看護師が夜勤で吐き気がする時は、一体どうしたら良いの?

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夜勤で吐き気がするのは何故でしょう?

看護師が夜勤で吐き気がする時って、一体どうしたら良いのでしょう?特に体調不良でもないのに、夜勤に入ると吐き気がすると悩む看護師さんは、結構たくさんいるんです。

夜勤で吐き気がする理由と理由別の解決法を一緒に考えてみましょう!

看護師が夜勤で吐き気がするのはなぜ?

看護師が夜勤で吐き気がするのはなぜでしょうか?風邪を引いているわけでもないし、変なものを食べたわけでもないのに、夜勤に入ると吐き気がするのはなんか怖いですよね。

でも、夜勤中の吐き気に悩む看護師さんは、結構多いんです。夜勤中に吐き気がする理由を挙げてみました。

眠いから、疲れているから

限界を超えて眠かったり、立っているのもやっとでフラフラするくらいに疲れた時、吐き気がすることがあります。

「限界を超えて眠い」、「フラフラするほど疲れている」、こういうことは夜勤に入っていると別に珍しい状態ではありませんよね。

「眠いのに働かなくちゃいけない」、「疲れているのに休めない」、このストレスが吐き気になって出てきているんです。

精神的にきついから

精神的にきつい時も吐き気を覚えることがあります。日勤よりも夜勤のほうが精神的な負担が大きいですよね。

夜勤中は看護師の数は少なく、受け持ち人数は多いし、師長などのいざという時に頼れる上司もいませんから。

「急変があったらどうしよう」、「今日は怖い先輩と2人で夜勤」と思うと、精神的にしんどくて、吐き気がするのです。

自律神経のバランスが乱れているから

夜勤中の吐き気は自律神経のバランスが乱れていることでも起こります。日勤と夜勤の交代制の勤務をしていると、体内時計はグチャグチャになります。

そうすると、自律神経のバランスも乱れます。自律神経失調症の症状のひとつに吐き気があるんです。夜勤に入ることで、自律神経失調症になってしまい、吐き気が出るという可能性もあるんです。

看護師が夜勤で吐き気がする時の解決法=眠い、疲れている場合

夜勤前日の夜更かしは程ほどにしましょう。

看護師が夜勤で吐き気がする時の解決法を考えてみましょう。まずは、「眠い、疲れている」ことで吐き気がする場合です。

夜勤中に絶対眠くならない方法、疲れない方法というのは、残念ながらありません。そんな方法があれば、私が知りたいくらいです。

でも、何とか吐き気がしない程度に眠気や疲労を抑える方法はあります。まずは、夜勤入りの前日の夜の行動から見直してみましょう。

夜勤入りで昼過ぎまで眠れるからといって、無駄に夜更かししていませんか?外が明るくなるまで起きていたり、夜通し遊んで始発で帰ってきたりなどしていませんか?

もし、そういう生活をしているなら、それが吐き気を覚えるほどの眠気や疲れの原因かもしれません。夜勤前日の夜更かしも良いですが、ほどほどにしておきましょう。

また、勤務中は仮眠をしっかりとって、脳と体を休めること、仮眠後はカフェインを取ってシャッキリすることも有効ですよ。

看護師が夜勤で吐き気がする時の解決法=精神的にきつい場合

夜勤メンバーが嫌いで、そのストレスから吐き気がすることもあります。

看護師が夜勤で吐き気がする時の解決法、次は精神的にきつい場合です。

急変など業務関連が精神的にきつい場合

夜勤中に急変などイレギュラーなことが起こることが不安で精神的にきつい場合は、1人で抱え込まないようにしましょう。

夜勤中は看護師の数が少ないからといって、急変対応を1人でする必要はありません。一緒に夜勤に入る看護師さんにも、ちゃんと手伝ってもらいましょう。

もし急変が起こったら、「すいません、手伝ってください!」」とか「これ、お願いしても良いですか?」と自分から仕事をお願いしてください。相手が先輩でも関係ありません。

こういう時はお互い様ですから、相手が先輩だろうと誰だろうと、ちょっとずうずうしい位に仕事を振っちゃいましょう。

あなたももし、同じ夜勤に入っている人が急変対応で忙しかったら、できるだけ手伝いたいと思いますよね。ですから、遠慮せずに図々しく行きましょう!

また、夜勤中はできる仕事はできるだけ前倒しでドンドン終わらせることをオススメします。「これは朝にやっても良いかな」という仕事でも、今できるのであれば、今やってしまいましょう。

前倒しで終わらせておけば、もしイレギュラーなことが起きても、「仕事が山積み!何から手をつけてよいかわからない!」と焦ることもありません。

また、朝の忙しい時間帯も必要最低限のことだけすれば良い状態にしておけば、精神的にも楽ですよね。

夜勤のメンバーが嫌で吐き気がする場合

夜勤のメンバーが嫌で吐き気がする場合ですが、普通は社会人だったら自分の好き嫌いで「誰と働くか」を選ぶことはできません。でも、吐き気がするほど嫌ということは、何かいじめや嫌がらせなどを受けているのではないですか?

また、怖い先輩から患者さんの前で怒鳴られたり、ネチネチとあら捜しをされるなど理不尽な指導を受けているのかもしれませんね。

そういう場合は、師長に相談しましょう。相手が社会人失格と言える態度で接してくるのであれば、容赦する必要はありません。

あなたが誰からどんないじめや嫌がらせを受けているか、そしてそれが原因で夜勤に入ると吐き気がすると師長に説明してください。

そして、吐き気の原因の人と一緒に夜勤には入れないこと、いじめや嫌がらせの対処をしてほしいことを伝えましょう。

看護師が夜勤で吐き気がする時の解決法=自律神経のバランスが乱れている場合

夜勤で吐き気がするときは、日勤のみの職場に転職してみては?

看護師が夜勤で吐き気がする時の解決法、最後は自律神経のバランスが乱れている場合です。

吐き気が症状として現れるほど自律神経のバランスが乱れている場合は、あなたの体調を考えると、夜勤をやめて日勤のみの仕事をしたほうが良いと思います。

吐き気のほかにめまいや頭痛、倦怠感、慢性的な疲労などの症状はありませんか?もし、吐き気に加えてこのような症状があるなら、自律神経失調症を発症している可能性があります。

それなのに、我慢して夜勤を続けていたら、さらに症状は悪化して、看護師の仕事を続けられなくなるかもしれません。

それなら、早めに日勤のみの仕事に変えたほうが良いでしょう。日勤のみの仕事に変えたら、吐き気やそのほかの症状がピタッと治まるかもしれません。

もし、症状が続いたら、早めに専門医を受診してくださいね。日勤のみの仕事を探すなら、転職サイトを使いましょう。

担当者に「日勤のみの仕事」、「今はあまり体調が良くないから、少しゆとりのあるところ」と希望を伝えれば、それに合った求人を紹介してくれますよ!

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