看護師の夜勤は30代になると、家庭との両立が難しくなるんです!

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看護師の夜勤は30代が大変?

看護師の夜勤は30代が一番大変な時と言われています。どうして看護師は30代になると夜勤が大変になるのでしょうか?

それは、年齢と女性という2つの要因が絡んでいるんです。30代になると夜勤が大変になる理由と、上手に夜勤を乗り切る方法を一緒に考えてみましょう!

看護師の夜勤は30代が一番大変な理由

看護師の夜勤は30代が一番大変な時と言われています。どうして30代の看護師は夜勤を大変だと感じるのか、その理由を挙げてみました。

家庭との両立が大変

30代になると、結婚する看護師さんが増えますよね。2012年の厚生労働省の調査によると、日本人女性の初婚の平均年齢は29.2歳となっています。

看護師の場合、一般OLよりも高収入ですので、結婚は平均よりもやや遅いかもしれませんが、それでも30代になると結婚する看護師さんは多くなります。

結婚して家庭を持つと、それまでの独身時代のようにはいきませんよね。夜勤入りの日でも朝起きて家族の朝食を作らなくてはいけません。また、その日の夕食や翌日の朝食も作っておかなくてはいけないこともあるでしょう。

夜勤明けで眠くても、掃除や洗濯をしなくてはけないこともあります。さらには、旦那さんの浮気も心配になることもありますよね。夜勤と家庭を両立させるのは大変なんです。

育児との両立が大変

30代になると、結婚だけでなく出産する看護師さんも多いですよね。家庭と夜勤の両立だけでも大変なのに、そこに育児との両立が加われば、さらに大変になるのは当たり前のことです。

夜勤中は、小さなお子さんの面倒を旦那さんや両親・義両親に見てもらえたとしても、やっぱりどこか不安になりますし、申し訳ない気持ちにもなりますよね。

そして、夜勤明けで眠くても、仮眠を取ることができずにお子さんの面倒を見なければいけないので、育児と夜勤を両立させるのは体力的にかなりきついんです。

体力的にきつくなってくる時期

そして、家庭や育児に関係なく、30代になると体力的な問題も出てきます、20代の頃は夜勤がそれほど苦痛じゃなかったという看護師さんでも、30代になった途端に夜勤がきつくなったという人が多いんです。

20代の頃はちょっときついシフトでも若さと勢いで乗り越えられたものが、30代になるとグッタリ&ヘトヘトになって、夜勤明けはとにかく家で寝たい、休日も家でゴロゴロして過ごすだけというケースも増えてきます。

家庭と夜勤の両立、育児と夜勤の両立、そして年齢的な体力の衰えがあるので、30代の看護師は夜勤に入るのが大変なんですね。

看護師の夜勤を30代でも上手に乗り切る方法=プライベート編

看護師が夜勤で30代を乗り切るには、家事の分担や頑張り過ぎないことが大事です。

看護師の夜勤を30代でも上手に乗り切るためには、どうしたら良いのでしょう?30代でも夜勤とうまく付き合う方法をご紹介します。まずは、プライベート編です!

家事はきちんと分担

30代の看護師が夜勤とうまく付き合うには、家族の協力が必要不可欠です。あなたが大変な思いをして夜勤に入っているのはなぜですか?

夜勤に入ると、夜勤手当が付いて給料が良いという理由ではないでしょうか?頑張って夜勤に入ってもらったお給料は、自分のためだけでなく、家族のために使いますよね。

だからあなただけが頑張るのではなく、家族にも協力してもらいましょう。家族内だって、ギブアンドテイクの関係で良いと思うんです。あなただけが頑張っていたら不公平ですし、疲れちゃいますよね。

あなただけに家事の負担がかかっていませんか?家族内できちんと家事を分担しましょう。もし、旦那さんが家事が全然できない、家事は未経験というのであれば、休日に最低限の家事を教え込みましょう。

頑張り過ぎない!

夜勤とうまく付き合うためには、頑張りすぎないことも大切です。!「仕事も家事も完璧にやらなくちゃ!」と頑張りすぎていませんか?

夜勤に入って頑張っているんですから、家事は少し位手抜きでも全然OKです。夜勤明けで疲れていたら、その日の夕食はお惣菜を買ってきても良いですし、外食しちゃっても良いと思います。

旦那さんが「ちゃんと手作りしろよ」なんて文句を言うなら、「じゃあ、あなたが作って?私も働いてるんだし。あなたの手作り料理が食べたいなぁ♪」と可愛らしく言ってみてはいかがですか?

また、家事はできるだけ家電に頼るのもありですよ!ロボット式掃除機や食器洗浄機、乾燥機能付洗濯機など、今は便利な家電がたくさんありますから。

育児中の人は夜勤明けや休日に時々保育園や託児所の一時預かり制度を使って、自分の時間を作るなどすると良いでしょう。

看護師の夜勤を30代でも上手に乗り切る方法=仕事編

看護師の夜勤、30代で頑張り過ぎないためには?

看護師の夜勤を30代でも上手に乗り切る方法、次は仕事編です。

夜勤回数を減らす

今、あなたは月に何回位夜勤に入っていますか?今の夜勤回数がきついという人は、夜勤回数を減らしてもらうように師長に交渉しましょう。夜勤回数が減ると、体力的にかなり楽になるはずです。

家庭との両立が大変な人は、旦那さんに家事をきっちり仕込んでいる期間だけ、育児との両立が大変な人はお子さんが手がかからなくなる年齢になるまでなど、期間限定で減らしてもらっても良いでしょう。

24時間対応の託児所がある病院を探す

夜勤中は旦那さんや家族にお子さんの面倒を見てもらっているけど、色々な事情でそれもできなくなりそうという場合もありますよね。また、今後妊娠や出産を予定してるという人もいるでしょう。

そういう30代の看護師さんは、夜勤を上手に乗り切るために24時間対応の託児所がある病院を探しましょう。

24時間対応の託児所があれば、夜勤中も預かってもらえますので、夜勤と育児を両立させやすくなります。また、そういう病院はママさん看護師が多いので、家庭や育児との両立に理解がある職場であることが多いんです。

それでも、どうしても夜勤は体力的にきつい、家庭や育児との両立は無理という場合もあると思います。そのくらい30代の看護師が夜勤に入るのは大変なんです。

そういう時は無理をせずに、日勤のみの仕事を探しても良いと思います。仕事も大切ですが、健康や家族のほうが大切ですから。

日勤のみの仕事を探したい人は、転職サイトを使うと良いですよ。そして、24時間対応の託児所を探す人も、転職サイトを使うと簡単に探すことができます!

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