看護師が美容外科に転職|仕事の特徴やメリット・デメリット、向いている人、注意点

看護師が美容外科に転職したい場合に知っておきたいことは5つあります。

看護師が美容外科に転職したい場合、美容外科の仕事の特徴やメリット、デメリット、美容外科の仕事に向いている人、美容外科に転職する時の求人選びの注意点を知っておく必要があります。

これらのことを知ってから転職をしないと、「あれ?美容外科ってこんなところなの?」とか「私には美容外科は向いてなかった」と後悔することになりかねないんです。

美容外科への転職に関する大事なポイントを知って、美容外科への転職を成功させましょう!

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科の仕事の特徴を知っておこう!

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科の特徴を知っておこう!

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科の仕事にはどんな特徴があるのかを知っておきましょう。

美容外科の仕事の特徴は自由診療クリニックであること

美容外科の仕事の特徴は自由診療であることです。日本の診療には保険診療と自由診療の2種類があります。

一般的な病院やクリニックは、患者は保険証を提示して診療料金は3割を負担すればOKという保険診療です。

でも、美容外科は保険診療ではなく自由診療です。患者さんは診療料金は全額自己負担になりますし、クリニック側は診療料金を自由に設定できます。

そして、美容外科は基本的にオペはするものの日帰り手術のみを行いますので、有床クリニックは非常に少なく、ほとんどが入院設備のない無床クリニックになります。

美容外科の仕事の特徴は外見にコンプレックスを持つ健康な人が患者であること

美容外科の仕事の特徴としてもう一つあります。

一般的な病院やクリニックを訪れる患者さんは、何か健康上の問題を抱えている人、つまり病気や怪我に苦しんでいる人ですよね。

でも、美容外科は病気や怪我の治療をするわけではなく、美を追求するところ、健康上の問題はないけれど、外見にコンプレックスを持つ人が美を求めて来院するところになります。

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科のメリットを知ろう

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科のメリットを知ろう

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科のメリット5つを知っておきましょう。美容外科で働くと、こんなメリットがあるんですよ。

メリット1:給料が高い

看護師が転職して美容外科で働くメリットは、なんといっても給料が高いことです。

美容外科クリニックの看護師の給料の相場は月収30万円以上、クリニックやあなたの能力次第では月40~50万円を稼ぐこともできます。

これにボーナス等が加われば、年収500~600万円は十分に可能、能力次第では年収1000万円も夢ではないのです。看護師が年収1000万円というのは、間違いなく給料が高いと言い切ることができますね。

メリット2:夜勤がない

美容外科に転職するメリット、2つ目は夜勤がないことです。美容外科クリニックは、基本的に入院設備がない無床クリニックですので、そこで働く看護師さんは当然日勤のみで、夜勤はありません。

そのため、ワークライフバランスをとりやすく、育児と仕事を両立させることもできるんです。

メリット3:自分もきれいになれる

看護師が美容外科へ転職するメリット3つ目は、自分もきれいになれることです。

美容外科クリニックで働いていれば、常に美容に関する最新情報を入手できます。しかも、それは医学的に効果が認められている確実な美容情報です。

さらに、美容外科クリニックの施術は、はっきり言って高額なものが多いですから、「やってみたい」と思っても、料金的になかなか手が出ない人もいると思います。

でも、美容外科クリニックで働けば社員割引制度が使えますので、格安で施術を受けることできます。

しかも、最新技術を導入する時は、そこで働く看護師がお試しとして施術を無料で受けることができる場合もあるんです!

メリット4:残業が少なめ

美容外科に転職するメリット4つ目は、残業が少なめであることです。美容外科クリニックは、基本的に予約診療となっています。

そのため、患者さんが突然たくさん来院して、てんやわんやになり、診療時間が終わっても仕事が終わらないということはなく、予約した患者さんのみが決まった時間に来院しますので、基本的に定時退勤ができるんです。

