看護師は夜勤で早死にするって本当ですか?夜勤と早死にの関係は?

看護師は夜勤で早死にするという噂を聞いたことがあるかもしれません。

看護師は夜勤で早死にするという噂を聞いたことがあるかもしれません。

看護師が夜勤で早死にする可能性があるって本当なのでしょうか?

看護師で夜勤に入ることで早死にする可能性は高まるのかどうか、また早死にするリスクを回避する方法などを一緒に考えていきましょう。

看護師は夜勤で早死にする可能性があるの?

看護師は夜勤で早死にする可能性があるの?

看護師は夜勤で早死にするという噂は本当なのでしょうか?確かに、夜勤をしていると、不規則な生活習慣を余儀なくされますので、早死にしそうですよね。

それでなくても、看護師はストレスが溜まるし、忙しくてなかなか休めませんから。夜勤が原因で早死にのリスクが上がると言われても、なんとなく納得できてしまいます。

では、本当に夜勤で早死にするリスクが上がるのかを確かめてみましょう。看護師が夜勤に入るということは、交替制の勤務をするということですよね。

WHOの下部機関である国際がん研究機関(IARC)は、交替制勤務による発がん性リスクを5段階で上から2番目の「Group2A=ヒトに対しておそらく発がん性がある」に分類しています。

また、荒川千秋・叶谷由佳・佐藤千史「交替制勤務と冠動脈疾患との関連」では、国内外の様々な15論文を調査して、交替制の勤務者は日勤勤務者よりも冠動脈疾患を発症しやすいこと、交替制勤務を長く続ければ続けるほど、冠動脈疾患のリスクが上がることを結論付けています。

夜勤に入ると発がん性のリスクが上がって、さらに冠動脈疾患のリスクも上がるのであれば、看護師は夜勤に入ることで早死にするリスクが高くなると言えますよね。

看護師が夜勤で早死にするリスクを少しでも回避する方法

看護師が夜勤で早死にするリスクを少しでも回避する方法

看護師は夜勤で早死にする可能性がありますが、そのリスクを少しでも回避する方法をご紹介します。

夜勤をやりつつ早死にするリスクを下げるには、日本看護協会の「看護職の夜勤・交替制勤務に関するガイドライン」を守った勤務シフトを作っている病院で働きましょう。

この「看護職の夜勤・交替制勤務に関するガイドライン」は、看護師の夜勤・交替制勤務の負担を軽減するために作られたものです。

このガイドラインには勤務編成の11項目が掲げられてます。
1.勤務と勤務の間隔は11時間以上あける。
2.勤務の拘束時間は13時間以内とする。
3.夜勤回数は3交替制勤務は月8回以内を基本とし、それ以外の交替制勤務は労働時間などに応じた回数とする。
4.夜勤の連続回数は、2連続(2回)までとする。
5.連続勤務日数は5日以内とする。
6.休憩時間は、夜勤の途中で1時間以上、日勤時は労働時間の長さと労働負荷に応じた時間数を確保する。
7.夜勤の途中で連続した仮眠時間を設定する。
8.夜勤後の休息について、2回連続夜勤後にはおおむね48時間以上を確保する。1回の夜勤後についてもおおむね24時間以上を確保することが望ましい。
9.少なくとも1ヶ月に1回は土曜・日曜共に前後に夜勤のない休日をつくる。
10.交代の方向は清純感の交代周期とする。(日勤→準夜勤→深夜勤)
11.夜勤・交替制勤務者の早出の始業時刻は7時より前を避ける。

あなたが今働いている職場では、この11項目のうち何個が守られているでしょうか?

これら11項目の中で守っている項目数が多ければ多いほど、夜勤の負担は少なくなりますので、たくさんの項目を守っている職場なら、夜勤をしていても早死にのリスクは少なくなるでしょう。

早死にを心配しながら今の職場で働き続けるなら、11項目が守られていて、早死にするリスクがないところで夜勤をやったほうが絶対に良いですよね。

夜勤をやりつつ早死にを回避するには、11項目をできるだけたくさん守っている病院に転職すると良いでしょう。

看護師は夜勤で早死にするかもしれないなら、日勤のみの職場に転職するのもあり

看護師は夜勤で早死にするかもしれないなら、日勤のみの職場に転職するのもあり

看護師は夜勤で早死にするかもしれないなら、無理して夜勤をせずに、日勤のみに転職するのも良いと思います。

夜勤は体に合う合わないがハッキリと分かれますよね。夜勤に入っても、それほど体調に変化がないという人もいますが、夜勤に入るとぐったり疲れてしまって、なかなか体調が戻らない人もいます。

夜勤が合わない人は、無理して夜勤に入り続けると、たとえガイドラインの11項目を守っている職場で働いても、体調は悪くなりますし、早死にのリスクは上がってしまうと思います。

それなら、無理して夜勤に入って、早死にのリスクを上げるなら、日勤のみで働いたほうが絶対に良いと思いませんか?

病棟で働いている人は、師長に日勤のみにしてもらえないか、または外来に異動できないかを相談してみましょう。もしダメだったら、日勤のみの職場に転職すると良いでしょう。

日勤のみの職場はたくさんありますので、日勤のみの職場に転職して、健康的に働きましょうね。

まとめ

まとめ

看護師は夜勤で早死にするのかどうか、夜勤で早死にするリスクを回避するにはどうしたら良いのかをまとめましたが、いかがでいたか?

夜勤で早死にするリスクが上がるなら、ガイドラインの11項目を守っている職場や日勤のみの職場に転職してOKだと思います。やっぱり一番大切なのは自分の命ですから。

11項目をどの程度守っているかは、自分ではなかなか調べられません。

でも、転職サイトを使えば、担当者に「11項目をできるだけ守っている病院で働きたい」と伝えるだけで、どの病院がガイドラインを守っているかをすぐに調べてくれます。

また、日勤のみの職場で働きたい人も、転職サイトを使うと良いですよ。

日勤のみの職場はたくさんありますので、なかなか選ぶのが大変ですが、担当者に「日勤のみで、こういう職場が良い」という希望を伝えれば、それに合った求人を探してくれるんです。

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この記事を書いた人

看護師 rina

  • 取得資格:看護師、保健師
  • 出身:茨城県
  • 年齢:34歳
  • 看護師経験:大学病院、一般病院、介護老人保健施設、巡回健診、イベントナース
  • 経験がある診療科:救命救急センター、一般内科

看護大学を卒業後、都内の大学病院で5年間勤務。その後は、一般病院の療養型病院で2年間勤務しました。大学病院に勤務している時には、バイトで介護施設などでの勤務経験もあります。1児の母となった現在は、看護師ライターとして看護師の皆さんが、自分に合った働き方ができるように、転職やライフスタイルのアドバイスに関する記事を執筆しています。

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