急性期病棟へ転職したい!デメリット・メリットなど知るべき全知識

こんなはずじゃなかったのに!イメージと全然違う!

急性期病棟へ転職したいという看護師さんは、急性期病棟の仕事の特徴やメリット、デメリット、急性期病棟の仕事に向いている人、急性期病棟に転職する時の求人選びの注意点を知っておく必要があります。

転職後に「こんなはずじゃなかったのに・・・」、「イメージと全然違う!」ということにならないために、これらのことをきちんと押さえておきましょう!

看護師は急性期病棟の仕事の特徴を知っておきましょう!

看護師の急性期病棟の仕事の特徴を知っている人が多いと思いますが、ここでもう一度急性期病棟の特徴をしっかり確認しておきましょう。

いつもバタバタと忙しいことが多いのが急性期病棟の仕事の特徴

急性期病棟の仕事の特徴は、なんと言っても忙しいことです。

清潔ケアや食事介助などの日常生活援助に加えて、点滴や採血、処置、CTやMRIなどへの検査出しなどの仕事も多いですし、外科病棟の場合はオペ出し・オペ戻りの対応もしなければいけません。

さらに、外来や救急からの緊急入院や重症患者さんの急変なども日常茶飯事ですので、急性期病棟はいつもバタバタと忙しいんです。

忙しい時は早朝8時に検査入院の患者が退院した後のベッドを大急ぎで片づけて、入院患者入れて午前一番にOP出しして午後に退院、そのベッドに救急受け入れとかしょっちゅう。
受け持ちは5人でも実際の延べ人数は7〜8人とかザラでした。

引用元:看護師お悩み相談室

 

在院日数が短く、回転が速いのが急性期病棟の仕事の特徴

急性期病棟は、在院日数が短い患者さんの看護をするという仕事の特徴があります。

つまり、患者さんの回転が速いんです。入院してきたと思ったら、数日後にはあっという間に退院していってしまうことも珍しくありません。

その都度、看護師は看護計画を立てたり、アナムネを取ったりと忙しくなりますが、多くの症例を経験することができます。

平均在院日数 12.2 日(平成 29 年度)

引用元:大森病院 

 

平成28年度 11.9日

引用元:名古屋大学医学部附属病院

 

こんにちは。私は、急性期病棟に勤務しています。在院日数6日と、超急性期。ベッドサイドに行くより、PCに向かっている時間が長いかも?
そんな毎日で、1泊2日・2泊3日とかの短期入院でもアナムネ入力は必要なのか?疑問の毎日です。アナムネをとっても、その情報が生かされていない状況です。病院で聞いても、”あたりまえでしょ”と言われるだけです。

引用元:看護師お悩み相談室

 

若手の看護師が多いのが急性期病棟の仕事の特徴

急性期病棟の仕事の特徴として、一緒に働く看護師の平均年齢もあります。

看護学生のほとんどが、最初の就職先として急性期病棟を選びますので、急性期病棟は若手看護師が多いんです。

また、急性期病棟は夜勤や残業も多く、仕事もハードですから、既婚者よりは独身の若手看護師のほうが働きやすく、自然と若手看護師が多くなるという面もあります。

 

外科病棟で働く新卒2年目の看護師です。
私の病棟では、若いスタッフが多く殆どが20代、30代です。
スタッフ30名ほどの病棟です。
1番年齢が高いのが師長を除き42歳です。

引用元:ナースカタリーナ

 

看護師が急性期病棟に転職するデメリットは?

看護師が急性期病棟に転職するデメリットは何でしょう?

転職後に後悔しないためにも、まずはデメリットをしっかり押さえておきましょう。

プライベートな時間が少なくなるかもしれないというデメリット

急性期病棟は緊急入院や急変が多いので、どうしても残業時間が多くなってしまいます。残業が多く、何時に勤務が終わるかわからないと、日勤後に友達や恋人と会う約束なんてできませんよね。

そもそも残業が多ければ、病棟にいる時間が長くなって、その分プライベートの時間が短くなってしまいます。

プライベートを大事にしながら働きたい方にとっては、デメリットというわけです。

急性期でも、OPが時間通りに進行すれば意地でも定刻で帰っていましたが、だいたい夜の8時、9時くらいまでは病院にいたと思います。

引用元:看護師お悩み相談室

 

平均在院日数3.4日という病棟で、めまぐるしく入れ替わる患者さんたちの病態の勉強が全く追いつきません。毎日19〜20時(遅い時で21時)まで仕事をして、朝は7時30に病棟へ行っています。

引用元:看護師お悩み相談室

 

育児との両立がたいへんだというデメリット

急性期病棟は残業が多いだけでなく、夜勤回数も多めなので、子育て中のママさん看護師は、育児と急性期病棟での仕事を両立させるのがたいへんです。これは大きなデメリットです。

また、急性期病棟は若い看護師さんが多い分、「子供が熱を出した」、「保育園から呼び出された」などの緊急事態でも、子育てに対する理解が得られないこともあるようです。

育児中のママさん看護師が急性期病棟に転職したい場合は、院内託児所があるところを選ぶと良いですよ!

