新人看護師の再就職はできるの?再就職の注意点7つを守れば大丈夫!

新人看護師の再就職はできるの?再就職の注意点7つを守れば大丈夫!

新人看護師は再就職できるのでしょうか?新人看護師さんの中には再就職したいけれど、不安を持ってなかなか一歩を踏み出せない人も多いと思います。

新人看護師は再就職できるのか、また再就職する時の注意点をまとめました。再就職したい新人看護師さんは、ぜひ参考にしてください。

新人看護師は再就職することができるの?

新人看護師は再就職できるのでしょうか?新卒として入職した今の職場に不満を持っていて、再就職を考えている新人看護師さんは、あなただけではありません。

別の職場で働きたい、再就職したいと考えていても、「新人看護師なのに再就職できるのかな?」、「再就職して良いのかな?」と不安に思って、一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

新人看護師の再就職は、あまりおすすめできません。なぜなら、「入職後1年以内で辞めて再就職する」というのは、イメージが良くないからです。

またすぐに辞めるのではないかと思われますし、新人看護師の場合、「社会を甘く見ているのではないか」、「我慢ができないわがままな人かもしれない」という目で見られがちです。

さらに、新人看護師はまだまだ看護スキルを身につけていませんので、再就職できる職場が限られてしまいます。

そのため、新人看護師の再就職は基本的にはおすすめできません。ただ、心身ともに追い込まれている場合は、話は別です。心身ともに限界を感じていて、「もう無理。これ以上働けない」とか「死にたい。」、「このままじゃ過労死する」と思っている場合は、今の職場を退職して、新しい職場に再就職しましょう。

そこまで追い込まれながら働く必要はありません。あなたの健康や命が一番大切です。心身ともに追い込まれている場合、新人看護師が再就職するデメリットは気にしなくてOKです。

再就職するメリットの方が間違いなく大きいですから。ですから、ギリギリまで追い込まれている新人看護師さんは、再就職のデメリットなど気にせずに、今の職場から逃げ出すためにも再就職を決断しましょう。

新人看護師が再就職するなら、心身ともに元気な状態で再就職先を探しましょう

新人看護師が再就職する時には、心身ともに元気な状態で、再就職先を探すようにしてください。

新人看護師が再就職をする時には、心身ともに限界を感じている時だと思います。その状態で、再就職先を探すと、楽な方に楽な方に逃げてしまうので、後々後悔する可能性があるのです。

例えば、本当は急性期看護がやりたいのに、今の急性期病棟での仕事が辛すぎるから、「もう介護施設で働こう!」と思ってしまうことがあります。

本当に介護施設で働きたいのなら、新人看護師が介護施設に再就職するのはダメというわけではありません。

でも、学生時代は急性期看護に興味があったのに、今の職場が辛いから介護施設に逃げてしまうのは、あとから絶対に後悔します。「こんな看護がやりたいんじゃない」と思うこともあるでしょう。

また、介護移設はアセスメント力や判断力が必要なので、新人看護師さんには荷が重いことがあるのです。

新人看護師の再就職は失敗できません。再就職に失敗した場合、また退職して再々就職をすることになりますが、短期間で入職→退職→再就職→退職→再々就職をするような新人看護師は、さすがにどこも採用してくれないと思います。

そのため、新人看護師が再就職する時には、失敗しないように、あとから後悔しないように、正しい判断ができる時に求人選びをしなければいけません。

正しい判断をするためには、心身ともに元気な状態でないといけませんので、新人看護師さんは退職後に少し休んで、パワーチャージをして、また看護師として働ける体力と気力が戻ってから、再就職先を決めるようにしてください。

新人看護師が再就職する時の7つの注意点

新人看護師が再就職する時には、次の7つのことに気を付けなければいけません。先ほども説明しましたが、新人看護師は再就職に失敗できないのです。再就職に失敗しないためにも、7点に気をつけて、再就職活動をしましょう。

  1. 第二新卒をたくさん採用しているところを選ぶ
  2. なぜ前職を退職したのかを明確にする
  3. 絶対に再就職するという気持ちを強く持つ
  4. 教育制度にはこだわろう
  5. 配属先の希望は叶うのかを確認する
  6. ゼロから出発することを覚悟する
  7. 離職率を調べてから求人を決める

第二新卒をたくさん採用しているところを選ぶ

新人看護師が再就職をする時には、第二新卒をたくさん採用しているところを選びましょう。第二新卒とは、今のあなたのことです。新卒で入職した後、短期間のうちに退職した人のことですね。

第二新卒をたくさん採用しているところは、あなたのような新人看護師をたくさん受け入れていますので、採用してもらえる可能性が高くなります。

また、新人看護師の時に再就職した経験がある先輩看護師も多いので、あなたの気持ちをわかってもらえたり、働きやすい職場環境であることが多いのです。

そのため、再就職したい新人看護師は第二新卒をたくさん採用しているところを選ぶようにして下さい。

なぜ前職を退職したのかを明確にする

新人看護師が再就職する時の注意点の2つ目は、なぜ前職を退職したのかを明確にすることです。あなたはなぜ、再就職したいと思ったのですか?

