看護師の志望動機の例文を知りたい人は全員集合!職場別の例文を紹介します!

看護師の志望動機の例文を知りたいあなたのために、職場別の例文を紹介します!

看護師は志望動機の例文を参考にして、自分に合った志望動機を考えたいという人がたくさんいますよね。

そんなあなたのために、5つの職場別の志望動機の例文を解説を交えながらご紹介します!

看護師の志望動機の例文では、メリットとデメリットを考えることが重要!

看護師の志望動機の例文では、メリットとデメリットを考えることが重要!

看護師の志望動機の例文をご紹介する前に、まずは志望動機を構成する要素を確認しておきましょう。

志望動機を構成する要素は、その職場のメリットとデメリットです。

その職場のメリットが志望動機のベースとなります。その職場で働くと、あなたにとって大きなメリットがあるから志望したんですよね。

職場のメリットというと、「給料がよい」、「休みが多い」、「仕事が楽」など待遇面でのメリットが最初に思い浮かぶ人が多いと思いますが、志望動機のベースとなるメリットは待遇面ではなく、仕事のやりがいなどの仕事面でのメリットになります。

待遇面でのメリットを志望動機のベースとしてしまうと、仕事へのやる気をアピールできませんので、必ず仕事面でのメリットを志望動機のベースにして下さい。

そして、良い志望動機にはデメリットも欠かすことができない構成要素になります。「デメリットと志望動機って関係ないよね?」と、なんでデメリットが志望動機に必要なのか疑問に思う人も多いと思います。

たとえば、大学病院のデメリットは時間外なのに残業手当がつかない勉強会が多いことですが、このデメリットを知らない看護師さんが憧れだけで大学病院に入職したらどうなるでしょう?

入職後に「こんなに時間外の勉強会が多いの?ただ働きと一緒じゃない!こんなの嫌だ!もう辞めて、また違うところで働こう。」と思いますよね。

つまり、デメリットを知らない人が入職したら、理想と現実のギャップにショックを受け、「こんなはずじゃなかったのに」とすぐに退職してしまうかもしれないんです。

すぐに退職するリスクがある人は採用されませんので、「デメリットがあるのは承知した上で志望しています。ですから、すぐに退職しません。」とアピールする必要があるのです。

あなたは、その職場のデメリットを知った上で、「それでもそこで働きたい。その程度のデメリットなら乗り越えることができるハードルだ」と思って志望したんですよね。そのことを面接官に、遠回しに伝えるようにしましょう。

志望動機は職場の仕事面でのメリットをベースにしてやる気をアピールし、デメリットを遠回しに伝える、これが良い志望動機のコツとなります。

これを踏まえた上で、職場別の志望動機の例文を見ていきましょう!

看護師の志望動機の例文=急性期病棟編

看護師の志望動機の例文=急性期病棟編

看護師の志望動機の例文、まずは急性期病棟で働きたい人向けの例文をご紹介します。例文をご紹介する前に急性期病棟のメリットとデメリットを考えてみましょう。

急性期病棟のメリットは?

急性期病棟で働くメリットは、急性期看護を経験することで、看護師としての基礎を固め、着実にスキルアップできることです。

急性期看護を経験すれば、慢性期看護や老年看護、小児看護などへの応用ができますし、将来の看護師としての選択肢が広がります。

また、急性期病棟で働けば高度な医療に携わることができることや教育制度が整っていることが多いというメリットもあります。

これらのメリットを上手に伝えて、急性期病棟への熱意をアピールするようにしましょう。

急性期病棟のデメリットは?

急性期病棟のデメリットは、忙しく残業が多くなることです。急性期病棟では急変や緊急入院、緊急オペなどが日常茶飯事ですので、予定外の仕事が多く、いつもバタバタと忙しいんです。

予定外の仕事が増えたら、どうしても残業は多くなりますよね。これが急性期病棟のデメリットです。

でも、あなたは「忙しくて残業が多いというデメリットはあるけれど、それよりも看護師としてスキルアップしたい、急性期で経験を積んで成長したい」という思いがあるから、急性期病棟を志望したんですよね。

(デメリットのハードルを飛び越える根拠:忙しく、残業が多いのはそれだけスキルアップに繋がることになるので、残業のマイナスよりもスキルアップが優先)

それを、面接官に遠回しにに伝えるようにすればOKです。

では、メリットで熱意をアピールし、デメリットのハードルを飛び越えられるので、早期退職はしないことを伝えた急性期病棟の例文をご紹介します。

急性期病棟の例文は?

