看護師は不眠で睡眠薬を使っても良いの?睡眠薬を使う時4つの注意点

看護師は不眠で睡眠薬を使っても良いの?睡眠薬を使う時4つの注意点

看護師は不眠で睡眠薬を使っても良いのでしょうか?夜勤前の仮眠をする時に、昼間なかなか眠れないで、夜勤中に眠くなってしまうこともあると思います。

看護師は不眠で睡眠薬を使っても良いのかどうか、もし使う場合はどんなことに注意すれば良いのかをまとめました。

看護師は不眠で睡眠薬に頼っても良いの?

看護師は不眠で睡眠薬に頼っても良いのでしょうか?不眠に悩む看護師さんは少なくないですよね。特に、夜勤に入る看護師さんは不眠症に苦しんでいる人も多いのではないでしょうか。

3交替制の深夜勤に入る前には、昼間に仮眠をとらなくてはいけませんが、まったく眠れないので、仕事中に眠くてフラフラしてしまうこともあると思います。

また、2交替制の夜勤前も本当は14時ごろまでしっかり寝たいのに、朝7時ごろに目が覚めてしまって、その後は眠れないので、夜勤中に眠くなってしまうこともあると思います。

夜勤前にうまく眠れない時や不眠症の看護師さんは、「眠らなくちゃ!」と思って、寝酒をして無理やり仮眠をとろうとしているかもしれません。

でも、寝酒で不眠を解決しようするなら、睡眠薬に頼ったほうが良いと思います。看護師さんなら知っていると思いますが、アルコールでは熟睡できないからです。

熟睡したと感じても、実は脳や体の疲れは取れていないことが多いのです。

また、少しずつアルコールの量が増えていって、アルコール依存症になってしまうリスクもあります。

それなら、睡眠薬を使ってしっかり眠ってから働いたほうが、仕事のためにも、あなたの健康のためにも良いと思います。

「看護師が眠剤を使うなんて…」とためらいもあると思いますが、睡眠薬だって正しく使えば、悪いものではありません。

それよりも、睡眠不足のまま夜勤に入ったり、アルコールに頼るほうが危険だと思いませんか?

看護師が不眠で睡眠薬を使うなら、まずはドリエルなどの市販薬から

看護師が不眠で睡眠薬を使うなら、まずはドリエルなどの市販薬から始めるようにしましょう。

ドリエルは睡眠薬というよりも、睡眠改善薬ですね。ドリエルなどの睡眠改善薬は、ヒスタミンの作用を抑制することで眠りにつきます。

ヒスタミンとヒスタミン受容体がくっつくと、覚醒作用がありますが、ドリエルはヒスタミンがヒスタミン受容体とくっつかないように作用しますので、催眠鎮静作用があり、眠りにつくことができるのです。

アレルギー薬を服用すると、眠くなることがあるのは、これと同じ作用が体の中で起こっているからですね。

睡眠改善薬は自然な眠りにつくことができますし、薬局で気軽に購入することができますので、使用するハードルが低くなると思います。

看護師が不眠で睡眠薬を使う時の4つの注意点

看護師が不眠で睡眠薬を使う場合の注意点をご紹介しておきます。ドリエルなどの睡眠改善薬で思うような効果がない時には、内科や心療内科などを受診して、睡眠薬を処方してもらうことになります。

不眠の看護師に、まず処方されるのはマイスリーなどの睡眠導入剤だと思いますが、睡眠薬を使う時の注意点を説明しておきます。

看護師さん相手に睡眠薬の使用時の注意点を説明する必要はないとは思いますが、念のため確認しておいてください。

まず翌日が休みの日に試しに使ってみる

仮眠前に眠れないからといって、いきなり睡眠薬を使うのは、どのくらいの効果が出るかが未知の状態で怖いので、まずは翌日が休みの日に使ってみるようにしましょう。

眠剤の効果時間や効果の程度、どのくらい残るかなどは個人差などがありますよね。眠剤の効果が残ったまま仕事をしたら、重大な医療事故を招くことになりかねません。

そのため、まずは翌日が休み日に使ってみて、その効果を試してから、夜勤前の仮眠に使うようにしてください。

効果を逆算してタイムリミットを設定する

看護師が不眠で睡眠薬を使うなら、効果を逆算してタイムリミットを設定しましょう。マイスリーは服用後15分程度で効果が現れはじめ、2~3時間で血中濃度が半減し、5~6時間で消失します。

