新人看護師は病棟ではまず挨拶!?生き残る術とおすすめ科選び3点

新人看護師が病棟で生き残る術

新人看護師は病棟配属になるのが基本ですが、それはなぜだか知っていますか?また、どの診療科の病棟を選べば良いのか迷っている人も多いと思います。

新人看護師が病棟配属になる理由や病棟選びのポイント、辛い病棟勤務を何とか乗り切るためのコツをまとめました。

新人看護師が病棟配属になる理由

新人看護師は病棟配属になるのが基本です。例外的に外来配属になることもありますが、9割以上の新人看護師が病棟配属になります。

新人看護師の中には、「新人は病棟で働かなくてはいけないもの」、「病棟勤務以外の選択肢はない」と思っている人も多いのではないでしょうか?

では、なぜ新人看護師は病棟配属になるのでしょう?それは、新人看護師が成長するには病棟が一番適した職場だからです。

病棟では、食事介助や清潔ケアなどの日常生活援助を行う機会が多いです。さらに採血や点滴、処置などの医療行為を行うことができますし、人工呼吸器などの医療機器を使うこともありますし、患者さんの全身管理を行うこともできます。

さらに、看護計画を立案・修正する機会も多いので、看護師として必要なスキルを身につけることができるのです。

また、患者さんの回復を実感でき、自分の仕事の成果がわかりやすいので、新人看護師は病棟で目標を持ちやすいというメリットもあります。

これが、新人看護師が病棟を希望すべき理由です。

だから、新人看護師はまずは病棟に配属になって、看護師としての基礎を身につけなければいけないのです。

ただ、新人看護師の中には、様々な事情で夜勤に入れず、病棟で働けない人もいると思います。→「病棟で働けない新人看護師は外来や訪問看護ステーションで働く選択肢もあります。

新人看護師の病棟選びの3つのポイント

新人看護師は病棟勤務になる理由を説明しましたが、「病棟」といってもたくさんありますよね。

新人看護師はどんな病棟を選べば良いのでしょうか?病棟選びのポイントやおすすめの科をご紹介します。

  1. 急性期がおすすめ
  2. おすすめの科は自分の興味がある診療科
  3. 処置重視なら外科、コミュニケーション重視なら内科

急性期がおすすめ

病棟には急性期病棟や療養型病棟、回復期リハビリテーション病棟などがありますが、新人看護師におすすめしたいのは、やはり急性期病棟です。

急性期病棟は重症患者が多く、医療行為をする機会がたくさんあるので、看護師として成長していくスピードが速くなるのです。

ほとんどの新人看護師は急性期病院に入職するので、自動的に急性期病棟で働くことになると思いますが、ケアミックス型病院に入職する人は、配属希望を出す時には急性期病棟を希望すべきです。

また、急性期病院か療養型病院か、どちらに入職しようか迷っている人は、療養型病院に対してよほどのこだわりがない限り、急性期病院を選んで、急性期病棟で働くことをおすすめします。

おすすめの科は自分の興味がある診療科

新人看護師におすすめの科についてですが、これは急性期病棟の中からあなたが興味を持っている診療科を選んでOKです。

興味がない診療科に配属になると、勉強意欲が湧きませんし、仕事へのモチベ―ションも維持できません。

だから、新人看護師はあなたが一番興味がある診療科の病棟に配属希望を出すようにしてください。

処置重視なら外科、コミュニケーション重視なら内科

新人看護師は自分の興味のある診療科で働くべきですが、どの診療科に興味を持っているのか、自分でよくわからないという人も多いと思います。

そんなあなたのために、それぞれの診療科の大まかな特徴を書いていきます。

  • 外科系病棟=オペの患者さんばかりなので、処置のスキルを身につけられる
  • 内科系病棟=外科系よりも入院期間が長いので、患者さんと接する時間は長め
  • 脳神経系の病棟=意識がない患者が多く、ADLは低め
  • 心血管系の病棟=内科・外科問わず、急変が多い
  • 消化器系の病棟=がん患者が多いが、サクッと退院する人も比較的多い
  • 整形外科の病棟=意識はクリアだが、ADLは低め
  • 呼吸器系の病棟=呼吸管理のスキルは身につく

もちろん、病院によっても違いますが、おおよそこんな感じです。この中で、あなたが一番興味を持てそうな病棟を選ぶことをおすすめします。

配属希望が叶わず、仕事へのモチベーションが上がらない人は、転職を考えてみるのもありかもしれません。→「配属希望がかなう病院へ転職すれば、あなたの希望の診療科で働くことができます。

新人看護師が病棟で生き残るにはスキルよりも挨拶が大事!?