私は新卒で療養型病院に入職しましたが、看護師としての基礎を身につけ、スキルアップしたいと考え急性期病棟で働こうと決意し、高度な医療を行っている貴院を志望いたしました。急性期病棟は急変や緊急入院が多いと伺っていますし、急性期病棟のスピードについていけるか不安はありますが、看護師として貴重な経験ができ、たくさんのことを学べる機会だと思いますので、貴院での院内研修や勉強会に積極的に参加しながら、急性期看護を身につけ、看護師として着実に成長していきたいと思っております。

メリットとデメリットはうまく表現できている?

この例文ではメリットとデメリットを上手に表現できているでしょうか?

急性期病棟のメリットで熱意をアピールできている?

看護師としての基礎を身につけたい、スキルアップしたい、院内研修や勉強会に積極的に参加することなどの言葉で、急性期病棟のメリットを伝え、熱意をアピールすることができています。

急性期病棟のデメリットを遠回しに伝えている?

急性期病棟では急変や緊急入院が多い、仕事のスピードが早いなどの表現で、「忙しくて残業が多いことは知っています」と遠まわしに伝えることができています。

その上で、「様々な経験ができ、たくさんのことを学べる良い機会」、「看護師として成長したい」と伝えていますので、「忙しくて残業が多いけど、それでもスキルアップして成長したいです」と急性期病棟のデメリットのハードルを飛び越えることができる、飛び越えるつもりであるとアピールできていますね。

(デメリットのハードルを飛び越える根拠:忙しく、残業が多いのはそれだけスキルアップに繋がることになるので、残業のマイナスよりもスキルアップが優先)

看護師の志望動機の例文=療養型病棟編

看護師の志望動機の例文=療養型病棟編

看護師の志望動機の例文、次は療養型病棟の例文です。療養型病棟の例文を考える前に、療養型病棟のメリットとデメリットを確認しましょう。

療養型病棟のメリットは?

療養型病棟のメリットは、入院期間が長いため、患者さんと長期間かけて寄り添う看護ができることです。

急性期病棟では入院期間が短いために、流れ作業のような看護になることもありますが、療養型病棟では長期間かけて個別性のある看護をすることができるんです。

この療養型病棟のメリットを志望動機のベースにして、療養型病棟への熱意をアピールするようにしましょう。

療養型病棟のデメリットは?

療養型病棟のデメリットは、やりがいを感じにくいことです。療養型病棟では患者さんがメキメキ回復するということはほとんどありません。

現状維持のための治療を行うことがほとんどです。ですから、毎日が決まった仕事を繰り返すだけで、患者さんの状態も毎日同じ。そうすると、自分の仕事が役に立っているのかに疑問を持ち始め、やりがいを感じにくいんです。

また、療養型病棟では急性期病棟に比べて医療行為が少なめです。これは、精神的に楽とメリットに感じる人もいますが、違う見方をすれば、スキルを磨くことができないというデメリットにもなり得るんです。

これらのデメリットはあるけれど、自分なりにやりがいやスキルアップの機会を見つけて働きますと遠回しにアピールするようにしましょう。

(デメリットのハードルを飛び越える根拠:回復がわかりにくかったり、毎日同じ作業の繰り返しでも、自分なりに観察しながら工夫すれば、療養型病棟でのやりがいを見つけられる。スキルを磨く機会も自分で積極的に見つけていけば不可能ではない)

療養型病院の志望動機の例文

今まで10年間、急性期病棟で働いてまいりましたが、患者様と寄り添い向き合った看護ができないことに疑問を感じ、患者様の入院期間が長い療養型病棟への転職を決意しました。貴院は療養型病棟の中でも個別性のある看護を理念に掲げていらっしゃいますので、貴院で働かせていただければ、患者様に1人1人に寄りそい、個別性を尊重した看護を実践できるのではないかと考え志望いたしました。貴院の療養型病棟では人工呼吸器をつけた看護度の高い患者様もいらっしゃると伺っておりますので、前職での経験を活かすことができますし、理想の看護を行えるよう、慢性期看護を学びながら自分なりに日々努力し、看護師として一歩一歩成長していきたいと思っております。

メリットとデメリットはうまく表現できている?

この例文では療養型病棟のメリットとデメリットを上手に表現できているでしょうか?

療養型病棟のメリットで熱意をアピールできている?

例文では、「患者様に1人1人に寄りそい、個別性を尊重した看護を実践したい」と療養型病棟のメリットを伝えています。

「個別性のある看護を理念に掲げている」と志望する病院の看護理念に共感した、つまりなぜその病院を選んだかを伝えていることで、熱意をさらにアピールできています。

療養型病棟のデメリットを遠回しに伝えている?

