産婦人科の看護師が辞めたい理由と転職時の注意点を教えます!

産婦人科の看護師の転職(辞める)理由と転職時の求人選びのチェックポイントを知っていますか?

産婦人科の看護師が辞めたい理由と転職時の求人選びの注意点を知っていますか?

産婦人科の看護師はどんな理由で辞めたいと思うのか、また転職する時はどんなことに気をつけると転職失敗を避けられるのかを教えます!

産婦人科の看護師が辞めたい理由はこの5つ!

産婦人科の看護師が辞めたい理由にはどんなものがあるのでしょうか?産婦人科で働く看護師さんが辞めたいと思う理由の中で多いもの5つをご紹介します。

産科の仕事に携われないから辞めたい

産科の仕事に携われない

産婦人科の看護師が辞めたい理由の1つ目は、産科の仕事に携われないからというものです。

「産婦人科」は「産科」と「婦人科」の2つの診療科がありますが、病院によっては「産科」は助産師、「婦人科」は看護師としっかり区分けしていて、看護師は産科の仕事ができないという場合もあるんです。

また、産科の仕事に携われたとしても、看護師は妊婦健診や切迫早産・流産の管理のみで、分娩や周産期には関われないという場合もあります。

産科の仕事がしたい、特に分娩や周産期の仕事がしたいと思って、産婦人科を選んだのに、実際には分娩や周産期に関わることができなかったら、転職しようと思うようになりますね。

色々と患者さんに気を遣うことが多いから辞めたい

色々と患者さんに気を遣うことが多い

現代は医学が発展していますので、出産は安全なもの、母子ともに健康が当たり前と思っている人が多いんです。

そのため、もし出産でトラブルがあると、医療者側に何の落ち度もなくても、すぐにクレームになります。

また、出産は女性にとって人生の一大イベントです。特に、近年は少子化が進んでいますので、家族にとっても一大イベントになります。

その分、トラブルが起こりやすくなるんです。例えば、出産する本人は拒否しているのに、張り切りすぎた両親・義両親が出産の立ち合いを強く望んで、面会拒否に発展することがあります。

また、名づけに関する意見の相違で出生届を赤ちゃんの両親ではなく祖父母が勝手に出そうとするなどの家族トラブルが起こることもあるんです。

そのため、産婦人科の看護師はいろいろと気を遣う必要があり、気疲れすることが多々あります。

残業が多いから辞めたい

残業が多い

産婦人科が辞めたい理由の3つ目は、残業が多いことです。分娩は24時間365日体制で行わなくてはいけませんし、分娩は待ってもらうことができません。

そのため、分娩が重なった場合は勤務時間が終わったからといって、定時で退勤できるわけもなく、仕事が落ち着くまで残業をして働かなくてはいけないことも多いんです。

助産師が偉そうでムカつくから辞めたい

助産師が偉そうでムカつく

産婦人科では同じ看護職である助産師さんが働いています。助産師の中には、「助産師は看護師よりもえらい。助産師は上、看護師は下」と考えている人がいるんです。

そういう助産師と一緒に働くと、違う職種であるにも関わらず、助産師が上から目線で色々と命令・指示してくるので、「助産師と一緒に働きたくない」と思って、転職したいと思うようになります。

接客業のようで嫌だから辞めたい

接客業のようで嫌

産婦人科の看護師が辞めたい理由の5つ目は、接客業みたいで嫌というものです。最近の産婦人科専門クリニックや病院の中には、高級感やホテルのような設備・サービス、豪華な食事を売りにしているところが増えています。

そのような高級な産婦人科クリニックで働くと、看護師は患者さんに対して、まるでお客様に接するかのように丁寧に接する必要がありますので、「なんだか接客業みたい。私の看護のイメージと違う」と違和感を覚えてしまうんです。

産婦人科の看護師が辞めたい時の転職先の注意点は?

産婦人科の看護師が辞めたい時は、転職先を選ぶ時にどんなことに注意すれば良いのでしょうか?

産婦人科の看護師さんが転職に失敗しないためにはどうすれば良いのか、注意点を知っておきましょう。

産科の仕事に携われないから辞めたい場合

産科の仕事に携われないから転職したい場合

産科の仕事に携われないから辞めたい場合は、どんなことに注意して転職先を探せば良いのでしょうか?

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合

産科の仕事に携われないから、今の産婦人科から転職したい。そして、どうしても産科の仕事がしたいから、また産婦人科で働きたいという場合は、看護師がどの程度産科の仕事をすることができるのか、細かくチェックして求人を選びましょう。

産婦人科の中には看護師も産科・分娩の仕事ができるところがあります。総合病院の場合は看護師は婦人科担当としているところが多いようですが、産婦人科専門の有床クリニックは看護師でも産科に携われるところが多い傾向にあります。

ただ、必ずしも総合病院はNG、産婦人科専門の有床クリニックはOKとは限りませんので、きちんと看護師の業務範囲を調べてから、転職先を選んでくださいね。

また、助産師を目指しながら働くのも良いでしょう。産婦人科の病院やクリニックの中には、助産師の資格取得支援制度があるところがあります。

助産師になれば、産科の仕事、分娩・周産期をメインに仕事をすることができますので、助産師を目指しながら働くのもアリですよ。

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合は、産科の仕事はできません。これは当たり前のことですね。

ただ、NICUは新生児の治療を行いますので、産科の中でも新生児のケアに限定することになりますが、産科と共通した仕事をすることができます。

NICU以外への転職を考えている場合は、たくさんある診療科・分野の中で、あなたは何を基準にして転職先を選ぶのでしょうか?

