新人看護師が療養型病棟で働く2つのメリットと2つのデメリット、3つの注意点

新人看護師で療養型病棟で働きたい人はいませんか?

新人看護師で療養型病棟で働きたい人はいませんか?

療養型病棟で働きたいけれど、新人看護師は急性期病棟で働くのが当たり前だから、療養型病棟を選んで良いのか悩んでいる人も多いと思います。

新人看護師が療養型病棟で働くメリットとデメリット、療養型病棟で働く時の注意点をまとめました。

新人看護師が療養型病棟で働く2つのメリット

新人看護師が療養型病棟で働くメリットは何でしょうか?新人看護師は急性期病棟で働くのが当たり前です。

確かに、新人看護師は急性期病棟で働くと、基本的な看護スキルを身につけることができますので、できれば急性期病棟で働いてほしいのですが、療養型病棟で働きたいという人もいますよね。

新人看護師が療養型病棟で働くメリットは何かを考えていきましょう。

ゆとりを持って働ける

新人看護師が療養型病棟で働くメリットの1つ目は、ゆとりを持って働けることです。急性期病棟では、常に時間に追われ、膨大な仕事量を抱えながら、働かなくてはいけません。

さらに、重症患者さんの受け持ちをしなければいけないので、緊張し、プレッシャーを感じることもしばしばです。

急性期病棟の新人看護師は、心身ともに追い詰められた状態で働かなければいけないので、中には燃え尽きてしまう人もいるのです。

それに対して、療養型病棟は急変は少なく、緊急入院もありません。受け持ち患者さんは多いものの、みんな状態が安定している患者さんばかりです。

そのため、新人看護師は療養型病棟で働くと、マイペースで体力的にも精神的にもゆとりを持って働くことができるのです。

寄り添った看護ができる

新人看護師さんの中には、理想の看護は患者さんに寄り添った看護という人もいるのではないでしょうか?

急性期病棟では平均在院日数が2週間程度ですので、入院してきたと思ったら、すぐに退院してしまいます。そのため、1人1人の患者さんに寄り添う時間がないのです。

特に、新人看護師の時は、ルーティンワークをこなすのに必死ですので、患者さんとゆっくり話す時間もありません。

療養型病棟は、数ヶ月以上の長期入院の患者さんが多いですし、業務量も急性期病棟に比べると少なく、時間的な余裕もありますので、新人看護師でも患者さんに寄り添った看護をすることができるのです。

新人看護師が療養型病棟で働く2つのデメリット

新人看護師が療養型病棟で働くデメリットを考えていきましょう。

看護スキルが身につけにくい

新人看護師が療養型病棟で働くデメリットは、看護スキルが身につけにくいことです。

療養型病棟は、急性期病棟に比べると医療行為が少なめです。

また、療養型病棟の患者さんは基本的にオペをすることはありませんし、重症ではありませんので、モニターをつけて全身管理をする必要もありません。

そのため、療養型病棟では急性期病棟のようにたくさんのことを経験することができませんので、看護スキルを身につけにくいというデメリットがあります。

教育制度が整っていない

新人看護師が療養型病棟で働くもう1つのデメリットは、教育制度が整っていないことが多いことです。

療養型病院で働く新人看護師は、あまり多くありません。そのため、新人看護師向けの教育制度が整っていないのです。

年間計画に沿った研修スケジュールがなく、その場その場で指導を受ける場合、効率が悪くなってしまいます。

また、急性期病棟に比べると、院内研修が整っていなかったり、先輩看護師のやる気がないこともありますね。

新人看護師が療養型病棟で働くための3つの注意点

新人看護師が療養型病棟で働くための注意点を教えます。この3つの注意点を守れば、新人看護師が療養型病棟で働くデメリットを最小限にすることができるのです。

積極性を持とう!

新人看護師が療養型病棟で働くなら、積極性を持ちましょう。積極性があると、療養型病棟で働いていても、看護スキルを身につけることができます。

例えば、指導してもらうのを自分から待っているだけでなく、どんどん先輩看護師に質問して、いろいろ教えてもらいましょう。

また、自分から「こういう看護技術を使う時があったら、やってみたいので、声をかけてもらって良いですか?」と先輩に声をかけておくと、いろいろな看護技術を実際にやってみる機会が増えます。

また、院内研修がないなら、看護協会や外部で行われている研修に自分からどんどん積極的に参加しましょう。

このように、療養型病棟でも積極性を持っていれば、看護スキルを身につけることができるのです。

ケアミックス型病院の療養型病棟を選ぼう

新人看護師が療養型病棟で働く時には、療養型病院ではなくケアミックス型病院の療養型病棟を選びましょう。

ケアミックス型病院とは急性期病棟と療養型病棟、回復期リハビリテーション病棟のように、違うタイプの病棟を有する病院のことです。

急性期病棟と療養型病棟があるケアミックス型病院なら、療養型病棟で働きつつも、急性期看護の院内研修を受けることができるというメリットがあるのです。

また、療養型病棟ではどうしても経験できないという看護技術があれば、師長にお願いして、急性期病棟で経験させてもらうこともできると思います。

焦らずに一歩一歩進もう

療養型病棟で新人看護師が働くなら、焦らないことです。療養型病棟では看護スキルを身につけにくいこと、看護師としての成長速度は急性期病棟で働いている新人看護師に比べると遅いこと。

まずは、これを納得した上で、療養型病棟を選んでください。そして、たとえ看護学校時代の友人と仕事についての話をした時に、「あれ?私だけ、成長できていないかも?」と感じても、焦ってはいけません。

焦っても何もなりませんから、「私は療養型病棟を選んだんだから、ゆっくりマイペースで行こう」と言い聞かせるようにするのです。

そして、ゆっくりマイペースに一歩一歩進んでいくようにしましょう。

同級生よりも遅くても、3年後や5年後に追い付けば良いのです。

まとめ

新人看護師が療養型病棟で働くメリットとデメリット、注意点をまとめました。

新人看護師は急性期病棟で働くのが一般的ですが、どうしても療養型病棟で働きたい人は、デメリットに納得した上で、注意点を守れば、療養型病棟を選ぶのもありだと思います。

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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