外科病棟に転職したい!デメリット・メリットなど知るべき全知識!

看護師が外科に転職したいなら、5つのポイントを知っておく必要があります。

看護師が外科病棟に転職したいなら、外科病棟の仕事の特徴やデメリット、メリット、外科に向いている人、外科に転職する時の求人選びの注意点を知っておく必要があります。

今からお話しする5つのポイントを知っておかないと、「外科ってこんなところだったんだ。イメージと違ったなぁ」と外科に転職したことを後悔することになりかねないのです。

看護師が外科病棟に転職したいなら、外科の仕事の特徴を知りましょう

看護師が外科病棟に転職したいなら、外科の特徴を知っておきましょう。

外科の特徴は2つあります。

 

外科病棟の仕事の特徴はオペが治療の中心であること

外科病棟の仕事の特徴の1つ目は、オペ中心の治療を行うことです。

 

外科に入院してくる患者さんは、基本的にオペを受けるために入院してきます。

 

そのため、外科では看護師の仕事もオペ前の処置や説明、オペ後の全身管理、オペの創部の処置などオペに関するものが多くなります。

 

当病棟は外科を中心とし、整形外科・消化器内科・眼科の混合病棟です。

手術前の不安を取り除くことができるように患者様の話を傾聴し、説明・相談を行う。手術後の疼痛緩和、早期離床できるよう援助させていただいています。

引用元:https://www.taigenkai.or.jp/nursing/department/index.html

 

患者様のほとんどが手術目的・手術適応患者で、手術出し・術後受け入れを毎日行っています。大腿部頚部骨折、膝関節・股関節、脊椎の手術が主です。

引用元:http://www.cyutoku.or.jp/groups/nurse/stations/5w/

 

外科病棟の仕事の特徴は在院日数が短めであること

外科の仕事の特徴の2つ目は、在院日数が短めであることです。

 

外科はオペのために入院して、オペが終わって創部が落ち着けば、すぐに退院となることが多いんです。

 

そのため、平均在院日数は2週間以内の外科が多いですし、手術によっては手術前日に入院してきて、オペ後2~3日で退院するケースもよくあります。

 

外科系に行った友達は、「内科と比べて外科は入院の周期が早い」といいます。それに周術期看護にも興味があります。

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/351/

 

私は外科かな。長い付き合いを患者さんとはできないからすぐ退院する外科がいいです。

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/351/

 

 

看護師が外科病棟に転職した場合の外科のデメリット2つ

看護師が外科病棟に転職した場合の2つのデメリットをきちんと知っておきましょう。

 

外科病棟のデメリットは残業が多いこと

看護師が外科病棟に転職するデメリットの1つ目は、残業が多いことです。

外科では毎日のようにオペをする患者さんがいます。

 

そのため、オペ出し・オペ迎え等で常にバタバタと忙しいんです。

 

そして、オペは開始時刻と終了時刻がある程度決まっていますが、オペ中に出血などのトラブルがあれば、オペの終了時間は延びますよね。

 

また、前のオペの終了時刻が延びてしまえば、その後のオペはスムーズにいったとしても、どんどん時間が押していきます。

 

そういう場合、受け持ちの患者さんのオペ戻りの時間が日勤終了時間ギリギリになったり、夜勤帯にずれ込むこともあるんです。

 

日勤終了時間間際に、オペ室に患者さんを迎えに行って、病棟に戻り、ドクターからの指示を受けて、全身管理を行っていたら、間違いなく残業になります。

 

夜勤の看護師は人数が少ないので、ある程度仕事が落ち着くまで、日勤の看護師が残業して仕事をしなければいけないのです。

 

オペ戻りが夜勤帯にずれ込む場合も、夜勤の看護師だけでは対応しきれないので、日勤の看護師が残業してオペ後の対応をすることもよくあります。

 

そのため、外科で働くと、残業が多くなってしまうのです。

 

今年4月から働き始めた外科病棟の新人看護師です。

病棟に配属されたのは5月中旬からでした。

今は先輩ナースのフォローを受けながら、

4人ぐらいを受け持っています。

まだ4人ぐらいの受け持ちなのに、

記録は全然終わらず、残業3、4時間してます。

引用元:http://nayami.tabine.net/ns/1/018141.html

 

公立病院の外科病棟で4月から働き、今5ヶ月目を迎えています。外科病棟で毎日バタバタとしており、毎日の業務に精一杯です。毎朝7時に病棟に行き、30分かけて情報収集し、日勤開始までに点滴作成(病棟柄、点滴がとても多いです。)、内服、退院、オペ出し準備などなどして、日勤をしています。日勤が終わっても4時間は残業しています。

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/14704/

 