 

そのかわり、急性期は若い人が多いし、子供の都合で休めません。夜勤もキツイです。それでもやりがいはあると思います。
ただ、今は子育て優先で、子供さんが10歳ぐらいになってら急性期もいいかもしれませんね!
あなたに合った職場は必ずありますから、チャレンジしてみてください!

引用元:ナースの休憩室

 

体調を崩しやすいというデメリット

急性期病棟での仕事は、体力的にも精神的にもハードですし、夜勤が多いので生活リズムが不規則になってしまうというデメリットもあります。

そうすると、どうしても体調を崩しやすくなりますので、急性期病棟では自己管理が大切です。

 

急性期病院で看護師して2年目になります。
勤務は三交代です。看護師始めてから体調がすぐれないです。
腰痛、不眠、歯痛、謎の高熱、膨隆疹、胃痛、体重増減など、看護師を始めてから今までなったことないような症状が出るようになりました。
痛み止めや胃薬は手放せなくなりました。
1年半働いても、まだ身体が慣れてないのでしょうか?

引用元:ナースカタリーナ

 

看護師が急性期病棟に転職するメリットって何?

看護師が急性期病棟に転職するメリットって何でしょう?

急性期病棟に転職すると、あなたにどんなメリットがあるか気になりますよね。

看護師としてのスキルを磨けるというメリット

急性期病棟での一番のメリットは、看護師としてのスキルを磨けることです。急性期病棟の業務は処置や医療行為が多いですし、症例数も多いので、いろいろなことをたくさん経験することができます。

また、最先端の医療に携わるので、勉強しなければならないことも多くてたいへんですが、その分知識も豊富になりますよね。

そして、急性期病棟では急変が多いんです。

急変対応が苦手で、緊急時にテキパキ動ける自信がないという人でも、急性期病棟で何度も急変対応をしていれば、いつの間にか自然にテキパキと動けるようになりますよ!

 

新卒から急性期勤務3年目、今年で辞めて亜急性期くらいの病院に転職する予定です。
私も004さんと同じく新人のうちに勉強できる所に!という思いでいまの病棟を選びました。実際、はじめから慢性期に勤務している同期より、疾患を看るという面では多くの経験ができたかなと思います。

引用元:ナースカタリーナ

 

次に転職する時の選択肢が増えるというメリット

急性期病棟では、看護技術を一通りは経験しますし急変対応も何度も経験しますので、急性期病棟で経験を積めば、看護師として必要なことや求められることはできるようになります。

つまり、「潰しが利く」ようになるというメリットがあるんですね。

看護師として一通りできるようになれば、次に転職を考えた時に急性期病棟だけじゃなく、療養型病棟やクリニック、介護施設などどこにでも

転職しやすくなるというメリットがあります。

 

やりたいことがはっきりしてるならそれでもいいと思うけど、そうでないなら一般的な急性期の外科や内科の病棟がオススメかな。潰しがきくから。

引用元:ナースカタリーナ

 

私はずっと急性期病院で働いているので、話を聞く限り、そんな忙しくもなさそう(定時で終わるし、点滴少ない、保清はフリーがやってくれる)
なのに、慣れてないと大変そうです。
やはり急性期のペースに慣れた方が、その後にどこへ行っても潰しはきくと思います。
友達も、「若い頃に急性期病院で働けば良かった」と言っていました。
経験は宝です。

引用元:看護師お悩み相談室

 

看護師としてやりがいを感じられるというメリット

急性期病棟は重症な患者さんが多いですが、その分治療や看護をしていくことで患者さんの回復をしっかり感じることができます。やりがいを感じながら仕事をしたいという方には、大きなメリットです。

人工呼吸器をつけて意識のなかった患者さんが歩いて退院していく姿を見たり、自分が看護することで着実にADLがアップしていくのを見ると、「看護師になって良かった!」と仕事へのやりがいを感じることができます。

どうせ働くなら、やりがいを感じながら働きたいですよね。

 

急性期の展開の早さが好き。整形は他の外科に比べて患者さまが比較的元気になって退院していくので、それを見ていくのも好き。

引用元:ナースの休憩室

 

私は15年急性期で働いていて、ICUCCUや循環器病棟が長いです。
急に心筋梗塞などで倒れて運ばれてくる患者さんや、その家族のケアに関してやりがいを感じました。
一般の方は循環器やリハビリに関する知識がないから、病状に合わせて詳しく病状説明をして、徐々に社会復帰を目指していきます。
最初はこちらで管理していた薬などを、退院時には自己管理にでき、血圧測定や体重測定などを自発的に記録し評価できるようになる姿を見守るのは嬉しいですね。
さらにきちんと外来に通われているのを聞くと、良かったなと思います。ひとたび状況が悪ければ亡くなっている可能性の高い病気なので。

引用元:看護師お悩み相談室

 

急性期病棟の仕事に向いている看護師はどんな人?

