新人看護師でも転職すべき!外さない転職先とスムーズに成功する方法!

新人看護師の転職先でオススメのところはどこでしょうか?

新人看護師で転職を今すぐしたいと考えている人は、「なんで私は看護師になったんだろう…」とか「こんなブラック病院に就職したのが間違いだった!もっと楽な職場で働きたい…」と後悔しているのではないでしょうか。

新人看護師でそう悩むのはあなただけではありません。でも、耐えられずに転職を考えるほど辛いのは、絶対におかしいです。あなたがおかしいのではなく、あなたの今の職場がおかしいのです。

新人看護師は転職先をきちんと選べば、転職を成功させることができます。

そして、看護師自体を辞めたい人もいると思いますが、そんなあなたも看護師として転職を成功させれば、今の悩みを完全に解決できて、しかも看護師以外の仕事に就くデメリットを回避できるのです。

転職に成功して、新しい職場で働けば、恐怖や孤独や無力感や退屈を感じることなく、看護学生時代に思い描いていた以上の自分の姿に出会えます。

新人看護師は転職すれば悩みがキレイに解決するから

新人看護師が転職すべき理由は、転職すれば今あなたが抱えている悩みがキレイに解決するからです。

新人看護師に多い悩みは、次の5つがあると思います。

  1. 職場の人間関係にウンザリしているなら人間関係が良い職場に転職!
  2. 仕事ができない自分が嫌なら丁寧に指導してくれる職場に転職!
  3. 理想と現実のギャップに気持ちが追い付かないならゆとりを持てる職場に転職!
  4. 激務で体調を崩す問題は慣れるまでは夜勤に入らない職場に転職!
  5. 配属希望がかなわなかったなら配属希望が叶う病院に!

この5つの悩みの詳細と転職による解決方法を1つ1つ説明していきます。

職場の人間関係にウンザリしているなら人間関係が良い職場に転職!

新人看護師の転職理由の1つ目は、職場の人間関係にウンザリすることです。

  • 先輩看護師が怖い
  • プリセプターにいつも嫌味を言われる
  • 先輩看護師に話しかけても無視される
  • わざと聞こえるように悪口を言われる
  • 患者さんの前で大声で怒鳴られる

このような看護師の職場は少なくありません。新人看護師は先輩看護師との関係に悩むことが多いと思いますが、怖い先輩看護師に接する時には恐怖を感じますし、いじめられれば孤独を感じますね。

新人看護師は仕事を覚えること、新しい環境に慣れることにいっぱいいっぱいなのに、さらに先輩看護師に気を使い、人間関係に悩まされたら、ストレスでパンクしてしまいます。

人間関係が良い職場に転職すれば解決

この悩みを持っている人は、人間関係が良くて、先輩看護師が優しい職場に転職すれば、すべて解決しますよね。

看護師の職場の中にも、先輩看護師が優しい職場は必ずあります。優しい先輩看護師が多い職場で働けば、今抱えている恐怖や孤独を感じることはないのです。

仕事ができない自分が嫌なら丁寧に指導してくれる職場に転職!

新人看護師の辞める理由の2つ目は、仕事ができない自分が嫌というものです。看護師の仕事は、マルチタスクで、しかも常に時間に追われながら働かなくてはいけません。

あれもやって、これもやって、次はこれ。その途中で患者さんからナースコールで呼ばれる。慣れないと、頭がパニックになって、うまく時間管理ができませんし、焦ってミスばかりしてしまいます。

さらに、看護師の仕事は患者さんの命に直結するので、いつも医療ミスの恐怖を感じながら働かなければいけません。医療ミスを起こすかもしれないという恐怖から、緊張しすぎて、空回りすることも多いです。

なかなか仕事を覚えられず、焦ってミスや空回りばかりだと、「私は看護師失格かもしれない」、「看護師に向いてないんだ」と自分の無能さを嫌というほど感じてしまいます。

丁寧に指導してくれる職場に転職すれば解決!

この悩みを持っている新人看護師さんは、丁寧に指導してくれて、スキルに合った仕事を割り振ってくれるような職場に転職すれば、悩みは解決します。

指導役の先輩が細かくフォローしてくれれば、忙しい中でもパニックになったり、医療ミスを起こすのではないかという恐怖は無くなります

また、新人看護師の成長具合を見ながら、その新人看護師が無理なく、でも成長していける程度の仕事量を割り振ってくれるような上司・先輩がいる職場なら、スムーズに成長していけるので、自分の無力さ・無能さを感じずに済むのです。

理想と現実のギャップに気持ちが追い付かないならゆとりを持てる職場に転職!