ということは、起床すべき時間の6時間前には遅くとも服用しておかなくてはいけません。

「寝付けない。なかなか眠れないなぁ。でも、もうちょっとで寝付けそう。」と思いつつダラダラ過ごし、夜勤前の仮眠時間が残り4時間になってから、「やっぱり眠れないから、マイスリーを飲もう!」と思っても、もう遅いのです。

そこで飲んでしまったら、起床できずに夜勤に遅刻するリスクがありますし、起床できたとしても、マイスリーの効果が残ってフラフラしながら働くことになります。

そのため、マイスリー以外の睡眠薬の場合も、効果の時間を逆算して、「飲むならこの時間までに飲む」とタイムリミットを決めておくようにしましょう。

飲んだらすぐにベッドへ

不眠で睡眠薬を服用したら、すぐにベッドへ行きましょう。これも、看護師さんに説明するまでもないですよね。

睡眠薬を飲んだ後に、ベッド上でなかなか寝ない患者さんに、「眠剤を飲んだら、横になって目を閉じてくださいね~。」と注意した経験がある看護師さんも多いのではないでしょうか?

自分の場合は、なかなかそれを実行できないこともあると思います。ついついテレビを見てしまったり、スマホを触っていたりして、眠剤を飲んだ後もベッドに入らないのは危険です。

マイスリーの場合、夢遊病のようになってしまって、起きて動いているけど記憶がないという状態になることがあります。また、薬の効果が現れないこともあるんです。

だから、睡眠薬を飲んだら、すぐにベッドに入って目を閉じるようにしましょう。

アルコールとの併用は絶対にNG

睡眠薬を飲んで不眠を改善するためには、アルコールとの併用はやめてください。

これも、看護師さんに言うべきことではありませんが、自宅でお酒を飲むのが習慣化している人は、ついお酒を飲んでしまって、やっぱり眠れないから、睡眠薬を飲もうとすることがあります。

薬+アルコールは絶対にNGです。特に、睡眠薬の場合は効果が強く出ることが多いので、夜勤前の仮眠でアルコール+睡眠薬の組み合わせは止めておきましょう。

まとめ

看護師が不眠で睡眠薬を使って良いのかと睡眠薬を使う時の4つの注意点をまとめました。

夜勤前の仮眠で不眠に悩んでいる人は多いと思います。眠いまま夜勤に入るくらいなら、上手に睡眠薬を使うのはありだと思います。

ただ、睡眠薬だけに頼るのも良いことではありませんので、睡眠薬を使わない不眠対策も実践しましょう。

睡眠薬を使わない不眠対策は、「新人看護師は不眠になりやすい!?ぐっすり眠るための不眠対策のまとめ!」を参考にしてください。

睡眠薬を使っても、なかなか眠れない。睡眠薬の量が増えていくという人は、早めに夜勤がないところに転職するのも良いかもしれません。

睡眠薬が手放せない状態になるのは、良いことではありません。また、不眠はそれだけで大きなストレスですし、健康を害するものです。

不眠に悩み、健康を害しながら働くなら、日勤のみの職場に転職したほうが良いと思います。

日勤のみの職場への転職を考えているなら、転職サイトを使うと良いですよ。転職サイトは日勤のみの職場の求人をたくさん扱っていますので、その中からあなたの理想にあった求人を見つけることができるはずです。

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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