外科病棟のデメリットは急変が多いこと

急変が多いことも、看護師が外科病棟で働くデメリットです。

オペ後はどうしても急変が多くなります。

 

急変が多いと、それだけ急変対応の経験を積むことができますので、看護師として成長することができます。

 

でも、急変が多いということは、「急変がいつ起こるかわからない」、「また急変が起こるかも」という精神的なプレッシャーを感じながら働かなければいけないということです。

 

常に緊張してプレッシャーを感じながら働くのは、ストレスになりますよね。

 

急変の多い外科系病棟でこわくて精神的についていけず、7月から急変のない病棟に異動、同級生とトレードになりました。

引用元:http://nandemo.tabine.net/wh/001367.html

 

私が怖いのは、私のアセスメント不足で急変になってしまったりすること。知識不足のため異常の早期発見できない可能性が高いこと。

それが怖い。

異常を異常だと認識しないと先輩に報告できない。

 

急変しそうな患者、とアセスメントできるじゃないですか。

どんな理由で急変しそうなのか、その患者の急変した時の対応など具体的に考えれば、少し怖さ落ちつきますよ。

 

かくゆう私も急性期の外科で吐きそうなくらい怖いです。

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/12339/

 

看護師が外科病棟に転職したいなら、外科のメリット2つ

看護師が外科病棟に転職したいなら、外科で働くデメリットだけでなくメリットも知っておきましょう。

看護師が外科で働くメリットは2つあります。

 

外科病棟のメリットはオペ前後の看護を経験できること

看護師が外科病棟へ転職するメリットの1つ目は、オペ前後の看護を経験できることです。

 

外科ではオペ前の処置やオペ室への申し送り、さらにオペ後の全身管理の看護を経験することができます。

 

これは、内科では経験できないものです。

特に、オペ後の全身管理は血圧や心拍数、水分出納など様々なものをチェックし、患者さんの全身状態を落ち着かせるための看護をしますので、外科だけでなく内科でも役立つスキルになりますし、看護師として広い視野を持つことができるのです。

 

解剖生理とオペ式を理解し、異常な症状の早期発見とオペ前、オペ後の管理が出来れば、大丈夫ですよ。 

内科と違うのは、常にオペが続きます。オペ後も状態が悪ければ続きます。なのでオペ前とオペ後の処置や指示受けが、目まぐるしく忙しい日々です。

引用元:http://nayami.tabine.net/ns/1/015405.html

 

私は新卒で慢性期内科病棟に配属でした。

毎日便器と尿器持って走り回ってました。今思えば、学ぶべきことはもっとたくさんあったのかもしれませんが…同期の外科系の友達がオペ前後の管理やオペ出しをこなしていく様子が眩しく思えました。

実際、私の友人では最初が外科系だった人のほうが、結婚出産しても仕事続けてキャリアアップしてる率が高い気がします。

引用元:http://nandemo.tabine.net/wh/1/016347.html

 

 

外科病棟のメリットは処置介助などの看護スキルが身につけられること

看護師が外科病棟へ転職するメリットの2つ目は、処置介助などの看護スキルが身につけられることです。

 

外科では創部の処置やドレーン類の挿入・抜去などの処置が多くなりますので、外科の看護師は処置の介助の経験を積むことができます。

 

また、外科ではオペ後に注意しながら全身管理を行っていたとしても、急変してしまうことも少なくないので、急変対応のスキルも身につけることができるんです。

 

外科は、 とにかく動きまわり処置をこなし、指示が毎日変わるので、たくさん出るのを、さばくといった感じです。

引用元:http://nayami.tabine.net/ns/1/015405.html

 

外科病棟の仕事に向いている看護師はどんな人かを知っておきましょう

看護師が外科病棟へ転職したいなら、外科の仕事に向いている人はどんな人なのかを知っておきましょう。

 

外科病棟の仕事に向いている人=看護スキルを身につけたい

外科の仕事に向いている人は、看護スキルを身につけたいと思っている看護師さんです。

 

外科ではオペ前後の看護、全身管理、処置介助、急変対応のスキルを身につけることができますので、外科で働いていると、様々な看護スキルを身につけることができます。

 

しかも外科で得た看護スキルは、内科やそのほかの部署でも役立つ汎用性の高いものですので、看護スキルを身につけたいという人は、外科に転職すると良いでしょう。

 

外科系だといろいろ処置とかいっぱい覚えられるから良かったよ

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/3353/

 

看護師としてはやはりICUや外科病棟の方が、症状がはっきりでて

患者の異変に気付く機会が多いので、看護の気づきを鍛えられます。

引用元:http://nayami.tabine.net/ns/008300.html

 

外科病棟の仕事に向いている人=テキパキ働きたい

外科の仕事に向いている人の2つ目のタイプは、テキパキと体育会系のノリで働きたい人です。

 