今回、あなたは産科の仕事がしたかったのに、実際はできなかったから転職するんですよね。では、次は同じような失敗をしないように、まずはあなたはどんな仕事をしたいのか、どんな看護をしたいのかを明確にしておきましょう。

脳神経外科でオペ後の看護がやりたいでも良いですし、患者さんに寄り添ったリハビリ看護がやりたいでも良いでしょう。

まずはこのようにあなたがやりたい仕事・看護を明確にしておいて、その仕事・看護が確実にできるかどうかを調べてから、納得した上で転職先を選んでください。

「多分、ここなら大丈夫」とか「きっとここなら自分のやりたい看護ができる」と予想だけでよく調べずに転職先を選ぶと、また同じ失敗を繰り返すことになりますよ。

色々と患者さんに気を遣うことが多いから辞めたい場合

色々と患者さんに気を遣うことが多いから転職したい場合

クレームが多かったり、患者さんへの気遣いに疲れたから転職したい場合は、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合は、分娩を行っていない産婦人科の病院やクリニックに転職すると良いでしょう。

産婦人科でクレームが多いのは、分娩関連です。もうこれは仕方がありません。それなら、分娩をやっていない産婦人科に転職すれば、クレームや気遣いは減るはずです。

ただ、分娩をやっていない産婦人科の中でも、不妊治療専門のクリニックは、クレームや気遣いが多いですから避けたほうが良いでしょう。

また、どうしても分娩をやっている産婦人科が良いという人は、師長がいざという時に頼りになる人かどうかをしっかり見極めて転職先を決めてくださいね。

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合は、NICUや小児科、保育園は避けたほうが良いでしょう。

NICUや小児科は子どもが患者さんですから、保護者がわが子を心配するがあまりモンスター化しやすいのです。保育園もモンスターペアレントが問題になっていますね。

ですから、クレームの多さや気遣いに疲れた看護師さんは、NICUと小児科、保育園は避けて転職先を選んでくださいね。

残業が多いから辞めたい場合

残業が多いから転職したい場合

産婦人科は残業が多いから転職したいと思っている場合は、どんなことに注意して転職先を選べば良いのかを知っておきましょう。

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合

これからも産婦人科で働きたいけれど、できれば残業がない産婦人科が良いという人は、まず第一条件として分娩をやっていない病院やクリニックを選ぶ必要があります。

先ほども言いましたが、分娩は予定が決められるわけではありませんから、分娩が重なるとどうしても残業しなければいけないんです。

ですから、残業が嫌なら分娩をやっていない病院やクリニックを選ぶ必要があります。

さらに、残業をできるだけ少なくしたいなら、予約診療制のクリニックを選ぶと良いでしょう。

産婦人科の中には予約診療制のクリニックがたくさんあります。そういうクリニックだと、1日の患者数が決まっていますので、残業が少なくて済むんです。

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合は、月平均の残業時間をきちんと調べておきましょう。求人情報に書いてある「残業少なめ」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。

もしかしたら、「残業少なめ」と言いつつも、月15時間以上残業があるかもしれません。月15時間の残業って、ちょっと微妙ですよね。

ですから、残業が多いから産婦人科を転職したい場合は、1ヶ月の平均残業時間をきちんと調べてから転職先をしらべる決めると良いでしょう。

助産師が偉そうでムカつくから辞めたい場合

助産師が偉そうでムカつくから転職したい場合

助産師が偉そうでムカつくから転職したい場合は、どうすれば良いのでしょうか?

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合は、そこで働く助産師と看護師の関係性を事前にチェックしておきましょう。

産婦人科で助産師がいないという職場はありません。でも、助産師すべてが偉そうというわけでもないんです。

ですから、産婦人科から産婦人科へ転職するなら、あらかじめ助産師と看護師の関係性を調べておき、お互いに尊重し合って仲良く働いているところを選べば、「助産師が偉そうでムカつく!!!」ということもないでしょう。

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合は、その職場の人間関係をチェックしてください。

産婦人科以外で助産師がいる職場はほぼありませんが、「助産師がいないならどこでも良いや!」と思って転職してしまうと、転職先の先輩看護師が偉そうだったり、師長が偉そうだったりするかもしれません。

そんな職場に転職してしまったら、転職した意味がありませんよね。ですから、違う診療科や分野へ転職する場合は、その職場の人間関係をチェックしてくださいね。

接客業みたいで嫌だから辞めたい場合

接客業みたいで嫌だから転職したい場合

産婦人科で働いていると、接客業みたいだから転職したい場合、どんなことに注意して転職先を選べば良いのでしょうか?

今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合

接客業のような接遇は嫌だけど、今の産婦人科を辞めて違う産婦人科に転職したい場合は、総合病院の産婦人科を選ぶと良いでしょう。

産婦人科専門病院やクリニックは、高級感を売りにしているところが増えていますが、総合病院の産婦人科はほかの一般的な診療科と同じような接遇になりますので、「接客業みたい」と違和感を感じることはないはずです。

産婦人科専門病院やクリニックにも、高級感を売りにしていないところもありますので、じっくり探してみましょう。

今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合

接客業みたいで嫌だから、今の産婦人科を辞めて違う診療科や分野へ転職したい場合は、美容外科や美容皮膚科などの自由診療クリニックは避けましょう。

自由診療クリニックは患者さん=お客様ですので、そこで働くとまた接遇で悩むことになります。

また、一部の有料老人ホームはホテルのような設備を備え、入居者=お客様として扱いますから、有料老人ホームも避けたほうが無難です。

まとめ

まとめ

産婦人科の看護師が辞めたい理由と転職時の注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか?

産婦人科で働く看護師さんが転職するなら、転職サイトを使うと良いですよ!

転職サイトなら、看護師の業務範囲や助産師資格取得制度の有無、師長の人柄、月平均の残業時間、職場の人間関係などを担当者があなたに代わって調べてくれますので、納得のいく転職をすることができるんです!

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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