転職する看護師が知りたい、皮膚科の5つの注意点

看護師が皮膚科に転職するなら、転職を成功させるために5つのことを知らなければいけません。

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科の仕事の特徴やメリット、デメリット、皮膚科に向いている人、皮膚科に転職する時の求人選びの注意点を知っておく必要があります。

今からご紹介するこれらのことを知っておくことが、皮膚科への転職を成功させるカギとなるのです!

転職する看護師が知りたい、皮膚科の仕事の特徴

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科の特徴を知りましょう

看護師が皮膚科に転職するなら、まずは皮膚科の仕事の特徴を知っておきましょう。あなたは皮膚科がどんな職場なのか、どんな特徴があるのか知っていますか?

外来やクリニック中心で、病棟は混合病棟なのが皮膚科の仕事の特徴

皮膚科の仕事の特徴の1つ目は、皮膚科は外来やクリニックが中心であることです。

皮膚科病棟がある病院は少なく、皮膚科病棟があったとしても他科との混合病棟となっていることがほとんどです。

そのため、看護師が皮膚科に転職しよう思ったら、外来やクリニックの求人を中心に探すことになり、皮膚科病棟の求人はあまり多くないことを知っておいてください。

患者さんの年齢層が幅広いのも皮膚科の仕事の特徴

皮膚科の仕事の特徴2つ目は、患者さんの年齢層が幅広いことです。

皮膚科は乳児、小児、成人、高齢者とありとあらゆる年代の人が受診します。

皮膚科ほど患者さんの年齢層が幅広い診療科はないと思います。

命に関わる疾患は少ないのも皮膚科ならではの仕事の特徴

皮膚科の仕事の特徴の3つ目は、命に関わる疾患が少ないことです。

皮膚科でも皮膚がんなどの命に関わる疾患はありますが、ほとんどはアトピーやかぶれ、虫刺され、じんましんなどの比較的軽症な疾患になりますので、命に関わる病気は少ないのです。

転職する看護師が知りたい、皮膚科のメリット

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科のメリットを知ろう

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科に転職するメリットを知っておきましょう。皮膚科に転職するメリットは4つあります。

精神的に楽に働けるというメリット

看護師が皮膚科に転職するメリットの1つ目は、精神的に楽に働けることです。

皮膚科は外来やクリニックが中心ですし、病棟でも重症な患者さんは少なめです。

そのため、皮膚科の看護師は「患者さんの命を預かっている」、「1つのミスが患者さんの命を奪う」というプレッシャーを感じずに働くことができるのです。

高い看護技術は求められないというメリット

皮膚科に転職するメリットの2つ目は、皮膚科では高い看護技術はそこまで必要とされないことです。

先ほども言いましたが、皮膚科では重症な患者さんは少ないですし、クリニックや外来がメインになります。

クリニックや外来での処置も難しいものは少なく、皮膚科の看護師は軟膏の塗布やガーゼなどでの処置、自宅でのケアの説明、医師の診療の補助がメインの仕事になりますので、看護技術に自信がない看護師さんでも、何とかやっていけるのです。

幅広い年代の患者さんと触れ合えるというメリット

看護師が皮膚科に転職するメリットの3つ目は、幅広い年代の患者さんと触れ合えることです。

皮膚科は乳児から高齢者までありとあらゆる年代の患者さんが訪れますので、色々な世代の患者さんと接しながら働くことができます。

患者さんの回復が目に見えるというメリット

患者さんの回復が目に見えることも、皮膚科へ転職するメリットの1つです。

皮膚科は皮膚表面の疾患ですから、悪い部分を目で見て確認することができます。また、回復具合も目で確認できます。

これは、内科にはないことですし、外科では創部は目で確認できても、創部の中は確認できませんので、皮膚科ほど患者さんの回復を目で確認できる職場はないでしょう。

転職する看護師が知りたい、皮膚科のデメリット

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科のデメリットもチェックして!

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科のデメリットも知っておきましょう。皮膚科に転職するデメリットは4つあります。