メリット5:オペ介助のスキルを身につけられる

美容外科に転職するメリット5つ目は、オペ介助のスキルを身につけられることです。

美容外科の施術の中には脂肪吸引や豊胸手術、二重まぶた、輪郭矯正などのオペがありますので、美容外科の看護師はオペ介助のスキルを身につけられます。

美容外科でのオペも全身麻酔や硬膜外麻酔などを用いて行いますので、美容外科の看護師は器械出しと外回りに分かれてオペ介助を行います。

器械出しは適切なタイミングでカニューラやメス、鉗子などの器械を医師に渡します。

外回りは麻酔の合併症が起こらないか、バイタルサインに変動はないか等を、モニターなどをチェックしながら、全身観察を行う必要があるんです。

これは、美容外科以外のオペ介助と同じですね。

オペ室勤務の経験がない看護師さんは、転職直後は大変かもしれませんが、オペ介助のスキルを身につけると、次に転職する場合に、転職先の選択肢が広がりますし、自分の強みとしてアピールすることができるのです。

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科のデメリットも知っておこう

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科のデメリットも知っておこう

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科のメリットだけでなくデメリットも知っておきましょう。

美容外科のデメリットを知って、納得した上で転職すれば、「こんなはずじゃなかった」という事態を避けることができます。

デメリット1:ノルマがある

美容外科に転職するデメリット1つ目は、営業ノルマがあることです。美容外科クリニックの中には、看護師に営業ノルマを課すところがあります。

施術の成約件数やクリニック独自の化粧品の売り上げなどですね。

営業ノルマを達成すれば、報奨金をもらえますので、その分お給料が高くなるのですが、ノルマがあると、精神的な負担になりますよね。

ノルマを達成できない看護師さんにとっては、ノルマがあることはデメリットでしかないんです。

デメリット2:接遇が厳しい

美容外科に転職するデメリットの2つ目は、接遇が厳しいことです。

美容外科クリニックは自由診療ですから、患者さんをお客様として扱わなければならず、看護師もサービス業のような接遇を求められることになります。

そうすると、「私は看護師なのに、何で患者さんに必要以上に丁寧に接する必要があるの?」と違和感を持つ人もいるんです。

デメリット3:職場のカースト制度があることも

看護師が美容外科に転職するデメリット3つ目は、職場の人間関係がややこしいことがあることです。

看護師の職場は人間関係が悪いことが珍しくありませんよね。美容外科クリニックは、一般的な職場なら緩衝役となってくれる男性看護師は皆無ですので、さらに人間関係が悪いリスクが高まります。

そして、美容外科クリニックにはノルマがあります。ノルマを達成した看護師と達成できない看護師は、職場内の立場が大きく変わり、カースト制度ようなものができることもあります。

そのため、美容外科クリニックでは人間関係が悪いところが少なくありません。

デメリット4:景気に左右されることも

看護師が美容外科に転職するデメリットの4つ目は、景気に左右される可能性があることです。

看護師は景気に左右されない職業と言われています。それは、好景気でも不況でも病気や怪我に苦しむ人の人数はほとんど変わらないし、病気や怪我なら病院に行かざるを得ないからですね。

でも、美容外科クリニックは違います。不況になるとお金に余裕がない人が増えるため、「美」にお金をかける余裕がある人が少なくなり、美容外科クリニックに来院する患者さんは減る可能性があるんです。

患者さんが減れば、クリニックの利益は減りますので、看護師の給料がカットされたり、リストラの可能性も捨てきれません。

美容外科の仕事に向いている看護師はこんな人

看護師が美容外科に転職したいならこんな人におすすめ

看護師が美容外科に転職したいなら、美容外科の仕事に向いているのはどんな人なのかを知っておきましょう。

美容外科の仕事に向いている人=夜勤をせずにがっちり稼ぎたい

美容外科の仕事に向いている人は、夜勤をせずにがっちり稼ぎたいという人です。美容外科は日勤のみなのに、夜勤がある職場と同じ程度、もしくはそれ以上に稼ぐことができます。

また、やる気と能力があれば、頑張った分だけお給料が上がりますので、、夜勤には入りたくないけど、とにかくガッチリ稼ぎたいという人におすすめなんです。

美容外科の仕事に向いている人=営業トークが苦にならない

美容外科の仕事は、営業トークが苦にならない人にも向いています。美容外科クリニックには営業ノルマがあるところがあります。

そういうクリニックでは、患者さんの悩みの相談に乗りつつ、施術や化粧品を勧める必要がありますので、営業トークが必須なんです。

また、ノルマがない美容外科クリニックでも、患者さん=お客様ですから、丁寧に接しなければいけませんし、時にはお世辞を言う必要もあるでしょう。

そのため、営業トークが苦ではないという人が、美容外科への転職には向いているんです。

美容外科の仕事に向いている人=美容に興味がある

美容外科への転職に向いている看護師は、美容に興味がある人です。美容外科は美を追求する場所で、きれいになりたいと思った患者さんが来院します。

そのため、そこで働く看護師も美容に興味を持っている必要があり、いつでもきれいでいなければいけません。

「仕事が忙しいから」、「家に帰れば家事や育児に追われているから」、「私は別に外見を気にしないから」などの理由で、髪の毛はぼさぼさですっぴん、もしくはメイクが崩れているような看護師さんが働いている美容外科は、患者さんからの信頼を得ることができません。