「夜勤も辛いし、先輩も怖いし、仕事できなくて自己嫌悪だったし、忙しくてヘトヘトだったし、医療ミスが怖くてプレッシャーだし、毎日残業ばかりだし、患者さんはむかつくし、希望の診療科に配属にならなかったし。」と再就職したいと思った理由はたくさんあると思います。

でも、再就職を決断した決定的な理由は何ですか?それだけは、明確にしておかなくてはいけません。再就職しても、あなたが今抱えている不満を全部解消するのは無理だと思います。

でも、「これだけは!」という理由は解決しておかないと、再就職しても、また同じ失敗を繰り返して、「はぁ、辞めたい。また再就職しようかなぁ~。」と思うようになってしまうのです。

そうならないためにも、前職をなぜ退職したのか自分の中で明確にして、次の再就職先探しに活かすようにしましょう。

絶対に再就職するという気持ちを強く持つ

新人看護師が再就職する時には、「絶対に再就職する!」、「今の地獄から抜け出してやる!」、「良い職場で働くんだ!」という気持ちを強く持ってください。

新人看護師の再就職は簡単なことではありません。今の職場を退職する時には、師長に強く引きとめられるでしょうし、いろいろ嫌味を言われることもあると思います。プリセプターから冷たくされるかもしれません。

さらに、再就職のための面接では、「なんで新人なのに再就職しようと思ったの?」とか「またすぐに退職するんじゃないですか?」のように厳しいことを言われる可能性もあります。

新人看護師が再就職するまでには、このように嫌なことが度々あるかもしれないんです。でも、それでくじけてしまったら、今の地獄のような職場から逃げ出すことはできませんし、良い職場に巡り合うこともできません。

そのため、「絶対に再就職するんだ」という気持ちを持って、前向きに再就職活動をしましょう。

教育制度にはこだわろう

再就職したい新人看護師さんは、教育制度にこだわるようにしましょう。特に、前職で仕事が覚えられなくて躓いたという人は、教育制度はとても大切です。

しかも、ただ単に新人看護師向け、または第二新卒の看護師向けの研修が充実しているだけではだめです。

新人看護師1人1人に合わせた指導をしてくれるところ、仕事の覚えが早い人・遅い人それぞれに合わせて指導してくれるところを選んでください。

最近は、新人看護師の進捗具合に合わせた指導をしている病院が少しずつ増えてきています。

新人看護師はみんな一緒のスピードで仕事を覚えていくわけではないので、そのような面も配慮してくれる病院なら、ストレスなく仕事に慣れていくことができるはずです。

配属先の希望は叶うのかを確認する

新人看護師が再就職する時には、配属先の希望は叶うのかどうかを確認してください。新人看護師さんの中には、「配属希望が叶わなかったから」という理由で、再就職したい人も多いと思います。

「ICUを希望していたのに、手術室に配属になってしまった」、「小児科が良かったのに、循環器内科に配属された」などですね。

配属希望は必ずしも叶うというわけではありませんが、どのくらい考慮してくれるのかはあらかじめきちんと調べておく必要があります。そうしないと、また配属希望が叶わなくて、再就職に失敗してしまいますから。

配属希望が叶うのかどうかは、必ず確認しておくようにしましょう。

ゼロから出発することを覚悟する

新人看護師が再就職する時には、ゼロから出発することを覚悟しましょう。再就職する新人看護師さんの中には、ある程度仕事ができる人、独り立ちしている人もいると思います。

そういう人は、再就職先で完全に新人看護師扱いをされるのは、ちょっと違和感を覚えるかもしれません。仕事を教えてもらっている時も「もうそれ、前の職場で教えてもらったし。」と思うことも多々あると思います。

でも、それを口に出してしまったり、態度に出してしまったらどうでしょうか?ちょっとかわいくない後輩だと思いませんか?

先輩看護師にそう思われてしまったら、早くも人間関係で躓くことになります。また、同じ看護技術でも必要物品は職場によって違うこともありますし、ルーティンワークの手順が違うこともあります。

また、看護記録の書き方も違います。一人前の看護師だったら、前の職場とシステムが違くても、すぐに適応できますが、新人看護師はまだまだ応用力がないので、適応できません。

それに、一度学んだことでも、もう一度教えてもらうと、自分の中でより理解を深めていくことができますので、ある意味ラッキーチャンスなんです。

そのため、新人看護師が再就職する時には、ゼロから始めるつもりで心機一転頑張るようにしましょう。

離職率を調べてから求人を決める

新人看護師が再就職する時には、離職率を調べてから求人を決めましょう。新人看護師は再就職に失敗できませんよね。

再就職に成功できるかどうかは、再就職先が働きやすい職場かどうかにかかっています。新人看護師が働きやすいかどうかの1つの目安は、新人看護師の離職率です。

新人看護師の離職率が低い病院は、それだけ新人看護師にとって居心地がよく、働きやすい職場ですので、新人看護師の再就職先にピッタリと言えるでしょう。

日本看護協会の「2015年病院看護実態調査」によると、新人看護師の平均離職率は7.5%です。病床数別だと99床以下が14.9%、100~199床が10.7%、200~299床が8.7%、300~399床が6.8%、400~499床が8.0%、500床以上が6.5%となっています。

病床数が多い病院だと、新人看護師の離職率は低い傾向にありますので、再就職先は大きめの病院を中心に求人探しをすると良いでしょう。

まとめ

新人看護師が再就職できるのか、また再就職する時の注意点をまとめましたが、いかがでしたか?

新人看護師は限界ギリギリまで心身ともに追い詰められているなら、迷わず再就職しましょう。

今の職場で我慢しながら働いていても何のメリットもありません。それどころか、体調を崩したり、うつ病を発症したり、最悪の場合は過労死することもあるのです。

自分を守るためにも、限界を感じている新人看護師さんは再就職しても良いのではないでしょうか?ご紹介した注意点を守れば、再就職に成功するはずです。

再就職したい新人看護師さんは、転職サイトを使いましょう。転職サイトを使えば、大規模な病院の中で、第二新卒を積極的に採用していて、1人1人に合わせた指導をしてくれるところを紹介してくれます。

また、担当コンサルタントが配属交渉をしてくれますので、あなたの希望に合った診療科で働くことができるのです。

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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