外科は忙しいですから、テキパキと働かなくてはいけません。

 

また、外科は職場の雰囲気が体育会系で、サバサバしている看護師が多いんです。

 

まったり&なれ合いが多い女性的な雰囲気は苦手で、テキパキ&チャキチャキ働きたいという人は、外科に転職することをおすすめします。

 

外科はサバサバしてる人の集団って感じ。

療養型は優しいナースが多いイメージ。

あくまでも勝手なイメージですが

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/3108/

 

あくまで傾向だけど、外科ナースは体育会系で…まあ その怖い人が多い。あくまで傾向です

引用元:https://www.kango-roo.com/ca/topics/3108/

 

看護師が外科病棟に転職したいなら、転職に失敗しないための求人選びの注意点4つ

看護師が外科病棟に転職したいなら、転職に失敗しないための求人選びの注意点を知っておきましょう。

 

このポイントを知らないと、「転職に失敗したなぁ~」と転職を後悔することになってしまうのです。

 

外科病棟の求人を選ぶときの注意点=どんな疾患が多い外科なのか

看護師が外科病棟に転職したい場合の注意点、まずはどんな疾患が多い外科を選ぶのかを決めましょう。

 

「外科」と言っても、脳神経外科、心臓血管外科、形成外科、消化器外科、整形外科など様々なものがあります。

 

「一般外科」として色々な外科の疾患を受け入れている外科もありますが、専門性を高めたければ、外科の中でもどんな疾患、どんな部位の外科の看護をしたいのかを考えて、あなたの興味のある分野の外科を選ぶようにしましょう。

総合外科の分野

参照元:https://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/

 

外科病棟の求人を選ぶときの注意点=年間の手術件数は?

看護師が外科病棟に転職するときにもう一つ大事な注意点があります。年間の手術件数です。

 

年間の手術件数が多ければ、それだけ忙しいですが、その分看護スキルを身につける事ができます。

 

逆に、手術件数があまり多くなければ、外科の中ではそこまで看護スキルを身につける機会はないものの、ゆとりを持って働けるでしょう。

 

忙しくて良いからとにかく看護スキルを身につけたいなら、年間手術件数が多い外科を選んでください。

 

看護スキルはほどほどで良いから、少しはゆとりを持って働きたいという人は、年間手術件数が少ない外科を選ぶと良いでしょう。

 

年間手術件数

参照元:https://www.kohka-hp.or.jp/about/hospital/date006.html

 

外科手術件数合計

参照元:http://www.tdc.ac.jp/hospital/igh/section/surgery/results/results_02.html

 

 

外科病棟の求人を選ぶときの注意点=残業時間は?

看護師が外科病棟に転職するなら、残業時間もチェックしておくべき大事な注意点です。先ほども説明しましたが、外科は残業時間が多くなるんです。

 

「外科は残業が多いのは仕方がない」と覚悟していても、毎日3時間の残業があるのが当たり前という外科だったら、さすがにウンザリしてしまいますよね。

 

そのため、月平均の残業時間を調べておくと良いでしょう。

千葉脳神経外科病院の有給休暇取得率

参照元:http://www.chiba-nougeka.or.jp/recruit/nurse/worklife1.html

 

 

外科病棟の求人を選ぶときの注意点=年間休日と有給消化率は?

看護師が外科病棟に転職するときの注意点、最後に年間休日と有給消化率もしっかりと調べておきましょう。

 

外科は残業が多いと何度もお話しましたよね。また、勤務時間中もオペ出しやらオペ迎えやら、入院・退院の患者さんの対応、急変対応、オペ創部の処置など、やらなければいけない仕事がたくさんあって大忙しです。

 

そのため、外科病棟で働いていると、どうしても仕事中心の生活になりやすいのです。

 

でも、年間休日が多かったり、有給消化率が高ければ、外科で働きながらも、しっかりと休むことができて、ワークライフバランスを取ることができますので、長く働くことができるでしょう。

年間休暇日数

参照元:http://www.s-s-orth-hp.or.jp/recruit/nurse.html

 

有給休暇消化率

参照元:http://www.s-s-orth-hp.or.jp/recruit/nurse.html

 

 

まとめ

外科病棟の仕事の特徴やメリット、デメリット、外科に向いている人、外科に転職する時の求人選びの注意点をお話ししましたが、いかがでしたか?

外科は忙しいものの、看護師として成長できる診療科と言えるでしょう。

 

もし、現在外科で働いていて転職を考えている看護師さんは、転職先を探す時のポイントをまとめた記事「外科の看護師が転職する(辞める)理由と転職の求人を選ぶ時のポイント」を参考にしてくださいね。

 

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