前職での経験を活かせることを具体的に伝えていること、「自分なりに日々努力する」、「成長する」などの言葉で、自分なりにやりがいやスキルを磨く方法を見つけることを遠回しに伝えることができています。

(デメリットのハードルを飛び越える根拠:回復が目に見えなかったり、ルーチンワークが多くても、自分なりに観察し、コミュニケーション方法を工夫すれば、療養型病棟でのやりがいを見つけられる。スキルを磨く機会も自分で積極的に見つけていけば不可能ではない)

看護師の志望動機の例文=クリニック編

看護師の志望動機の例文=クリニック編

看護師の志望動機の例文、次はクリニックの志望動機の例文をご紹介します。ここでも、まずはクリニックのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

クリニックのメリットは?

クリニックのメリットは、地域に密着した医療に携われることです。

病院の外来よりもクリニックのほうが気軽に受診できるので、かかりつけ医はクリニックのドクターという人が多いんです。

そのため、クリニックは患者さんの日常生活に近い環境で、その地域に根ざした医療を行っていますので、クリニックで働けば地域医療を実践することができるのです。

このクリニックでのメリットを志望動機のベースにして、上手に表現するようにしましょう。

クリニックのデメリットは?

クリニックのデメリットはスタッフ数が少ないため、人間関係がこじれたときに面倒であることや院長の権力が強く、職場の雰囲気が院長の性格に左右されること、看護師の雑用が多いことです。

クリニックはスタッフ数が少ないので、アットホームな雰囲気で働くことができますが、これは人間関係が良好で、院長の性格が温厚な場合のみです。

毎日同じスタッフと顔を合わせ一緒に働かなくてはいけないクリニックでは、少しでも人間関係がこじれてしまったら、修羅場と化す場合もあるのです。

また、スタッフ同士の仲が良くても、院長が気分屋だったりいつもスタッフに厳しく当たるような性格だと職場の雰囲気は悪くなります。

そして、病棟ではクラークや看護助手、清掃業者が行うような雑用も、クリニックでは看護師が行わなくてはいけないこともあります。

これらのデメリットを理解していて、「職場での人間関係は仕事上だけのことと割り切れるし、雑用もそんなに嫌じゃない」と思ったから、あなたはクリニックを志望したんですよね。そのことを遠回しに志望動機の中で伝えるようにしましょう。

(デメリットのハードルを飛び越える根拠:職場での人間関係や雰囲気が悪くても、仕事上だけの付き合いだと割り切ることができる。雑用が多いこともクリニックでは看護師の仕事だから仕方がないと思える)

クリニックの志望動機の例文

病棟で患者様の退院指導や生活指導を行っていく中で、もっと患者様の日常生活に近い場所で看護をしたいと思うようになりました。貴院は地域住民のかかりつけ医として、地域に根ざした医療を行っていらっしゃいますし、生活習慣病の患者様が多く、個人個人に合わせたきめ細やかな生活指導を行っていらっしゃると伺いましたので、ぜひ貴院で働かせていただきたいと思い志望いたしました。クリニックでの勤務経験はありませんが、現場において先輩方からご指導いただき、たくさんのことを学びながら、視野を広く持った看護師として成長していきたいと思います。また、貴院では日勤のみで、ワークライフバランスが取りやすいと伺っておりますので、仕事と家事・育児をしっかり両立させて、長く勤めたいと思っております。

メリットとデメリットはうまく表現できている?

この例文ではクリニックのメリットとデメリットを上手に表現できているでしょうか?

クリニックのメリットで熱意をアピールできている?

「地域に根ざした医療を行っている」、「患者さんに合わせた生活指導をしている」などの言葉で、クリニックのメリットをベースにしながら、クリニックの仕事へのやる気をしっかりアピールすることができています。

クリニックのデメリットを遠回しに伝えている?

「先輩方にご指導いただきながら」という言葉で、先輩看護師やそのほかのスタッフと良い人間関係を築いていくつもりであることを遠回しに伝えています。

また、「たくさんのことを学ぶ」、「視野を広く持つ」と伝えることで、今まで病棟では経験しなかった仕事=雑用が多いことも知っていると伝えることができていますよね。

そして、「現場で」や「視野を広く持つ」、「ワークライフバランスが取りやすい」という言葉で、仕事中心の生活にするつもりはない、仕事とプライベートはしっかり分ける=仕事は仕事と割り切り、職場の人間関係をプライベートの時間に持ち込まないと遠回しに伝えることができています。

