新人看護師はクリニックで働くと楽?クリニックの実情と新人看護師におすすめの職場まとめ!

新人看護師でクリニックで働きたいと思っている人はいませんか?

新人看護師でクリニックで働きたいと思っている人はいませんか?

クリニックは新人看護師におすすめなのか、イメージ通りの職場なのか、おすすめの職場はどこなのかをまとめました。

新人看護師はクリニックで働くと楽だと思っていませんか?

新人看護師はクリニックで働くと楽だと思っていませんか?

新人看護師さんの中には、急性期病棟に入職したけれど、急性期病棟は忙しすぎるし、先輩看護師は怖いし、重症患者さんが多くてプレッシャーだし、もう急性期病棟は嫌だと思っている人が多いと思います。

急性期病棟はつらいし、もう嫌だから、楽そうな職場に転職したいと考えていたら、「あ!クリニックって楽そうじゃん!クリニックに転職しよう!」と思いついて、クリニックへの転職を考えている人がいるかもしれません。

新人看護師さんは、クリニックで実習することはほとんどないと思いますので、クリニックの実情を知らないと思います。

クリニックが楽というのは、とんでもない誤解です。特に、新人看護師にはつらい職場だと思います。新人看護師がクリニックで働くときの注意点を3つご紹介します。

新人看護師はクリニックでは誰も教えてくれないことを覚悟して

新人看護師がクリニックで働くなら、クリニックでは誰も仕事を教えてくれないことを覚悟しておきましょう。

急性期病棟ではたくさんの先輩看護師がいて、マンツーマンで指導してもらえていますよね。時には、それを「ウザい」とか「監視されているみたい」と思うこともあると思います。

それでも何もできない新人看護師にとって、マンツーマンで指導してもらえるのは、看護して成長していくためには、とてもありがたいことなのです。

でも、クリニックではそれがありません。なぜなら、先輩看護師はほとんどいないからです。クリニックでは、一緒に働く先輩看護師は数人しかいません。

しかも、大病院のように経営に余裕があるわけではないので、あなたの教育係を置いてくれるわけでもありません。先輩看護師も自分の仕事で精いっぱいで、指導してくれる余裕はないのです。

そのため、仕事がわからなくても「見て覚えて」とか、採血に失敗しても「こっちも忙しいから、自分でなんとかして!」と言われてしまうんです。

新人看護師はクリニックは意外と人間関係が面倒なことを知っておこう

新人看護師がクリニックで働きたい理由の2つ目は、「人間関係が楽そうだから」という理由があると思います。急性期病棟は先輩看護師が怖くて、人間関係がストレスだったけど、クリニックは小規模でアットホームな雰囲気だから、人間関係にも悩まなくて済みそうと思っていませんか?

確かにアットホームで良い雰囲気のクリニックもあると思います。でも、そうではないクリニックもたくさんあるんです。

クリニックはスタッフの人数が少ないですよね。そして、院長が絶大な権力を持っています。クリニックの院長って、言い方は悪いのですが、医師の嫌な部分を持っている人が多いんです。

勤務医よりも開業医はお坊ちゃん気質で、「医師が上、看護師は下」という一昔前の考え方を持ち続けているタイプです。

でも、今時のクリニックは接客業のような部分があります。このインターネット社会では、口コミが広がりやすいので、「あのクリニックの医師は無愛想で感じが悪い」と書かれてしまったら、経営が一気に傾きます。

だから、患者にはとても愛想のよい態度で親身になってくれる地域のかかりつけ医を演じていますが、看護師にはとても厳しく八つ当たりのような態度をとってくることもあります。

そのため、クリニックで気持ちよく働けるかどうかは、医師次第と言えるのです。また、医師の性格が良くても、クリニックにはたいてい「お局看護師」や「お局事務」がいます。

さらに、少ない人数で人間関係が出来上がっているところに、新人看護師のあなたが1人だけ入っていくのは、かなり難易度が高いと思います。

ですから、クリニックに転職した新人看護師は、人間関係で悩む可能性が高いことを知っておかなくてはいけません。

クリニックの看護師は給料が低めって知ってますか?

新人看護師は、クリニックは給料が低めであることを知っておきましょう。「クリニックでは日勤のみだから、今の病棟勤務よりも給料が下がるのは覚悟の上!」と思っている新人看護師さんもいると思います。

確かに、クリニックで働くと日勤のみで夜勤手当がつきませんので、病棟勤務よりは安くなります。でも、今働いている病院よりも、基本給も下がる可能性が高いんです。

大病院の基本給と小規模で個人経営も多いクリニック。さて、どちらが給料が高いでしょうか?

医療業界だけでなく、どこの業界でも大病院(大企業)は給料やボーナスが多く、零細企業は給料が安く、ボーナスも微々たるものである傾向があるのです。

そのため、クリニックに転職すると、夜勤手当がなくなるだけでなく、基本給は下がり、ボーナスも少なくなる可能性が高いんです。

新人看護師はクリニックよりも大病院の外来の方がおすすめ

新人看護師がクリニックで働く時の注意点を3つご紹介しましたが、それでもあなたはクリニックで働きたいですか?

新人看護師はクリニックで働くのはダメというわけではありませんが、同じような業務内容なら、私はクリニックではなく、大病院の外来で働くことをおすすめします。

なぜなら、大病院の外来は教育制度が整っています。きちんと先輩看護師に指導してもらえて、院内研修を受けることもできます。

また、人間関係は実は大人数の職場のほうがドライで楽なことも多いんです。そして、大病院の外来は基本給も高めだし、ボーナスもたっぷりもらえます。

そのため、急性期病棟からの転職を考えている新人看護師さんは、クリニックではなく、大病院の外来で働くことをおすすめします。

まとめ

新人看護師がクリニックで働くときの注意点3つとおすすめの職場をまとめましたが、いかがでしたか?

「私はどうしてもクリニックで働きたい!」という理由ならともかく、「クリニックって楽そうだから」という理由でクリニックに転職することはおすすめできません。

新人看護師さんは、クリニックよりも大病院の外来のほうがおすすめです。どうしてもクリニックに転職したい看護師さん、大病院の外来に転職したい看護師さんは、転職サイトを利用すると良いですよ。

転職サイトなら、人間関係の細かい部分まで担当コンサルタントが調べてくれますので、人間関係が良いクリニックに転職できる可能性が高くなります。

また、教育制度が整っている外来の求人も扱っていますので、希望に合った転職先を見つけることができるのです。


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