看護師が転職でキャリアアップをする3つのパターン

看護師が転職でキャリアアップをする場合、3つのパターンが考えられます。

看護師が転職でキャリアアップをする場合、3つのパターンが考えられます。

ぼんやりと「キャリアアップしたいなぁ。転職したほうが良いかなぁ」と思っている人は、どのパターンで転職するかを考えててみましょう。

看護師が転職でキャリアアップをする=キャリアアップのために転職する

看護師が転職でキャリアアップをする=キャリアアップのために転職する

看護師が転職でキャリアアップをするパターンの1つ目は、キャリアアップのために転職する場合です。

例えば、専門看護師や認定看護師、NST専門療法士、糖尿病療養指導士などになりたい場合ですね。

また、2015年の10月から開始された特定行為に関わる看護師の研修(特定看護師)を受けたいという人もいるでしょう。

そして、キャリアアップしたいけれど、今の職場環境ではキャリアアップできない、キャリアアップが難しいという場合に、転職を考えますよね。

キャリアアップのために転職したいという人は、当然のことですが、転職して本当にキャリアアップできるかをチェックしなければいけません。

まず、チェックすべきことは配属希望が叶うのかどうかです。配属部署の希望が叶わないと、キャリアアップの資格取得要件を満たすことができませんし、必要な知識や技術を身につけられませんから。

例えば、認定看護師や専門看護師を目指す人は、希望の看護分野の経験を積める部署に配属になるか、つまり資格取得要件を満たすことができる部署に配属になるかどうかはとても重要ですね。

救急看護認定看護師になりたいのに、眼科病棟に配属になってしまったら、転職した意味が全くありません。

NST専門療法士や糖尿病療養指導士などの資格を取ってキャリアアップしたいから転職する場合は、NST専門療法士の場合は資格取得に必要な栄養サポートに関する業務につけるのか、糖尿病療養指導士は糖尿病の療養指導を行える部署に配属になるのかなどをチェックしてください。

次に、専門看護師や認定看護師になりたいという人は、資格取得支援制度があるかどうかをチェックしましょう。

資格取得支援制度があれば、出張扱いで研修を受けられて基本給を支給してもらえたり、研修費を病院側が負担してくれたりしますので、経済的な負担が非常に少なくなります。

専門看護師は大学院で2年間、認定看護師でも最低半年は仕事から離れますので、経済的な支援を受けられるのはとても大きなメリットです。

ただ、「資格取得支援制度があるから」という理由で安易に転職するのは危険です。なぜなら、必ずその制度を使えるとは約束されていないからです。

その病院に、あなた以外にも専門看護師や認定看護師になりたいという看護師さんがいたら、あなたは後回しになってしまって、なかなかキャリアアップできないでしょう。

ですから、キャリアアップのために転職して、資格取得支援制度を使いたいなら、どのくらい転職先で働けば、制度を使ってキャリアアップできるのかまで細かく確認しなければいけません。

そして、特定行為の研修を受けたい場合は、入職後すぐに希望する研修を受けられるのか、研修中の扱いはどうなるのかも確認してくださいね。

看護師が転職でキャリアアップをする=キャリアアップしてから転職する

看護師が転職でキャリアアップをする=キャリアアップしてから転職する

看護師が転職でキャリアアップをするパターン、次はキャリアアップをしてから転職する場合です。

すでに、頑張って資格を取得してキャリアアップしたけれど、今働いている職場にキャリアアップを評価してもらえなかったパターンですね。

また、キャリアアップのために前職を辞めてキャリアアップをした看護師さんもいるでしょう。

このパターンで転職したい看護師さんは、キャリアアップを評価してもらえるのか、給料はどのくらい上がるのかをチェックすると共に、キャリアアップしたことを活かせる部署に配属されるのかどうかを確認してください。

また、キャリアアップしたことを活かせる仕事内容なのかも大切ですね。

例えば、呼吸療法認定士の資格を取得した場合、給料を上げてくれたり、呼吸器内科に配属になったとしても、人工呼吸器の患者さんは少なかったり、呼吸理学療法を積極的にやらない病院だったら、意味がないですよね。

ですから、キャリアアップ後に転職するなら、キャリアアップを評価して給料をアップしてくれること、キャリアアップしたことを活かせる部署に配属してもらえること、さらにキャリアアップを活かせる仕事ができることを確認すると良いでしょう。

看護師が転職でキャリアアップをする=思い切って違う職業として転職する

看護師が転職でキャリアアップをする=思い切って違う職業として転職する

看護師が転職でキャリアアップをする3つ目のパターンは、看護師の資格を活かして別の資格を取ってから、別の職業として転職をするパターンですね。 

例えば、保健師の資格を持っているのに、今は看護師として働いている人は保健師として転職すればキャリアアップになります。

また、養護教諭の免許を持っている人も、養護教諭に転職することができますね。

看護師の資格を持っていれば、今から養成学校に1年間通えば、保健師や養護教諭、助産師の免許を取得できますし、臨床工学技士の資格も1年間学校に通って、国家試験に受かれば資格を取得することができます。

このように、看護師の資格を活かしつつも、違う資格を取得して、別の職業として転職してキャリアアップすることが可能です。

違う職業として転職すると、また仕事を一から覚えなおさなくてはいけないという苦労はありますが、新鮮な気持ちで働くことができますし、看護師時代の経験を活かせるというメリットもあります。

また、保健師や養護教諭は日勤のみの仕事ですし、臨床工学技士も24時間オペができる体制を整えているところは夜勤はありますが、基本的に日勤のみの仕事になるというメリットもありますね。

助産師は看護師よりもハードと言われていますが、命の誕生に携われるというやりがいを感じられますね。

まとめ

まとめ

看護師が転職でキャリアアップする3つのパターンをご紹介しました。

今からキャリアアップする人やキャリアアップ済みで転職したい人、違う職業として転職する人の中で保健師や助産師として転職したい人は転職サイトを使うと良いですよ。

転職サイトなら、キャリアアップのために転職したい人は配属部署の希望が通って、資格取得のための要件を満たすことができるかどうかや資格取得支援制度の詳細を確認できますし、キャリアアップ済みの人は給料がどのくらい上がるのかや資格取得を活かした仕事内容かどうかをチェックできます。

また、転職サイトは保健師や助産師の求人も取り扱っているんです。

さらに、今から学校に通って養護教諭や臨床工学技士の資格を取りたい人は、看護師のバイトをしながら、学校に通うと経済的に困らないと思います。

学校に通いながらも無理なくできる看護師のバイトの求人も、転職サイトでは扱っていますので、どんなバイトがあるかチェックしてみてはいかがですか?

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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