このように伝えれば、クリニックのデメリットを知っていて、デメリットのハードルを飛び越える根拠があることをアピールできるんです。

そうすれば、面接官は「早期退職はしないだろうから、採用してみよう!」と判断するはずです。

(デメリットのハードルを飛び越えられる根拠:職場での人間関係や雰囲気が悪くても、仕事上だけの付き合いだと割り切ることができる。雑用が多いこともクリニックでは看護師の仕事だから仕方がないと思える。)

看護師の志望動機の例文=訪問看護編

看護師の志望動機の例文=訪問看護編

看護師の志望動機の例文、次は訪問看護ステーションへの転職を志望する場合の例文をご紹介します。

ここでもまずは、訪問看護のメリットとデメリットを確認しておきましょう。

訪問看護のメリットは?

訪問看護のメリットは、在宅看護を実践できることとじっくり向き合った看護ができることです。

訪問看護は病院や施設ではなく、あなたが1人で患者さんの自宅に出向いて看護ケアを行います。

病院や施設のように整った環境ではなく、医師がいない状況で、患者さんの自宅で看護ケアを行うことは大変なことも多いですが、その患者さんらしさ、患者さんの希望を大切にした看護を行うことができます。

また、訪問看護は週1~2回の訪問を長期間に渡って続けますので、患者さんやご家族とじっくり向き合い、個性を尊重した看護を行うことができるのです。

訪問看護のデメリットは?

医師がいない状況で、1人で患者さんの自宅で看護をすることは、やりがいを感じる反面、その場に頼れる人がいないというレッシャーがあります。

また、患者さんの自宅は看護師にとって「アウェー」になりますので、病棟に入院している場合よりも、訪問看護は患者さんやご家族と良い関係を築くことが難しいことも多いんです。

これらのデメリットを理解し、精神的には大変でも、今までの経験をフル活用して訪問看護で働きたいこと、患者さんやご家族とも良い関係を築いていくつもりであることを面接官に遠回しにアピールする必要があります。

(デメリットのハードルを飛び越えられる根拠:自分が主役でいられるという醍醐味のおかげで、医療行為や関係構築で他の人に頼れないという主役の宿命を覚悟できる)

訪問看護の志望動機の例文

療養型病棟で働いてきましたが、在宅での療養を希望する患者様が多いことがきっかけで、在宅医療や訪問看護に興味を持つようになりました。貴社では患者様の環境や状態に合わせた個別性を大切にした在宅看護を実践していらっしゃいますし、患者様のご自宅で継続的な看護を提供することで地域医療に貢献していらっしゃいますので、ぜひ貴社で働きたいと思い志望いたしました。訪問看護での経験はありませんが、責任感を強く持って、今までの経験を活かしながら在宅看護を積極的に学び、患者様やご家族としっかり向き合い、コミュニケーションを大切にして、心のこもったケアを実践していきたいと思っております。

メリットとデメリットはうまく表現できている?

この例文では訪問看護のメリットとデメリットを上手に表現できているのかを確認してみましょう。

訪問看護のメリットで熱意をアピールできている?

「患者様の環境や状態に合わせた個別性を大切にした在宅看護」、「継続的な看護を提供する」などの言葉で、患者さん1人1人に合わせた長期的な訪問看護を行いたいことをアピールできています。

また、なぜその訪問看護ステーションを選んだのか、その訪問看護ステーションの特徴を述べていることで熱意のアピールにつながっていますね。

訪問看護のデメリットを遠回しに伝えている?

「今までの経験をフル活用しながら在宅看護を学ぶ」、「患者様やご家族としっかり向き合い」という言葉で遠まわしに訪問看護のデメリットを理解していることを伝えています。

また、「責任感を強く持って」や「患者様やご家族としっかり向き合い」と伝えることで、「訪問看護は医療行為や関係構築において、他人には頼ることができないけど、自分が主役でいられるという醍醐味があるおかげで頑張ることができる。責任を持って、心をこめたケアを行う」というデメリットのハードルを飛び越える根拠があることを遠まわしにアピールできています。

このようにデメリットを知っていて、そのハードルを飛び越えられる根拠があることを伝えれば、「この人は訪問看護のデメリットを理解しているから、長く勤めてくれるな」と採用担当者は思ってくれるはずですよね。

(デメリットを乗り越えられる根拠:自分が主役でいられるという醍醐味のおかげで、医療行為や関係構築で他の人に頼れないという主役の宿命を覚悟できる)

看護師の志望動機の例文=介護施設編

看護師の志望動機の例文=介護施設編

看護師の志望動機の例文、最後は介護施設編です。介護施設編でも、まずは介護施設のメリットとデメリットを確認しておきましょう。

介護施設のメリットは?