そもそも、美容外科に採用してもらうこともできないでしょう。また、美容に興味がないと、患者さんの悩みに親身になって相談に乗ることもできません。

ですから、美容外科クリニックで働く看護師は、美容に興味があり、「いつでもきれいでいたい」と思っている人が向いているんです。

看護師が美容外科に転職・・・求人探しに失敗しないためにチェックしたい注意点

看護師が美容外科に転職したいなら、転職を失敗しないためにチェックしておきたいポイント

看護師が美容外科に転職したいなら、求人探しの際にチェックしておきたい注意点が4つあります。

美容外科の転職を失敗しないためにも、この4つの注意点はしっかりと押さえておきましょう。

注意点1:ノルマはあるのか

美容外科へ転職する場合の注意点1つ目は、ノルマがあるのかどうかです。美容外科クリニックの中には営業ノルマを看護師に課すところがあります。

営業ノルマは達成すれば給料がグンと高くなるというメリットがありますが、達成できないと精神的な負担が増えるだけという諸刃の剣なのです。

そのため、頑張った分だけガッチリ稼ぎたいし、ノルマを達成できる自信があるという看護師さんはノルマがあるところを選ぶべきですし、ノルマ達成の自信はないし、そこそこ稼げれば良いという看護師さんは、ノルマがないところを選びましょう。

注意点2:教育制度は整っているか

美容外科への転職の注意点2つ目は、教育制度が整っているかどうかです。美容外科での看護師の仕事はちょっと特殊なんです。

オペ介助や医療用レーザーの取り扱いなどが、美容外科の看護師の仕事になりますので、たとえ保険診療の病院で豊富な経験がある看護師さんでも、初めて美容外科に転職する場合は、教育制度が整っているところを選んだほうが良いでしょう。

注意点3:診療時間は何時までか

美容外科への転職の注意点の3つ目は、診療時間です。

美容外科は日勤のみで夜勤がないのが基本ですが、退勤後のOLさんも受診できるように20~21時ごろまで診療している美容外科もあるんです。

20~21時まで診療をしていたら、そこで働く看護師はそれより遅い時間まで働く必要があります。

「日勤のみだから育児と両立できる」と思って美容外科に転職したら、21時まで働かなければならず、子供の保育園や学童のお迎えに間に合わないという事態にもなりかねませんので、診療時間は何時までなのかをしっかり確認しておきましょう。

注意点4:口コミはどうか

美容外科への転職の注意点4つ目は、口コミです。美容外科は自由診療ですし、健康上どうしても必要というものではありませんので、患者さんが来院するかどうかは患者さんの口コミが大きく関係してくるんです。

口コミが良ければ、それだけ患者さんが増えて、経営は安定しますが、口コミが悪ければ患者さんが今後減る可能性があり、最悪は倒産ということもあります。

また、口コミが良い美容外科クリニックは、不況になっても患者さんを確保できるという強みもありますね。ですから、美容外科へ転職するなら、そのクリニックの口コミをチェックしておきましょう。

まとめ

まとめ

美容外科への転職を考えている看護師さんが知っておきたい5つのこと、いかがでしたか?これら5つのことを知っておけば、美容外科への転職は成功するはずです。

また、看護師が美容外科から転職する(辞める)理由についての記事も、事前に読んでおくと為になるでしょう。

でも、営業ノルマの有無や教育制度が整っているかなんて、自分ではなかなか調べられませんし、できるだけ人間関係が悪い職場も避けたいですよね。

そういう場合は、看護師専門の「看護師転職サイト」を使うと便利なんですよ!

看護師転職サイトは美容外科クリニックの求人をたくさん扱っていますし、担当者が営業ノルマの有無や教育制度、職場の人間関係などをしっかり調べてくれますから、あなたの希望にピッタリの美容外科クリニックに転職することができるんです!

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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