新人看護師は、理想と現実のギャップに気持ちが追い付かないこともあります。

ゆっくり患者さんと話しながら看護がしたいのに、バタバタと時間に追われながら、目の前の仕事を終わらせるだけで精いっぱいでやりがいを感じられない。

看護師になってバリバリ働くつもりだったのに、自分の仕事のできなさ、無能さにショックを受けて、焦りを感じます。

受け持ちの患者さんのエンゼルケアをした後に、気持ちの整理ができないまま、違う人の看護をしなければいけない。

このような看護師の仕事の現実を突きつけられて、気持ちが追い付かなくなる1年目の看護師は少なくありません。

ゆとりを持てる職場に転職すれば解決!

リアリティショックに悩んでいる看護師も、1人1人の進捗度に応じたスピードで丁寧に指導してくれるところに転職すれば大丈夫です。

リアリティショックは、精神的なゆとりがなくなることで起こりやすくなります。ゆとりを持って、一歩一歩着実に成長していけるような職場で働けば、理想と現実のギャップが少なくなり、やりがいをもてたり、無能さや焦りを感じないで済みます

激務で体調を崩す問題は慣れるまでは夜勤に入らない職場に転職!

新人看護師の転職理由の4つ目は、激務で体調を崩すことです。新しい環境で緊張しながら、慣れない仕事を1つ1つ覚えるというのは、予想以上に体に負担をかけています。

さらに、毎日のように残業があり、帰ってからは課題や予習・復習をする。そして、夜勤が始まって、生活リズムはぐちゃぐちゃになる。

このような中で働いていれば、誰だって体調を崩してしまいます。健康維持すらできない職場で働く恐怖、今後看護師として働けないかもしれない恐怖は計り知れないものがあります。

仕事に慣れるまでは夜勤に入らない職場に転職すれば解決!

激務で体調を崩したから転職したい新人看護師は、無理のない範囲の仕事量を割り振ってくれて、仕事に慣れるまでは夜勤に入らないなどの配慮がある職場に転職しましょう。

特に、夜勤に入る時期を遅らせてくれるかどうかは、とても重要です。日勤の仕事に慣れて、自信を持って働けるようになってから夜勤に入るのと、右も左もよくわからない状態で夜勤に入るのでは、体への負担が大きく違います。

「夜勤に入る時期は、日勤で独り立ちができてから」のように配慮してくれる職場に転職すれば、体調管理をしやすくなり、健康面での不安が無くなります

配属希望がかなわなかったなら配属希望が叶う病院に!

新人看護師の転職理由の5つ目は、配属希望がかなわなかったことです。

  • 救命救急センターで働きたかったのに、内科病棟に配属になった
  • 病棟希望なのにオペ室や外来配属になった
  • どうしても小児科が良かったのに、循環器内科に配属された

このように配属希望がかなわないと「就職に失敗した!」と思いますよね。

また仕事のモチベーションを保つことができずに退屈を感じるので、転職して希望の部署で働きたいと思うようになります。

配属希望が叶う病院に転職すれば、楽しく働ける!

配属希望が叶わなかったから転職したい人は、配属希望が叶う職場に転職すればOKです。

内定をもらう時点で、「あなたの希望通りの部署に配属します!」と確約してもらってから入職を決めると、今度こそあなたが働きたいと思っていた診療科・部署で働くことができ、やりがいとモチベーションをもって楽しく働けます

また、「新人看護師の配属先はどこが良い!?配属希望が叶わなかったときはどうするの?」を読んでみると良いでしょう。

新人看護師は今度も看護師として転職すべきです!

