看護師がケアマネージャーの資格を取るメリットって何?

看護師でケアマネージャーの資格に興味のある人は多いですよね。

看護師でケアマネージャーの資格に興味のある人は多いですよね。

看護師がケアマネージャーの資格を取る方法やケアマネージャーの資格を取る2つのメリットを確認していきましょう。

看護師がケアマネージャーになる?ケアマネージャーの仕事って何?

看護師がケアマネージャーになる?ケアマネージャーの仕事って何?

看護師がケアマネージャーの資格を取ろうかなと考えているなら、まずはケアマネージャーがどんな仕事をする資格なのかを確認しておきましょう。

ケアマネージャーは正式名称を介護支援専門員といって、介護が必要な人に適切な介護サービスや社会資源を提供できるように管理・調整する仕事です。

高齢者への介護サービスのアセスメント

ケアマネージャーは、介護が必要な人に対して、どんな介護サービスや社会資源が必要なのかをアセスメントする必要があります。

介護が必要な高齢者の介護度やニーズ、今後への希望、家族状況、家族の介護に対する考え、住宅環境などの情報を集め、要介護者と家族の相談を受けながら、アセスメントします。

ケアプランの作成

ケアプランの作成もケアマネージャーの重要な仕事です。このケアプランの作成が、ケアマネージャーの最も大切な仕事と言えるかもしれません。

ケアプランとは要介護者がどんな介護サービスを受けるべきなのかの計画書です。介護サービス説明書と介護サービスのスケジュール表というとわかりやすいかもしれませんね。

モニタリングと評価

ケアマネージャーの仕事は、ケアプランを作成したら、それで終了というわけではありません。

モニタリングをして、ケアプランがその人に合っているかどうか、より良い介護サービスはないか、家族の負担はどうかなどを評価して、必要があればケアプランを修正・変更していきます。

看護師がケアマネージャーになる方法

看護師がケアマネージャーになる方法

看護師がケアマネージャーになるための方法を確認しておきましょう。

看護師がケアマネージャーになるためには、看護師経験が5年以上(業務に従事した日数900日以上)あり、都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験に合格する必要があります。

ただ介護支援専門員実務研修の試験はかなり難しく、合格率は年々下がっていて、平成28年度の試験の合格率は全国平均は約13%となっています。

この難関試験に合格すれば、即ケアマネージャーになれるわけではありません。

合格後は、介護支援専門員実務研修を全て修了して登録する必要があります。

この実務研修は15日間87時間(都道府県によっては14日間)の講義と演習を全て休まずに受講しなければいけません。

そのため、看護師として常勤で働きながら実務研修を受けるためには、職場の協力が必要不可欠ですので、師長に相談してみると良いでしょう。

看護師がケアマネージャーの資格を取るメリットは?

看護師がケアマネージャーの資格を取るメリットは?

看護師がケアマネージャーの資格を取るメリットは2つあります。

看護師からケアマネージャーに転職するのではなく、看護師として働きながら、ケアマネージャーの資格を活かして働けるんです。

訪問看護の仕事で活かせる

看護師がケアマネージャーの資格を取るメリットは、訪問看護の仕事でケアマネージャーの資格を活かせることです。

訪問看護ステーションの多くは、居宅介護支援事業を併設していますので、ケアマネージャーの資格を持った看護師はとても重宝されます。

また、訪問時に患者さんや家族から介護サービスなどの相談を受けた時も、専門的な知識を活かして、より良いアドバイスをすることができるのです。

退院調整の仕事で活かせる

病院で働く場合は、退院調整の仕事でケアマネージャーの資格を活かすことができます。近年、退院調整の仕事が注目を集めています。

診療報酬上、急性期病院では退院支援を手厚く行うことで、病院の報酬が増えるようになっています。

そのため、病院は退院調整部門を開設したり、病棟でも看護師が退院支援の仕事をすることが多くなっているんです。

病院での退院調整の仕事をする時にも、ケアマネージャーの資格を活かすことができます。

介護サービスや社会資源に詳しいと、それだけより良い退院調整をすることができますから。

ただ、1つ注意しなければいけないのは、ケアマネージャーの資格を取ったからといって、給料は上がらない点です。

ケアマネージャーの資格を取って、それを仕事に活かしているからといって、資格手当などが加算されることはあまり期待しない方が良いでしょう。

また看護師からケアマネージャーに転職した場合は、看護師時代よりも給料が下がることは覚悟しておいた方が良いと思います。

まとめ

まとめ

看護師がケアマネージャーの資格を取る方法や2つのメリットをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ケアマネージャーの資格を取ると、医療と在宅をつなぐ場面でその資格を活かすことができますので、やりがいを感じながら働くことができるでしょう。

ただ、残念ながら、給料アップはあまり期待できないのが現実です。

もし、ケアマネージャーの資格を取ることで、給料を少しでもアップしてくれる職場を探したいなら転職サイトを利用すると良いですよ。

転職サイトなら担当者が、ケアマネージャーの資格を持つ看護師には資格手当をつけてくれる職場を探してくれるので、資格を活かすだけでなく、給料アップを狙うことができるかもしれません。

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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