急性期病棟の仕事には、どんな看護師さんが向いているのでしょうか?

急性期病棟の仕事に向いている人=看護師として着実に成長したい

急性期病棟ではいろいろな看護技術を経験し、たくさんの症例を看ることができるだけでなく、業務の特性上、「臨機応変に動く」、「仕事の優先順位をつける」などの看護師として必要不可欠なスキルを身につけることができます。

ですので、急性期病棟の仕事は看護師としてしっかり成長していきたい人に向いています。

急性期病棟の仕事に向いている人=キャリアアップしていきたい

急性期病棟では、最先端で高度な医療が行われていますし、看護師に必要なスキルを身につけることができますので、認定看護師や専門看護師を目指したい人にとって向いている仕事内容の職場と言えます。

また、急性期病棟を持つ病院の中には、認定看護師や専門看護師の資格取得支援制度があるところもあるんです。

急性期病棟の仕事に向いている人=急変対応に強くなりたい

急変対応が苦手な看護師さんって、結構多いですよね。急変が起こると、気持ちばかり焦ってしまって、なかなか行動に結びつかなくて、悔しい思いをしたことはありませんか?

急変対応に強くなる秘訣は、急変を何度も経験することです。

最初はうまく動けなくても、周りの先輩がフォローしてくれますし、何度も経験すれば、自然に動けるようになります。急性期病棟は急変が多いですので、いつの間にか急変対応に強くなることができますよ。

そういうわけで、急性期病棟の仕事は急変対応に強くなりたい人にも向いています。

看護師が急性期病棟への転職を成功させるための求人選びの注意点って?

看護師が急性期病棟への転職を成功させるための求人選びの注意点を教えちゃいます。せっかく転職するんですから、失敗したくないですよね。

注意点1:教育体制をチェック!

急性期病棟への転職を成功させるための注意点として、まず教育体制をチェックしましょう。

「急性期病棟で働いたことがない」、「急性期病棟で働くのが久しぶり」という人にとっては、中途採用でもプリセプターを付けてくれるかどうかが、仕事にスムーズに慣れるかどうかの大きな分かれ道です。

また、ブランクがあって復職する人は、入職前後の復職支援研修があるかどうかも大切ですね。

今までも急性期病棟でバリバリ働いていた人も、クリニカルラダー制度などレベルに合わせて着実にスキルアップしていける教育制度があるかどうかを確認しましょう。

教育体制が整っていないと、せっかく急性期病棟に転職したのに、「いまいちスキルアップできてない・・・」ということになりかねません!

 

 

注意点2:残業時間をチェック!

急性期病棟は忙しいところが多いので、どうしても残業時間が多くなります。残業時間も大事な注意点です。

急性期病棟を希望する限り、残業ゼロというわけにはいきませんが、それでも毎日のように残業があるとゲッソリですよね。

また、急性期病棟でも残業がほとんどないという職場もありますので、プライベートを大切にするためにも、事前に残業時間はどのくらいかをチェックしておきましょう。

そして、残業時間のチェックと同じくらい大切なのは、きちんと残業代つくかどうかです。忙しくて仕方なく残業しているのに、サービス残業だったら仕事へのやる気がなくなっちゃいますよね。

 

 

注意点3:年間休日と有給消化率をチェック!

最後に、年間休日と有給消化率もしっかりチェックしておきたい注意点です。

体力的にも精神的にもハードな急性期病棟で、仕事を長く続けていくための鍵は、仕事のオンオフをしっかり区別することです。

仕事のオンオフを区別するためには、休日はとても大切です。年間休日数はもちろん、有給消化率もしっかりチェックしておきましょう。

 

 

これらのチェックポイントを押さえておけば、急性期病棟への転職成功にグッと近づきます。でも、こういうチェックポイントを自分で調べるのって、なかなか難しいですよね。

そういう場合は、看護師転職サイトを利用してみませんか?

2019年3月時点での転職サイトの急性期病棟の求人取り扱いランキングはこちらです。

 

転職サイト

公開求人数

1

看護roo!

7626

2

マイナビ看護師

2709

3

ナース人材バンク

1179

担当コンサルタントが、教育体制や残業時間、休日数などの細かい情報を調べてくれるので、安心して転職することができますよ!

おすすめの看護師転職サイト

【1位】マイナビ看護師

オススメ度:★★★★★
運営:株式会社マイナビ

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オススメ度:★★★★☆
運営:株式会社エス・エム・エス

ナース人材バンクは業界では古参の、まさに「信頼と実績の」サービスです。こちらもマイナビ看護師と併用しておくと、セカンドオピニオンになりますし求人の取りこぼしが少なくなるでしょう。

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