新人看護師は転職するなら、看護師以外の仕事にしようかなぁと考えている人も多いと思います。でも、今度も看護師として転職すべきなんです。

なぜ、看護師として転職すべきなのか?その理由は、看護師以外の仕事に転職パターンと看護師として転職したパターンで比べてみればわかります。

  1. 看護師以外の仕事へ転職する
  2. 看護師として転職する

看護師以外の仕事へ転職する

新人看護師が辞めた後は、看護師以外の仕事に転職するという道があります。

別に看護師免許を持っているからと言って、絶対に看護師として働かなくてはいけないというわけではありません。

看護師以外の仕事をしてもOKです。ただ、看護師以外の仕事をするのは、ちょっとおすすめできません。その理由は次の3つです。

  1. 希望の仕事につけない
  2. 給料が安い
  3. 下手をすれば看護師以上にブラック

看護師免許以外に、特に資格を持っていないと、このご時世、正社員の仕事をするのは難しいかもしれません。また、事務など自分の希望の職種に就くのも難しいことが多いです。

看護師以外の仕事をすると、給料は一気に下がります。厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査によると、看護師の平均年収は480万円です。

それに対し、女性サラリーマン(民間企業社員)の平均年収は、国税庁の平成27年分民間給与統計調査結果で276万円という結果が出ているのです。

看護師の仕事を辞めると、1年で200万円以上を捨てることになるのです。

もう1つ注意すべきことは、看護師はブラックな仕事ですが、看護師以上にブラックな仕事は世の中にたくさん存在しています。

給料は安いのに4週6休が当たり前で、サービス残業も当たり前のような職場。売上ノルマがあり、ノルマを達成できなければ、自分で買取などをしなければいけない職場。妊娠したらほぼ強制で退職させられて、マタハラが当たり前の職場。

このような職場は世の中に溢れているので、看護師以外の仕事をしたら、今より状況が改善するというわけではないんです。

ここで、1年目の新人看護師が看護師以外の仕事に転職した体験談をご紹介します。

1年目の7月に看護師を辞めて、アパレルの販売に転職しました。かわいい洋服に囲まれて楽しく働けるかと思ったら、給料が安くて休みは平日しかないし、しかもノルマがあって大変でした。

社割は使えるけれど、そのブランドの服を着て仕事をしなくてはいけないので、安い給料のほとんどが洋服代に消えてしまって、毎月赤字で、親にお金を借りて生活していました。

給料が安いのが嫌で、キャバクラのバイトを始めたのですが、独特な世界についていけないし、仕事の掛け持ちをしないと生活していけないなんて、なんか情けなくて。。。

看護師の仕事をしていたほうが良かったかも…なんて思い始めています。

看護師として転職する

新人看護師が看護師として転職する時には、「どうせ、ほかの職場でも同じように辛いんでしょ?」ということです。

転職しても、今のように辛いなら、給料が安くても看護師以外の仕事をしたほうが良いんじゃないかという不安ですね。

確かに、看護師1年目は「毎日楽しく、キラキラした日々!」とか「看護師の仕事が本当に楽しい!」と思えることはないと思います。新人看護師の頃は、それなりに辛いのは間違いありません。

でも、職場を選べば、「耐えがたいほど辛い」ということはないのです。「辛いこともあるけれど、嬉しいこともちょっとある。」とか「何とか頑張れる」と思えるような日々を送ることができます。

看護師として転職をすれば、給料が下がることもありませんし、きちんと転職先を選べば、今よりも確実にホワイトな職場に転職できるので、看護師以外の仕事をするデメリットはなくなります。

転職後に悩まずに、転職して良かったと思うためには、「新人看護師が転職後に悩むことって何?悩まないための方法を教えて!」を読んでおくと良いと思います。

新人看護師が転職で成功するための3つのステップ

新人看護師が転職で成功するためには、次の3つのステップで転職活動を行いましょう。そうすれば、必ず転職に成功することができます。

<転職成功のための3つのステップ>

  1. ステップ1=転職先をきちんと選ぶ
  2. ステップ2=スムーズに転職する方法を実践する
  3. ステップ3=転職後に気持ちよく働くための3つの注意点を守る

新人看護師はこの3つのステップで転職すれば、転職後に「あ~、転職して良かった!」としみじみ思えるはずです。

ステップ1=転職先をきちんと選ぶ

新人看護師は転職先をきちんと選べば、転職に成功することができます。

新人看護師はクリニックや介護施設に転職すると、転職に失敗する可能性が高くなります。

新人看護師は、第二新卒を採用している病院の中から、離職率や給料・休日をチェックして転職先を選ぶべきなのです。

  1. 新人看護師が転職先を選ぶ時にはクリニックや介護施設はNGです!
  2. 新人看護師は第二新卒を採用している病院を転職先に選ぼう!
  3. 第二新卒を採用している病院で離職率・給料・休みをチェックすればさらに万全

新人看護師が転職先を選ぶ時にはクリニックや介護施設はNGです!