新人看護師は病棟で看護師人生をスタートさせますが、新人看護師が病棟で働くのは、本当に大変です。学生時代の実習よりも、ずっと辛いと思ってください。

学生時代は患者さんの命に責任を持つ必要はありませんが、看護師になったら新人といえども、患者さんの命に責任を持たなくてはいけません。

でも、仕事はできなくて、たくさんのことを勉強し、身につけていかなくてはいけないのですからストレスが溜まるのです。、

新人看護師が病棟でストレスを少しでも少なくし、仕事をスムーズに覚えていくためには、実は挨拶が一番大切なんです。

入職後、勤務初日に挨拶をして、自己紹介するのはもちろんですが、それ以外でも先輩看護師に、「おはようございます」、「お疲れさまでした」、「お先に失礼します」、「ありがとうございます」とキッチリ挨拶をしておけば、先輩看護師はあなたに好印象を持ってくれます。

そうすると、困った時にさりげなく助け舟を出してくれますし、先輩と上手に付き合っていくことができて、いじめの対象になったり、嫌がらせをされることはなくなります。

新人看護師は必死に仕事をすることは、とても大切なことです。でも、無愛想であいさつができないような新人看護師は可愛がって貰えません。

しっかり挨拶ができるだけで、先輩から可愛がってもらえて、仕事を丁寧に教えてもらえるので、成長するスピードが速くなります。

新人看護師が病棟で生き残っていくためには、実は挨拶が一番大切なことなんです。嫌いな先輩看護師にも笑顔で挨拶してくださいね。

また、夏休みをもらった後や体調不良で欠勤・早退した時も「夏休みをいただき、ありがとうございました。」や「欠勤して申し訳ありませんでした。ご迷惑をおかけしました。」のように、申し送りの時に一言添えておくと、さらに好印象です。

こういう時のあいさつは、あらかじめ挨拶文を考えておくと良いですよ!

挨拶をしっかりしても先輩看護師にいじめられたり、嫌がらせをされるという悩みを抱えているなら、転職を考えてみてはいかがですか?→「優しい先輩に囲まれて働けば、ストレスなく働けて、良いこと尽くめなんです。

まとめ

新人看護師が病棟希望を出すべき理由や新人看護師の病棟選びのポイント、病棟で生き残るためのコツをまとめました。

  1. 病棟で働けない新人看護師は外来や訪問看護ステーションに転職する選択肢もあり
  2. 配属希望がかなう病院へ転職してみては?
  3. 先輩が優しい職場で働けば、ストレスがなくなり、良いこと尽くめ!
  4. 転職するなら転職サイトの利用がおすすめ!

病棟で働けない新人看護師は外来や訪問看護ステーションに転職する選択肢もあり

新人看護師は病棟で働くべきですが、どうしても病棟が嫌という人、夜勤に入れないという新人看護師は、病棟以外の外来や訪問看護ステーションに転職するという選択肢があることも忘れないでください。

病棟勤務でないと、一人前の看護師になれないというわけではないのです。ただ、一人前の看護師への近道というだけです。

配属希望がかなう病院へ転職してみては?

そして、興味のある診療科の病棟に配属希望を出したけれど、希望が叶わなかったという人は転職をして希望の診療科の病棟で働くことを考えても良いでしょう。

新人看護師は病棟の異動希望を出しても、異動できないことが多いです。それなら、配属希望がかなう病院に転職したほうが良いと思いませんか?

先輩が優しい職場で働けば、ストレスがなくなり、良いこと尽くめ!

挨拶をしっかりしているけれど、先輩看護師にいじめられているという新人看護師もいますよね。

そのような人も転職という選択肢を選ぶのもありだと思います。

挨拶をしているのにいじめられるような職場で、我慢して働く理由もないと思います。それなら、転職して優しい先輩が多い職場で働いたほうが、今後の看護師人生を考えると、間違いなくプラスだと思います。

優しい先輩に囲まれて、ストレスなく働くことができれば、看護師としての成長速度が速くなり、看護師の仕事が楽しいと思えるようになるはずです。

転職するなら転職サイトの利用がおすすめ!

転職を考えている新人看護師さんは、転職サイトを利用すると良いですよ。転職サイトなら、担当コンサルタントがあなたの悩みを解決できる職場を探してくれるので、今度こそあなたに合った職場で働けるんです!

おすすめの看護師転職サイト

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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