介護施設のメリットは、利用者さんの生活の場、日常生活に密着した看護ができること、長期にわたって関係性を築きながら看護をするです。

介護施設では入居期間が数年間に及ぶことが珍しくありません。老健の場合は入居期間が原則3ヶ月以内ですが、それでも実際は3ヶ月以内に自宅に戻る人は少なく、1年以上入居している人が多いんです。

有料老人ホームや特養では人生の最期まで入居していることが多く、介護施設が生活の場となりますので、その利用者さんの人生に寄り添い、日常生活の中で看護をすることができるんです。

この介護施設のメリットをベースにして志望動機を書くようにしましょう。

介護施設のデメリットは?

介護施設のデメリットは、介護士と対等な関係で働くこと、医師はいつもいるわけではないので、緊急時は看護師に判断を委ねられることがあることです。

あなたはこれらのデメリットを理解し、そのデメリットも「介護士さんと協力しながら働くし、緊急時も今までの経験を活かして適切に判断できるように頑張るから大丈夫」と思ったから介護施設を志望したんですよね。そのことを志望動機の中で、遠回しに面接官にアピールするようにしましょう。

(デメリットのハードルを飛び越えられる根拠:利用者さん第一で考えれば、介護士とはお互いを尊重しながら協力し合える。緊急時はプロトコルを確認し、マニュアルどおりに対処するので大丈夫)

介護施設の志望動機の例文

今まで急性期病棟で働いてまいりましたが、もっと患者様との関係性を築いた上で、1人1人の個別性を大切にした看護を実践していきたいと思うようになり、貴施設を志望いたしました。貴施設では、その利用者様の最期の時まで利用者様の人生に寄り添うことができ、1人1人の個性を重視したサービスを提供していらっしゃると伺っております。貴施設の理念やマニュアル等をしっかり理解し、利用者様を第一に考え、介護士の方と協力して、今までの経験を活かしつつ、利用者様の健康管理、健康維持のお手伝いを通して、理想の看護を実践していきたいと思っております。

メリットとデメリットはうまく表現できている?

この例文では、介護施設のメリットとデメリットを上手に志望動機の中で表現することができているのでしょうか?

介護施設のメリットでやる気をアピールできた?

「個別性を重視した看護をしたい」、「患者様の人生に寄り添いたい」などの言葉で、介護施設のメリットを伝え、熱意をアピールできています。

また、その介護施設の特徴に共感したことを伝えていることでも、熱意をアピールするのに役立っていますね。

介護施設のデメリットを遠回しに伝えている?

介護施設のデメリットは「利用者様を第一に考え、介護士と協力して」という言葉で、「利用者様に良いサービスを提供するためにも、介護士と良い関係を築きます」と遠回しに伝えています。

また、「マニュアルを理解し」や「(急性期病棟での)経験を活かしつつ」で「急変などの事態が起こっても、マニュアルにしたがって、急性期での経験を活かしつつ適切に対処します」と伝えることができていますよね。

(デメリットのハードルを飛び越える根拠:利用者さん第一で考えれば、介護士とはお互いを尊重しながら協力し合える。緊急時はプロトコルを確認し、マニュアルどおりに対処するので大丈夫)

このように遠回しに伝えれば、「この人は介護施設をわかっているし、デメリットのハードルも飛び越えてくれるだろう。長く勤めてくれそうだな」と面接官は思ってくれるのです。

ここまで、急性期病棟、療養型病棟、クリニック、訪問看護、介護施設と看護師の代表的な職場5つの志望動機の例文をご紹介しました。

ただ、ご紹介した例文だけでは良い志望動機とは言えません。最初にメリットは待遇面と仕事面の2つがあるとお話しましたが、例文ではわかりやすいように仕事面のメリットだけを取り上げています。

でも、待遇面のメリットも少しだけ入れてあげないと、採用担当者に「ちょっと嘘っぽいなぁ」と思われて、志望動機の信用度が下がってしまいますので、必ず待遇面のメリットも入れるようにしましょう。

待遇面のメリットを入れて、志望動機の信用度が下がらず、しかも熱意をアピールするためには、「仕事面のメリット&デメリット:待遇面のメリット=8:2」の割合で志望動機を書くと良いですよ!

ご紹介した例文を読んで、「自分のケースに合った志望動機を書く自信がない」、「私は外来に転職したい!」、「待遇面のメリットを2割入れるって具体的にはどうするの?」という不安や疑問を持った看護師さんもいると思います。

そういう人は、転職サイトを利用すると良いですよ!

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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