転職を考えている新人看護師さんは、クリニックや介護施設なら仕事が楽そうだから、クリニックや介護施設に転職すれば看護師を続けられそうと思う人が多いと思います。

でも、新人看護師がクリニックや介護施設へ転職するのは2つの理由でオススメできません。

クリニックや介護施設は楽ではない!

クリニックや介護施設での仕事は必ずしも楽ではありません。確かに、体力面では病棟勤務よりも楽かもしれませんが、そのほかの仕事は決して楽ではないんです。

クリニックでの看護師の仕事は病棟よりも広範囲ですので、一通りの看護知識・看護技術が必要になります。

しかも、スタッフ数が少ないので、「できないから教えてください。」、「代わりにお願いします。」ということができないんです。

介護施設は医師がいない時間も多いので、利用者さんの状態が悪化したら、看護師がアセスメントし、受診や救急搬送の必要性を判断しなければいけません。ですから、新人看護師では難しい仕事も多いんです。

教育制度が整っていない

クリニックや介護施設は、基本的に一人前の看護師を中途採用していますので、病院よりも教育制度が整っていません。

クリニックや介護施設でも新人看護師の転職を採用しているところもありますが、一人前になる前にクリニックや介護施設を転職先として選ぶと、看護師としてのスキルアップが難しいかもしれません。

新人看護師は第二新卒を採用している病院を転職先に選ぼう!

新人看護師の転職先でオススメなのは第二新卒を採用している病院です。

第二新卒とは、新社会人として就職後、短期間のうちに退職した人のことです。「第二新卒=新人看護師で転職したい人」と考えてOKです。

第二新卒を採用している病院のメリットは2つあります。

教育制度が整っている

クリニックや介護施設がNGな理由に教育制度が整っていないことがありましたが、第二新卒を採用している病院は、新人看護師や第二新卒向けの教育制度が充実しているんです。

ですから、新人看護師のうちに転職しても、しっかりスキルアップしていくことができます。

働きやすい環境

第二新卒を採用していても教育制度が整っているということは、ある程度規模が大きな病院だから、また転職前と同じようにつらい思いをするんじゃない?と心配になるかもしれません。

でも、第二新卒をたくさん採用している病院は、大規模病院でも新人看護師のうちに転職した人が働きやすい職場環境を整えていることが多いんです。

あなたの退職理由は何ですか?仕事のハードさや新人教育のスピードについていけないストレス、人間関係のいざこざ、夜勤による体調面などいろいろあると思います。

第二新卒を採用している病院は、残業は少なめでゆとりを持って仕事できるように業務整理を積極的に行っていたり、型にはめた一律の教育制度ではなく個人に合わせた指導を行っているんです。

また、職場の雰囲気が温かかったり、仕事に慣れて余裕ができるまでは夜勤に入る必要がなかったりと働きやすい職場環境であることが多い傾向にあります。

ですから、第二新卒をたくさん採用している病院を選べば、大規模病院でも嫌な思いをせずに良い環境で働くことができます。

第二新卒を採用している病院で離職率・給料・休みをチェックすればさらに万全

1年目の新人看護師が転職に成功するためには、、どんな転職先を選ぶかが重要です。

クリニックや介護施設はNGで、第二新卒の看護師を採用している病院が良いことは説明しましたが、第二新卒を採用している病院ならどこでも良いわけではありません。

第二新卒を採用している病院の中から、離職率が低く、給料は高めで休日は多めのところを選べば、転職に成功する確率が一気に高くなります。

新人看護師の離職率は大きな目安!

新人看護師が転職する時には、新人看護師の離職率を必ずチェックして、新人看護師の離職率ができるだけ低いところを選んでください。

日本看護協会の「2016年病院看護実態調査」によると、新人看護師の離職率は7.8%となっています。新人看護師の13人に1人は、1年未満で辞めているのです。

新人看護師の離職率は7.8%と、これはあくまで平均です。新人看護師の離職率が低い病院なら、それだけ居心地が良く新人看護師でも働きやすいということです。

新人看護師の離職率は、規模が大きな病院ほど低い傾向があります。先ほどの「2016年病院看護実態調査」での病床数別の新人看護師の離職率をご紹介します。

<病床数別の新人看護師の離職率>

99床以下=13.9%

100~199床=10.1%

200~299床=8.4%

300~399床=8.0%

400~499床=7.8%

500~599床=7.0%

病床数と新人看護師の離職率は、見事に反比例しています。ただ、大病院ならどこでも新人看護師の離職率が低いというわけではありません。病院によって違います。

中規模の病院でも、大病院以上に離職率が低いところはたくさんあります。

だから、目安としては200床以上で第二新卒を採用している病院の中から、新人看護師の離職率が低いところを探すと良いでしょう。

給料と休みは意外と大切!

