜勤に入ったとします。1回の給料が3万円だと仮定すると、ダブルワークで月に6万円の収入になります。

年収に換算すると72万円です。

月に2回の夜勤のダブルワークで年収72万円アップと考えると、看護師のダブルワークは割がいい働き方と言えるのではないでしょうか。

 

看護師のダブルワークのおすすめは夜勤と単発

看護師のダブルワークの求人はたくさんありますので、どんなものを選べば良いかまよってしまいますよね。基本的には、現在の職場のスケジュールに合わせることができるところを選ぶのが一番です。

また、現在の職場と同じような分野のところを選ぶと、そのまま知識や技術を生かすことができますので、比較的楽にダブルワークの職場に慣れることができると思います。

でも、逆にまったく経験のない分野を選ぶ人もいます。興味はあるけど、全然経験がない分野ってありますよね。今後の転職や将来的に進む道を考慮して、本格的に転職する前にお試しとして、ダブルワークで体験してみるという手もあるんです。

 

効率よく稼ぐなら介護施設の夜勤がおすすめ

看護師がダブルワークで効率よく稼ぎたいなら、おすすめは介護施設の夜勤です。

介護施設は介護士さんがメインで働きますので、看護師は薬の配薬や体温や血圧のチェック、急変対応などが主な仕事になり、体力的に楽だというメリットがあるんです。

夜勤のダブルワークをする場合、本業の職場での夜勤明けで数時間休息をとって、そのままダブルワークの職場での夜勤に入ることが多いですので、体力的に楽な介護施設は、ダブルワークにピッタリと言えるでしょう。

 

気楽にダブルワークするなら単発がおすすめ

気楽にダブルワークをしてみたいというのであれば、単発の求人がおすすめです。

おすすめの単発求人は、次の2つです。

  • 健診のバイト
  • イベントナース

健診のバイトは、ひたすら採血するだけ。

イベントナースは、けが人や体調不良者への対処が仕事になります。

これらの単発の求人は、仕事内容が単純で明確なので、気楽に働くことができます

病棟や介護施設にも単発の求人はありますが、これらは常勤の看護師とほぼ同じ仕事内容を求められますので、その職場のやり方や物品場所、記録方法などを覚えなければならないので、意外と大変です。

 

看護師がダブルワークの求人を選ぶ時の4つのポイント

看護師がダブルワークをする時の求人選びのポイントを確認しておきましょう。

 

体力的にきつくないか

看護師がダブルワークをする時には、体力的にきつくないかを確認しておきましょう。

ダブルワークで疲労困憊になってしまうと、常勤の仕事に悪影響が出てしまいます。

常勤の仕事中にボーっとしてしまったり、疲労から体調を崩して欠勤してしまうかもしれません。

そうでなくても、体力的にきついと長期的にダブルワークを続けていけないですよね。

だから、看護師のダブルワークはできるだけ体力的に楽で無理なく働けるものが良いのです。

 

単発?継続?

ダブルワークの求人を選ぶ時には、単発か継続かを確認しておきましょう。

1回のみでOKなのか、それとも今後ずっと続けていける求人なのか?

どちらを選ぶかはあなたの希望次第です。

「とりあえずダブルワークをしてみたい」と思ったら、単発のものが良いですし、年収アップのために長く続けていきたいというのであれば、継続のものを選びましょう。

 

勤務日は月に何回?

ダブルワークOKの求人を選ぶ時には、「月に何回シフトに入らなければいけないか」を確認しましょう。

ダブルワークOKの求人の中には「月に1回~」や「月に3回~」、「月に1~10回」のように勤務回数が指定されているものがあります。

まずは、あなたが月に何日ダブルワークできるかを考え、その希望に合う求人を選んでください。

 

シフト提出はいつまで?

ダブルワークの求人を選ぶ時には、シフト提出日を確認してください。

基本的にダブルワークをする時には、まずは常勤のシフトが出て、自分の休日を確認し、その休日に合わせてダブルワークをすることになります。

常勤のシフトが出てから、ダブルワーク先のシフト提出ができるようなところでないと、スムーズにダブルワークができません。

常勤のシフトが出る日とダブルワークのシフト提出締切日がうまくかみ合うかどうかを必ず確認してください。

看護師のダブルワークはばれる?バレない?禁止?

