新人看護師は夜勤に入れないと焦るな!導入されるための3つの対策法

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新人看護師は夜勤に入れないと焦るな!導入されるための3つの対策法

新人看護師で夜勤に入れないと焦っている人はいませんか?夜勤に入れないと焦っているなら、なぜ夜勤に入れないのか、その理由を考えて、対策を実行しなければいけません。

夜勤に入れないと焦る新人看護師のために、夜勤導入のための3つの対策をまとめました。

新人看護師が夜勤に入れない理由は何?

新人看護師が夜勤に入れないのはなぜでしょう?対策を考える前に、まずはなぜ夜勤に入れないのか、それを考えていきましょう。

あなたが夜勤をやらせてもらえない理由は、まだあなたが夜勤に入ることができるだけのレベルに達していないからです。

夜勤は看護師の人数が少なくなりますので、たとえフォローの先輩看護師がついていてくれても、ある程度1人で仕事ができるだけのスキルを身につけていないと、患者さんに迷惑が掛かる可能性があるのです。

だから、新人看護師が夜勤に入れないのは、患者さんの安全面を考えてのことなんですね。取り返しがつかない事故が起こってからでは遅いのです。

もし、あなた自身のスキル不足で夜勤中に事故が起こったら、患者さんに迷惑がかかるだけでなく、あなたもショックを受けて、精神的に辛くなってしまいますよね。

夜勤ができない理由は、師長や先輩看護師からの嫌がらせではなく、もう少し日勤で経験を積んで、スキルアップしてからのほうが良いという師長や先輩の親心と考えるようにしましょう。

だから、夜勤をやらせてもらえないからといって、焦る必要はないんですよ!

新人看護師が夜勤に入れないなら、導入されるための3つの対策法

日勤の仕事を頑張ろう

新人看護師が夜勤に入れないなら、まずは日勤の仕事を頑張りましょう。夜勤に入れない理由は、あなたのスキル不足です。

スキル不足というと落ち込むかもしれませんが、あなたはまだ新人看護師なので、そこまで落ち込む必要はありません。今からスキルを身につけていけば良いだけですから。

師長や先輩看護師が「夜勤を導入しても大丈夫」と思えるだけのスキルを身につけるためには、日勤の仕事を頑張るしかありません。

今でも十分に頑張っているとは思いますが、これからはその日1日の目標を立てて、日勤の仕事をするようにしましょう。

明確な目標を持って働くと、それだけスキルアップしていくことができます。目標は何でもOKです。ナースコールを〇回以上取るとか、勤務時間内に記録以外は全部終わらせる、点滴のライン確保を1回で成功させる。

このような目標を持ちつつ、日勤の仕事を頑張るようにしましょう。

プリセプターに相談しよう

新人看護師が夜勤に入れないなら、プリセプターに相談するのも良いと思います。

日勤も限界まで頑張っているのに、それでも夜勤に入れないなら、プリセプターになぜ夜勤をやらせてもらえないのかを聞いてみてください。

あなたに何か夜勤に入る上で決定的に不足しているスキルがあるのかもしれません。

プリセプターならそれを知っていると思いますので、夜勤に入れないのはなぜか、どうしたら夜勤に入れるのかを聞いてみましょう。

そうすれば、どんなことに気を付けて、どんなスキルを身につければ、夜勤に入れるのかが具体的にわかりますので、日勤で頑張るべきこと・学ぶべきことが見えてきます。

なんで夜勤に入れないんだろうと焦っているなら、ストレートにプリセプターに聞いてみると良いでしょう。

報連相を意識しよう

新人看護師が夜勤に入れないなら、報連相を徹底してください。夜勤は看護師の人数が少ないので、新人看護師でなくても、お互いに報連相して、情報共有をしておく必要があります。

新人看護師なら尚更です。報連相ができない新人看護師は、夜勤には入れません。

夜勤は人数が少ないため、報連相をしてもらわないと、先輩看護師はあなたの患者さんの状態がわからないからです。

だから、夜勤に入れない新人看護師は、しっかり報連相ができるようになりましょう。どんなことを報告・連絡・相談してよいかわからないという人もいるかもしれません。

先輩から指示された仕事が終わったら報告。ちょっとでも迷ったこと、「あれ?」と思ったことは相談をするようにしましょう。

最初は、ちょっとしつこいくらい報連相をしてください。先輩にうざいと思われるかもなどの遠慮は必要ありません。

そうやってなんでも報連相をしておけば、いつの間にか何を報告・連絡・相談すべきかがわかってくると思います。

新人看護師の報連相は「新人看護師は報告連絡相談が大切!ほうれんそうのコツを徹底解説!」を参考にしてください。

新人看護師が夜勤に入れない。これは恥ずかしいことではない!

新人看護師が夜勤に入れないと恥ずかしいなぁと思ってしまうかもしれません。

特に、同期の新人看護師は夜勤に入っているのに、自分だけが夜勤をやらせてもらえないと、私だけ恥ずかしいなぁと思ってしまいますよね。

でも、恥ずかしいと思う必要はないんですよ。だって、仕事を覚える速度は人それぞれ違うんですから。走る速さが違うのと同じようなものです。

新人看護師の頃は仕事を覚えるのが遅くても、3年後5年後に良い看護師になっていればOKです。

今からずっと努力をしていれば、今は少しだけ先を歩いている同期の新人看護師を追い抜かすことができるでしょう。ウサギと亀の童話と同じです。

また、看護師って勝ち負けの仕事ではなくて、患者さんに良い看護をする仕事です。

中途半端な状態で夜勤に入って、患者さんに迷惑をかけるくらいなら、今は日勤でじっくり準備をして、良い看護ができるようになってから夜勤に入りましょう。

1人だけ夜勤に入れないからって恥ずかしく思わないで下さい。これから、努力してスキルアップしていけば良いのです。

あなたはまだ新人看護師なんですから、仕事ができなくて当たり前。これから頑張って患者さんに良い看護ができるようにしていけば良いだけです。

恥ずかしいと思って焦っていると、仕事中に失敗が多くなりますので、まずは一歩一歩着実に成長していけるようにしましょう。

まとめ

新人看護師が夜勤に入れない時の3つの対策をまとめました。夜勤に入れない時には、日勤の仕事を頑張って、プリセプターに相談し、報連相を意識して仕事をしましょう。

そうすれば、夜勤に入れるようになるはずです。ただ、あなたはまだ新人看護師なんですから、夜勤に入れなくても焦る必要はありません。一歩一歩着実に成長していきましょう。

ただ、パワハラの一環として夜勤に入らせないというケースもあると思います。

プリセプターや師長に相談しても、「あなたが生意気だから」とか「夜勤に入れない理由もわからないの?」のように明確な答えをくれないケースもありますよね。

そのような職場で働いている人は、転職を考えても良いと思います。

そのような職場で働いていても、いつまでも夜勤に入れませんし、看護師として成長していくこともできませんから。

転職を考えている新人看護師さんは、転職サイトを利用して、求人を探しましょう。

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