新人看護師が転職を成功させるためには、給料と休みにはほどほどにこだわるようにしましょう。「給料や休日数よりも、とにかく楽に働きたい!」と思うかもしれません。

でも、給料や休日数にもある程度こだわらないと、転職に失敗するリスクが高くなります。

新人看護師は、どのみちストレスは溜まります。看護師1年目で、ストレスが全くないというのはあり得ないのです。

そのストレスを解消するためには、お金と時間が必要です。美味しいものを食べる、ショッピングをする、小旅行に行くなどのストレス解消法にはお金も時間も必要です。

疲れを取るために、ゆっくり休むためには時間が必要です。だから、新人看護師が転職を成功させるためには、給料は高めで、休日数も多めのところが良いのです。

具体的には、給料は各種手当を入れて28万円以上、ボーナスは4ヶ月分以上、年間休日は120日以上あると良いですね。

このような条件の職場は、中規模~大規模病院に多いです。小規模な病院よりは、規模がある程度大きな病院のほうが給料水準が高く、年間休日も多めなんです。

私は、新人看護師の頃は大学病院に勤めていましたが、給料は31万円前後、ボーナスは5ヶ月分、年間休日は130日くらいありました。

ちなみにクリニックは、夜勤手当もないし、各種手当は最低限しかなく、基本給も低め、ボーナスも少なめなので、年収は新人看護師の場合350万円程度、もしくはそれ以下になります。

年間休日数は110日前後のところが多いです。そういう意味でも、新人看護師がクリニックに転職するのはおすすめできないのです。

新人看護師が転職先を探すなら、給料や休日数にもある程度こだわってくださいね。

ステップ2=スムーズに転職する方法を実践する

新人看護師で「転職するのは大変そう…」と思っている人は多いと思います。でも、実は転職するのはそれほど大変なことではありません。

転職のために辞める5つの手順を実行しつつ、転職時期を考慮すれば、新人看護師でもスムーズに転職することができるのです。

  1. 新人看護師が転職のために辞める5つの手順
  2. 新人看護師は転職時期を考慮したほうが良い!

新人看護師が転職のために辞める5つの手順

新人看護師が転職のために今の職場を辞める方法の手順を5つご紹介します。

  1. まずは家族や友人に相談する
  2. 辞めることを決めたら、師長へ報告
  3. 退職願を提出
  4. ロッカーの整理や諸手続きをする
  5. 晴れて自由の身に!
1.まずは家族や友人に相談する

新人看護師が辞める手順、まずは家族や友人に相談しましょう。おそらく、新人看護師のあなたは今、精神的に追い詰められていると思います。そのような精神状態では、正しい判断ができません。

勢いあまってよく考えずに退職して、後々後悔するのはもったいないので、家族や友人に相談してみましょう。

あなたよりも人生経験があって、あなた以上にあなたのことを考えているご両親に相談してみてください。

また、看護学校時代の同級生に相談して、ほかの職場の様子を聞いて、今のあなたの状況はおかしいのかどうかを確認すると良いでしょう。

2.辞めることを決めたら、師長へ報告

周囲の信頼できる人に相談して、「1年目だけど、やっぱり辞める」と決意したら、師長に報告しましょう。退職の報告は、プリセプターではなく師長にしてください。

おそらく師長は辞めないようにと引き止めてくるでしょう。新人看護師に辞められると、病院の評判や師長の評価に響いてくるからです。

でも、辞めると決めているなら、引き止められても気にせずに、退職することを伝えて、退職するにはどういう手続きをすれば良いのかを尋ね、退職日はいつになるのかを相談してください。