看護技術が身につかないというデメリット

看護師が皮膚科に転職するデメリットは、看護技術が身につかないことです。

皮膚科の看護師は、軟膏の塗布やガーゼ等を使った処置、採血が主な看護業務になりますので、急性期病棟でよく使うような看護技術を身につけることはできません。

基本的に給料は安いというデメリット

看護師が皮膚科へ転職するデメリットの2つ目は、給料は基本的に安いことです。

皮膚科は外来やクリニックが多いので、夜勤手当がなく、一般の病棟で働く看護師よりも給料は安くなります。

また、皮膚科は命に関わる仕事ではないためか、皮膚科クリニックはほかの診療科のクリニックに比べて給料が安めに抑えられていることが多いんです。

常に忙しくバタバタしているというデメリット

皮膚科へ転職するデメリットの3つ目は、常に忙しくバタバタしていることです。

皮膚科は命に関わる疾患は少ないのですが、患者数は非常に多いのが特徴です。

そのため、外来でもクリニックでもドンドン患者さんをさばいて、診療が少しでもスムーズに進むようにしなければいけませんから、皮膚科の看護師はとても忙しいのです。

やりがいを感じないというデメリット

皮膚科の看護師はやりがいを感じにくいことも、皮膚科へ転職するデメリットと言えるでしょう。

皮膚科は疾患が目に見えやすいので、回復を感じられるというメリットはあるものの、ほとんどが軽症で命に関わるものではありません。

そのため、「患者さんの命を救っている」というやりがいを感じにくいのです。

転職する看護師が知りたい、皮膚科の仕事に向いている人

看護師が皮膚科に転職、向いている人はこんな人!

看護師が皮膚科に転職するなら、皮膚科に向いている人がどんな人なのかを知っておきましょう。

皮膚科の仕事に向いている看護師=気楽に働きたい

皮膚科の仕事に向いている看護師の1つ目のタイプは、気楽に働きたい人です。

皮膚科は重症な患者さんがいないので、「ミスが許されない」、「いつ急変するかわからない」という緊張感を持たずに働くことができます。

もちろん、看護師として働く以上、ミスはしないように注意しなければいけませんが、重症患者さんの看護をするのと、軽症な患者さんの看護をするのでは、感じるプレッシャーがぜんぜん違いますよね。

そのため、プレッシャーを感じずに気楽に働きたいという看護師さんは、皮膚科に向いている人と言えるでしょう。

皮膚科の仕事に向いている看護師=ブランクから復帰したい

皮膚科の仕事に向いている看護師の2つ目のタイプは、ブランクから復帰したい看護師さんです。

皮膚科では高い看護技術は要求されませんので、育児などでブランクがあって看護技術に自信がない看護師さんにはピッタリの職場なのです。

転職する看護師が知りたい、皮膚科の求人選びの注意点3つ

看護師が皮膚科に転職したいなら、失敗しないための転職先選びのポイント3つをチェック!

看護師が皮膚科に転職する場合、どんな皮膚科を選ぶと良いのでしょうか?皮膚科へ転職する場合の転職先選びの注意点を3つご紹介します。

注意点1:残業時間はどのくらい?

皮膚科を選ぶときの1つ目の注意点は、残業時間です。

皮膚科は忙しいことが多いので、残業時間を調べずに転職すると、毎日残業があるのが当たり前という職場に転職してしまい、転職を後悔することになりかねないのです。

そのため、皮膚科を選ぶときは、どのくらい残業するのか月平均の残業時間を調べておきましょう。

注意点2:美容皮膚科もやっている?

皮膚科を選ぶときの2つ目の注意点は、美容皮膚科もやっているかどうかです。皮膚科クリニックの中には、自由診療の美容皮膚科もやっているところがあります。

美容皮膚科をやっている皮膚科は、保険診療のみの皮膚科に比べて給料が高めというメリットがありますが、患者さん=お客様という扱いになりますので接遇が厳しくなります。

また、医療用レーザーの取り扱いや点滴など業務範囲が広くなることもあります。

給料が高めが良い、美容に興味がある人は美容皮膚科をやっている皮膚科を選ぶべきですし、接客業のような接遇は嫌、美容皮膚科に興味はないという人は、保険診療のみの皮膚科を選びましょう。

注意点3:病棟の場合はどの診療科との混合病棟なのか?

最後に3つ目の注意点です。もし、あなたが皮膚科病棟で働きたい場合は混合病棟で働くことになりますが、皮膚科と何科の混合病棟なのかを調べておきましょう。

皮膚科以外の診療科の看護に興味を持てなかったら、皮膚科の看護はできたとしても楽しく働くことはできませんよね。

そのため、自分の興味のある診療科との混合病棟かどうかは、転職先を決める上でとても大切なことなんです。

また、混合病棟の中で皮膚科の患者さんの割合はどのくらいなのかを調べておくことも大切です。

例えば、皮膚科と眼科の混合病棟でも、皮膚科:眼科の患者さんの割合が1:9のところと9:1のところでは、仕事内容は全然違いますよね。

ですから、皮膚科の病棟勤務を希望する看護師さんは、混合病棟の診療科と患者さんの割合を確認してから転職先を選んでください。

まとめ

まとめ

皮膚科の仕事の特徴やメリット、デメリット、皮膚科に向いている人、皮膚科に転職する時の求人選びの注意点をまとめましたが、いかがでしたか?

今、皮膚科で働いていて転職を考えている看護師さんは、転職する理由と転職先の選び方をまとめた記事を参考にしてくださいね。

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転職サイトなら、月平均の残業時間や美容皮膚科をやっているかどうか、混合病棟の診療科や患者さんの割合をすぐに調べてくれます。

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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