看護師の「ブランクが1年なら再就職は簡単？」という疑問の答えを知りたい！

看護師はブランクが1年だけだと、再就職は簡単にできるのでしょうか？

一度看護師の仕事を離れると、たとえ1年という短い期間でもブランクがあると心配ですよね。

1年のブランクがある看護師さんの再就職について一緒に考えてみましょう。

看護師はブランクが1年あっても大丈夫！

看護師はブランクが1年あると再就職することはできるのでしょうか？「看護師はブランクがあると、復職するのが大変！」ってよく聞きますよね。

たとえ1年間という短い期間であっても、ブランクがあると「また看護師として働けるのかなぁ」、「仕事についていけないかも」と不安になるのもわかります。

でも、大丈夫です！1年のブランクなら再就職を心配する必要はありません。

だって、1年間のブランクって、産休＋育休の期間とほぼ同じですから、多くの看護師さんが経験しているんです。

産休＋育休を取った後、仕事に復帰できなかった話は聞いたことがないですよね。

産休＋育休を取って約1年間看護師の仕事から離れていても、みんなちゃんと仕事に復帰できているんです。

だから、あなたも1年のブランクがあっても心配する必要はありません。自信を持って、再就職先を探しましょう！

看護師がブランク 1年で再就職したケース＝私の体験談

看護師はブランクが1年だけならあまり心配する必要はないといっても、それでもやっぱり心配になりますよね。

私は1年のブランク後に復帰した経験がありますので、私の体験談をお話します。少しは参考になるかもしれません。

私は救命病棟を辞めて約1年後に急性期病棟に再就職しました。やっぱり最初はめちゃくちゃ不安でした。

「ちゃんと働けるのかな？仕事についていけるかな？採血とか吸引とか覚えてるかな？」と心配なことがドンドン出てきて、復職初日の前の晩は不安でほとんど眠れないほどでした。

いざ、出勤してもやっぱり不安なことだらけ。吸引する時も、「あれ？この手順であってるよね？」と不安になっちゃうし、採血の時なんて「1年も休んでたのに、私が患者さんに針刺しても良いの？」と思って翼状針を持つ手が震えちゃったり。

でも、そんな不安や心配は午前中だけでした。

すぐに働いていた頃の記憶や感触を取り戻して、午後にはある程度動けるようになりました。

出勤初日にある程度勘をを取り戻せたことが自信になったためか、ホッとしたためか、その日の夜はグッスリ眠れましたし。

翌日からは、新しい職場なのでいろいろわからないことはありましたが、それでも看護技術的には問題ありませんでした。

看護知識はさすがに忘れているものもありましたが、基礎看護やその他の必要な参考書を職場に置いておき、その場でその都度確認していました。

また、先輩看護師にどんどん自分から質問しながら仕事をするようにしていたので何とかなりました。

私の経験では、1年のブランクはそれほど心配する必要はないんです。最初は不安でいっぱいですが、すぐに以前の勘を取り戻せます。人間って、一度身につけた技術は結構忘れないものなんです。

看護師がブランク 1年で再就職する時の注意点は？

看護師がブランク 1年で再就職する時の注意点を考えてみましょう。看護師は1年間のブランクならそれほど気にする必要はありません。すぐに慣れます。

でも、やっぱり忘れていることもありますし、新しい職場だとやり方や必要物品が違うこともあります。また、入院や退院手続きなどがわからないですよね。

そして、1年のブランクだと新しい職場で「ブランクがある」とみなされないことも多いんです。

ですから、わからないことがあれば、自分から積極的に聞くようにしなくてはいけません。

また、採用試験の面接や入職初日にブランクがあって不安なことをアピールしましょう。

そうでないと、しっかり指導してもらえない可能性があり、仕事に慣れるまで時間がかかってしまいます。でも、ブランクがあることを自己アピールするなど、自分から積極的に教えてもらうようにすれば大丈夫です。

それでも1年のブランクが不安という看護師さんは、転職サイトを使うと良いですよ！

転職サイトなら「1年のブランクが不安なんです」と担当者に伝えれば、しっかり指導してくれたり、早く仕事に慣れるように配慮してくれる求人を紹介してくれますので、復職への不安を軽減できるんです！