民法上は退職日の2週間前に退職することを伝えれば良いとされていますが、職場の規則によっては1ヶ月前には申し出なければいけないこともあります。

3.退職願を提出

師長に退職することを伝えたら、次は退職願を提出します。退職願は職場に書式があることもあります。

指定の書式(テンプレート)がある場合は、それを使いましょう。書式がない場合は自分で手書きで書かなくてはいけません。

自分で手書きで書く時には、「退職願」を提出しましょう。

退職する時に提出するための書類には、退職願や退職届、辞表などがありますが、新人看護師は退職願を出すのが一般的です。

  • 退職願=退職させてくださいとお願いするもの
  • 退職届=退職しますと宣言するもの
  • 辞表=公務員や取締役などが提出するもの

このような違いがあります。退職届でも間違いではないのですが、退職届よりも退職願の方が柔らかい印象を与えることができますので、社会人としてのマナーとして退職願を出しましょう。

4.ロッカーの整理や諸手続きをする

新人看護師が辞める方法、次の手順はロッカーの整理や退職のための諸手続きをすることです。年金や健康保険、税金などの手続きが必要ですし、ロッカーの中も整理してきれいにしなければいけません。

年金等の諸手続きは、師長に聞けば指示してもらえます。もしくは庶務課・総務課で聞いてみると良いでしょう。

5.晴れて自由の身に!

これらの手順を終えれば、新人看護師は辞めることができ、晴れて自由の身になります。退職する日は、気まずいこともあると思いますが、菓子折りを休憩室に置いて、師長とプリセプターにはお世話になったことを挨拶しておくようにしましょう。

これが社会人としてのマナーです。せっかく採用してくれた職場を短期間で辞めるのですから、いろいろ不満はあっても、感謝の気持ちを持って辞めるようにしましょうね。

新人看護師は転職時期を考慮したほうが良い!

新人看護師の転職、次は転職時期について説明します。新人看護師は職場を辞めた後、すぐに転職しなくてもOKです。少し休んで、疲れた体と心を癒してください。

それから転職です。新人看護師が転職するなら、できれば転職時期にこだわったほうが良いのです。

看護師の求人はいつでもたくさんあります。平成29年6月の全体の有効求人倍率は1.21であるのに対し、看護職(看護師、保健師、助産師)の有効求人倍率は2.41倍ですから。

ただ、この有効求人倍率は1年の中でも変動します。求人がたくさんある時期に転職活動をしたほうが、たくさんの求人の中から選べるので、良い転職先を見つけられる可能性があるのです。

では、平成28年4月から平成29年3月までの看護職の有効求人倍率を見てみましょう。

<看護職の有効求人倍率>

4月=2.43

5月=2.41

6月=2.52

7月=2.58

8月=2.55

9月=2.57

10月=2.63

11月=2.76

12月=3.01

1月=2.88

2月=2.76

3月=2.61

12月が一番求人数が多いですね。もし、上半期に退職したら、求人探しは7月ごろから始めるようにする。下半期に退職した人は11月以降に求人探しをすると良いでしょう。

もう1つ、新人看護師の転職時期で注意すべきことがあります。それは、入職時期です。

これは、あなたの辞めた時期や経済状況にもよるので、「こうしなくてはいけない!」というわけではないのですが、11月以降に求人を探すなら、採用試験後すぐに入職するのではなく、4月入職にしたほうが良いでしょう。

11月以降は求人倍率が上がっていますよね。ということは、それだけ人手不足であるという証拠です。人手不足の時に1年目の新人看護師が入職してきたら、きちんと指導してもらえないかもしれません。

それなら、人手に余裕がある4月から入職したほうが、丁寧に指導してもらえますし、院内研修プログラムにも最初から参加できます。

新人看護師は、有効求人倍率の推移を考慮しつつ、転職時期と入職時期を決めるようにしましょう。

新人看護師の転職時期は、「新人看護師の転職時期っていつ頃が良いのかを教えて!」でも、詳しく説明しています。

ステップ3=転職後に気持ちよく働くための3つの注意点を守る

新人看護師が転職後に気持ちよく働くための3つの注意点を守れば成功する

新人看護師は転職したいと本気で思っているなら、転職先選びに注意すれば、転職してOKです。そうすれば、今よりも絶対に前向きな気持ちで看護師の仕事をすることができるでしょう。

でも、新人看護師は転職後のことも考えなければいけません。転職後の職場で色々失敗すれば、また「転職したい」と思うようになってしまいます。

1年目の新人看護師なのに、短期間で転職を繰り返すと、「この看護師はまたすぐに辞めるだろう」と思われて、好条件の職場では不採用になって、ブラックな職場にしか転職できなくなってしまいます。

だから、新人看護師は転職後も気持ちよく働いていくために注意すべきことが3つあるのです。

  1. 人間関係につまづかない!
  2. 挨拶はとても大切!
  3. 配属先選びも重要なポイント!