看護師がダブルワークをしようと思った時に、一番心配なことは「職場にバレたらヤバいのかな?」ということだと思います。

看護師のダブルワークはばれるのか?バレないのか?バレたらヤバいのか?などを確認していきましょう。

 

看護師のダブルワークはバレない?

看護師のダブルワークはばれるのか?バレないのか?もし、ばれたらヤバいのか?これを心配する人は多いと思います。

もし、あなたが民間の病院に務めているなら、常識の範囲内でダブルワークをするのであれば、それほど「ばれる・バレない」を心配する必要はないでしょう。

現在、日本政府は副業を推進しています。

また、病院としてもダブルワークをしている看護師を退職させたりしたら、看護師不足で病院経営が行き詰ってしまいます。

だから、病院が看護師がダブルワークに気づいたとしても、基本的には黙認していることが多いです。

 

ダブルワークは本業に影響しないことが大前提!

看護師のダブルワークを黙認している職場は多いですが、黙認しているケースは「本業に影響しない」というケースのみであることは覚えておきましょう。

もし、ダブルワークをやりすぎて、常勤の仕事で遅刻・欠勤が多かったり、ミスが多かったりしたら、職場は何らかの注意・処分をしなければいけません。

また、副業分の所得は確定申告をきちんとしておきましょう

税金をきちんと納めておくことも、職場に黙認してもらう1つのポイントになります。

もう1つ、いくら黙認されているからと言って、あまり大声で「私、ダブルワークしています!」と言いふらすのもやめておきましょう。

職場のルールで「副業不可」としているけれど、ある程度は黙認しているという場合、あなたが「ダブルワークしている」と職場で言いふらすと、職場としては処分せざるを得なくなります。

だから、基本的には「ダブルワークはこっそりと」という姿勢で行うと良いでしょう。

 

それでもばれるリスクは覚悟して!

民間病院でこっそりと常識の範囲内でダブルワークをしていれば黙認されることが多いですが、これはあくまでも一般論であり、どんな民間病院でもダブルワークをして大丈夫!というわけではありません。

病院によってはダブルワークは絶対禁止でばれたら処分されることはあります。

そのことは覚悟しておきましょう。

まずは、先輩看護師はダブルワークをしているのかなどをこっそり聞いて、その病院のダブルワークに関する姿勢をリサーチしておくと良いでしょう。

 

公務員看護師は禁止!

ダブルワークは職場にばれる・バレないの心配はそれほど気にする必要はないと言いましたが、これはあくまでも「民間病院」の場合です。

公立病院などに務める公務員看護師は、国家公務員法・地方公務員法でダブルワークを禁止されているので、ダブルワークをしてはいけません。

最近増えている元公立病院(独立行政法人など)は公務員扱いでなくても、民間病院よりはダブルワークに対して厳しい姿勢のところが多いので、やめておいた方が無難です。

 

ダブルワークがばれるとヤバいのは水商売や風俗系

民間病院はダブルワークが黙認されていることが多いですが、それは看護師の仕事・医療職に限った場合のことです。

ダブルワークとして水商売や風俗系の仕事を選んで、それが職場にばれた場合はまずいことになるかもしれません。

「医療系の仕事は良いのに水商売や風俗はダメなんて職業差別じゃない!?」

と不満に思うかもしれませんが、これは仕方がありません。

看護師が水商売や風俗の仕事をしていたら、その職場の品位を落とすとみなされることがあります。

病院や介護施設は保守的な考えのところが多いですし、患者やその家族、利用者が「看護師が水商売なんてけしからん!」と思って、それを広められたら、職場の評判は落ちてしまうのですから。

それに、水商売や風俗の中には反社会的勢力と関係があるところもありますので、看護師のダブルワーク先としてはふさわしいものではないとみなされることがあります。

だから、ダブルワークに水商売や風俗系の仕事を選ぶのはやめておきましょう。

 

まとめ

看護師のダブルワークは夜勤や単発がおすすめです。

また、民間病院なら常識の範囲内でダブルワークをするのであれば、そこまで「ばれる?バレない?」を気にする必要はないですが、絶対にバレないという保証はありませんので、その点は覚悟しておきましょう。

ダブルワークをしたいなら、転職サイトを利用すると良いですよ!

転職サイトではダブルワーク可の求人を扱っていますし、体力的な負担の程度や最低勤務回数、シフトの提出期限などを調べてくれます。

また、職場にダブルワークがバレないコツなども教えてくれますので、安心してダブルワークをすることができます。

 

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