人間関係につまづかない!

転職後に人間関係につまづくと、すべてが台無しになります。人間関係につまづいて、先輩看護師から睨まられると、またすぐに転職したくなるはずです。

新人看護師が転職後に、人間関係につまづかない方法は、次の6つがあります。

  1. 視野を広く持ち、相手の意見を受け入れる
  2. 自分の言動を振り返る
  3. 相手の立場に立つ
  4. 悪口は言わない
  5. 中立の立場を保つ
  6. 信頼できる人を作っておく

看護師の人間関係改善は無理!2つの対処法と悪化させない6つの方法」で詳しく解説しています。

挨拶はとても大切!

新人看護師は転職後に挨拶をしっかりしておくようにしましょう。挨拶ができれば、先輩看護師にかわいがられますので、丁寧に指導してもらえたり、さりげなくフォローしてもらうことができます。

挨拶の大切さは、「新人看護師は病棟ではまず挨拶!?生き残る術とおすすめ科選び3点」で説明しています。

配属先選びも重要なポイント!

新人看護師が転職後に気持ちよく働くためには、配属先選びも重要になります。配属先選びに失敗すると、看護師の仕事に興味が持てず、辛い思いをすることになります。

「絶対にこの診療科で働きたい!」と決まっていれば良いのですが、迷っている人は、先ほども紹介した「新人看護師は病棟ではまず挨拶!?生き残る術とおすすめ科選び3点」を読んでみてください。

新人看護師が転職に成功するためには、今すぐ転職サイトを使うしかない!

  1. 新人看護師が転職すべき理由は分かったけれど…
  2. 今すぐ転職サイトを使うしかない!

新人看護師が転職すべき理由は分かったけれど…

新人看護師が本気で転職したいなら、転職してもOKです。辛いストレスを抱えながら、鬱々とした中で我慢して働くくらいなら、転職してスッキリ前向きに働いたほうが絶対に良いですから。

ただ、第二新卒の看護師を採用している病院をどうやって探すのかわからないですよね。いちいち、病院1つ1つに「第二新卒を採用していますか?」と聞いていたら、手間がかかります。

また、第二新卒を採用していても、必ず教育制度が整っていて、働きやすい環境が整っているとは限りません。

さらに、離職率を調べるのは自分ではできませんよね。そして、あなたが今抱えている悩みを確実に解決できる病院なのかを調べるのは難しいです。

でも、これらのことをしっかり調べておかないと、新人看護師が転職に成功することはできません。

では、どうしたら新人看護師はこれらの必要なことを調べて、転職に成功することができるのか?

実は、簡単&楽に必要なことを調べることができて、確実に転職に成功する方法が1つだけあるんです。

今すぐ転職サイトを使うしかない!

新人看護師が転職に成功するためには、今すぐ無料の転職サイトを使うのが、最も簡単で楽で確実な方法です。

転職サイトに登録すると、あなたの転職を手助けしてくれる担当コンサルタントがついてくれます。

そして、担当コンサルタントが、第二新卒を採用している病院をピックアップしてくれて、その中から教育制度や働きやすい環境が整っているかを調べてくれるんです。

しかも、離職率が低くて、給料が高め&休日が多めのところを紹介してくれますし、配属交渉もしてくれるので、希望する診療科で働くことができます。

もちろん、あなたが今抱えている悩みを伝えれば、それを確実に解決できるかどうかも調べてくれますよ!

だから、新人看護師が転職に成功するためには、転職サイトを使うべきなんです。

担当コンサルタントは、あなたが師長に引き止められてなかなか退職できない場合も、スムーズに退職するためのアドバイスをしてくれたり、面接対策もしてくれるので、転職サイトの利用価値は大きいんです。

まとめ

新人看護師の転職についてまとめました。転職したい新人看護師は、転職してOKです。手職に成功すれば、今の辛い毎日から解放されて、日常生活が180度違った風景に見えることでしょう。

ただ、転職に成功するためには色々なことを調べて、転職先選びを間違わないようにしなければいけません。そのためには、転職サイトを使うようにしましょう。

転職サイトを使えば、担当コンサルタントがあなたの転職を手伝ってくれます。もちろん、完全無料で利用できますから、一度登録して、コンサルタントと話してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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